「1が衝撃的過ぎたのか?」シン・シティ 復讐の女神 チャップさんの映画レビュー(感想・評価)
1が衝撃的過ぎたのか?
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待ちに待った続編。本当に待ちました!しかし期待が大き過ぎたのか、残念な結果に。。
2の宿命か、1が圧倒的過ぎたのか。本当に残念でなりません。
1で衝撃を受けた斬新な映像、ストーリー展開、ぶっ飛び過ぎてるキャラクター、そして男の強さ、一途さ、不器用さ。1で最も共感しこの映画にはまり込んだ要素が全くなくなっている。
他を寄せ付けない「 シン・シティ 」の世界観はなく普通の映画に仕上がってしまったよう。1と2は違う映画であり、1を題材にした二流映画以下に成り下がってしまった。
ドワイトもミホも個人的にはどう見てもキャストミス。ケビンやジャッキー・ボーイのような強烈キャラもいない。エバ・グリーンもジェシカ・アルバもいうほどセクシーでなく。
あと個人的に好きな、愚かだけど強く凛々しい男の姿。損得でもなく理屈でもなく、感情や誇りで立ち向かう姿がないのは副題からも分かるように女性主体のストーリー展開だったからか。
ただ良かったことは、当然ですが映像スタイルを踏襲したこと、ジェシカ・アルバの頑張っていた姿が良かったことくらい。
1の良さはいつか1でレビューするとして、2はこんな感想しか書けなくてすみません。
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