「ひと夏の話」ハミングバード ずんさんの映画レビュー(感想・評価)
ひと夏の話
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すっきりしない。
過去に囚われた人たちの、数ヶ月。
逃亡兵にとっては普通に生活できた時間。
修道女にとってはイカれた時間。
だけどもその立ち上がりがなんともよくわからない。
イザベラが何で拉致されたのか、不明。
路上生活者としては綺麗すぎるし。
その子が殺されたことで、二人の気持ちが一致し、一夏の恋物語が展開する。
軍隊は許しとは無縁の場所、修道女ですら神の存在を疑う。
そしていい人になりたい男も、それすら許されない。
そんな世の無情を表したかった?
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