少女は異世界で戦ったのレビュー・感想・評価
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チャンバラSF
歴代アメリカ大統領が核兵器どころか銃器迄根絶を宣言、2001年、各国もこれに追従したとのフェイクニュースばりのクレジット、そのせいか善悪共に武器は剣に逆戻り。インべーダー退治の美少女戦隊アイドールズもチャンバラ三昧で大活躍。政党日本光華党の所有地にインベーダーが来るワームホールがあると探索に行くアイドールズ、そこに怪しい白装束の軍団が出現し戦いに・・。
ワームホールは鳥居、3.11の大地震のエネルギーでできたらしい、ワームホールと言っていたが宇宙との短絡路ではなくパラレルワールドの向こうへの扉、異世界に行った少女ありさはもう一人の自分と出会うことで闘いの意味に葛藤を覚え少女たちとの関係もギクシャク、どうもこの辺から話がややこしくなりますが、結局、侵略者たちを根絶し鳥居を破壊することで一件落着、少女たちは平穏な生活がおくれることになり、めでたし、めでたし。アイドル好きでゴジラとガメラの両方を撮った特撮の名匠金子修介氏が原案・監督を務めたユニークなチャンバラSF、金子監督は後の「信虎(2021)」でも本格的なチャンバラシーンでマドリード国際映画祭で最優秀監督賞をとっていますから時代劇でも名匠だったのですね
スタントマンの動き。
B級作品で、アクション×SFを描くのは難しい。
脚本も残念です。
武田梨奈さん、清野菜名さん目当てで、この作品を観ました。
やはり、武田さんのアクションは、素晴らしい。
作品の特性上、刀を使用してのアクション。
見応えは充分にありましたが、もっと肉弾戦が観たかったのが残念です。
清野菜名さんのアクションも良かったです。
運動神経、体幹がしっかりしてます。
4人のアクションシーンを魅せるあまり、スタントマンの方々の動きや倒れ方が派手で、そっちの方に目がいってしまいました。
武田さんは、「ハイキックガール」からかなり演技が上手くなり、立派なアクション女優に成長したのが嬉しく。
世界へ行って欲しい女優さんですね。
B級だけど嫌いじゃない(笑)
この作品の良さはズバリ、キャスティングとアクションシーン。今や話題の清野菜名、空手出身だが最近はリアルな女優として評価が高い武田梨奈、体操出身の花井瑠美、ご存じAKB出身の加弥乃、皆スタイルが良いね。脚が綺麗で長いからアクションが映える。また、身につけた衣装もサービスか無駄にセクシーでよろしい(笑)演技は今一でもアクションはキレきれで見応え有りました。加弥乃を除いて他三人のアイドルステージなんか多分二度と無いからとても貴重で微笑ましいです。オジサン、嫌いじゃないです。
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