劇場公開日 2015年1月31日

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繕い裁つ人のレビュー・感想・評価

全43件中、41~43件目を表示

3.0古き良きを残す

2015年2月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

単純

神戸、兵庫県が舞台と言うことで普段邦画は見ないですが、気になったので鑑賞。
服が好きな人や物を作るのが好きな人は楽しめそう♪
新しいものが増えていくなか、素晴らしい技術や古き良きものがなくなりつつあるのを改めて思い出させてくれます。

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ちょこれー

3.5あのミシンの音が心に残ります。

2015年1月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

こだわりが強ければ強いほど、なかなか新しいものを受け入れられないでいる。 そういうことは、私にもよくある。チーズケーキの件や藤井の妹の設定をもう少しあっさりさせれば 、作品自体が全体的にすっきりしたのではないのだろうか。 恩師役の中尾さんやDデパート専属の背広の仕立て役を演じた伊武さんのキャスティン グはスパイスが効いて大変良かった。

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突貫小僧

4.0優しいオーラに包まれました

2014年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

ドーム型の大きなチーズケーキ、繕い手直しされ続ける一点物のドレス&スーツ着用の夜会、光の差し込む縫製室、北欧チックな雑貨店、坂の多いクラシックな街並み、頑固でおちゃめな店主etc.
絵画のような佇まいのある作品なのですが、
ゆったりと流れる時間の中にも静かなうねりが起り、
人間や洋服、どの出逢いも特別で、愛おしいものだと教えられる
監督ならではの清々しい心温まる作品でした。

がんこじじいと揶揄される筋金入りの職人も、
中谷美紀さんが演じると凛として気品のある、
でもちょっとおちゃめな人物になり、
同じように洋服に魅せられた若い男性バイヤーに三浦貴大さん、
怪優片桐はいりさん、黒木華さん、伊武雅刀さん、余貴美子さん、中尾ミエさんら脇を固める出演者も充実。

「しあわせのパン」もそうでしたが、三島監督の作風は優しさのオーラに包まれていて、ほんのりとしたあたたかさが伝わり、
それでいてセンスを感じるのですが、登壇された監督さんを見て納得です。
(思い出のある白い服をナント裏返しにして、よりおしゃれに着こなす!)

また中谷美紀さんは、親友がデザインして一緒に縫った特別なお洋服で登壇。
感極まって泣いちゃった中谷さんの想いに、こちらまでグッときちゃいましたが、これは映画.com速報で。

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ちゅうみぃ