K2 初登頂の真実のレビュー・感想・評価
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う~ん、いまいちだった
ストーリーはなんとなく知ってる話だし、あとは画の美しさと緊迫感の伝わるような迫力に期待してたのだけど、どれもスケールがいまいちだったなぁ。その時代をそれが表してると言われればそれまでだけど…。 邦画の岳とかの方がよっぽどよかった気がするわ。
吹雪の夜に
吹雪で鉄路に遅れが出た山あいの温泉場から戻った夜、仙台の映画館で観ました。そのせいか雪山の臨場感をひしひしと感じました。コンパニョーニとボナッティの攻防がクライマックス。最後のアタック。一番乗りの名誉を掛けた仲間への裏切り。会社組織で生きる私にもあったような経験。裏切られた側が長い時間を掛けて、そこで何が起きたのか明らかにする。認定されたのはあまりに遅い後年だった。頂点に立とうとした者を、すぐ下でサポートする側に回った人がいる。困難に挑戦するのはどんなことであれ美しいが、業績を打ち立てようとエゴが発生するのは世の必然かも。下界の下世話な争いを重ねて観てしまいました。
栄光と犯罪
人間は多かれ少なかれズルをする生き物ですが、相手の生死に関わるのは犯罪です。イタリア隊の栄光の裏で、こんなことがあったんですね。私はK2の登頂が難しいことを知っていましたが、映画の中ではイマイチ伝わって来ませんでした。その点をもう少し表現して欲しかったです。
映画館が限られてもったいない
やはりイタリア人はかっこいいですねえ、絵になります。冬山というか限界を超える世界はすごかったです。本当に厳しい気象はまだあるのでしょうが、それでも凄まじさは伝わりました。悩ましいのは上映映画館が少ないこと、良い映画でした
自分の名誉を守るため
初登頂の裏にこんなことがあったとは… 抜きにして、アルピニストたちがかっこ良くて。登山の困難、仲間意識に山の景色は素晴らしかったです!! 男のプライドのため!?20年間の戦いは。 登頂の成功した話はよくある話なので、こういう作品は新鮮でした。
試写会行きました。。
K2登山へのいろいろな困難が待ち受けて 壮絶な体力への挑戦ですね。。 人間の挑戦には、限界がない。 そこには、 自分への挑戦と登りきったときの 絶頂感がある。チャレンジする姿や 勇気と達成した喜びを見せることこそ 冒険家としてのメッセージの 使命があるのだと 思いました。。。。 ラストの壮大な頂上は必見ですね。 登山家にもおすすめの映画です。
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