劇場公開日 2022年4月29日

  • 予告編を見る

勝手にしやがれのレビュー・感想・評価

全71件中、41~60件目を表示

2.0セリフが苦手

2021年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

【あらすじ】
警察官を殺してしまったフランス人のミシェル。
捜査の手が迫る中、ミシェルはパリに住むアメリカ人、パトリシアを誘いローマに行こうとする。
パトリシアはミシェルの本心を掴めずに拒むが。。。

ヌーベルバーグの金字塔として映画史に輝く名作。

【感想】
20年ぶりに観ましたが、自分にはダメなんだよ。ゴダールは。

台詞を聞いてるだけで観る気を無くすんだよ。

ブログの方では、ネタバレありで個人感想の詳細とネット上での評判等を纏めています。
興味を持って頂けたら、プロフィールから見て頂けると嬉しいです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
trico

2.0気狂いピエロよりはマシ

2021年7月3日
iPhoneアプリから投稿

映画通からは高評価の映画であるが、私にとっては全く良さがわからない映画だった。「気狂いピエロ」よりはマシであるが、どうもゴダール作品は自分には向いてないようだ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ジョニーデブ

3.5見惚れる映画

oさん
2021年5月31日
PCから投稿

セリフの言い回しやテンポ、服装、などなど、とにかく全部がキュートで楽しい。
土曜の朝とか流しておきたい。
でも時々グサッとくるセリフが飛んできたりするから要注意。
いつの時代も男は自由を求めるロマンチストで、女性は現実主義なのかね、、

コメントする (0件)
共感した! 2件)
o

3.5映画史に残る名作 の意味

2021年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

現代人の感覚で観てはいけないんでしょう。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Ms. Parnassus

3.0当時の感動はもはやなく、遺産的価値か?

2021年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

カメラが撮影所を出て、ゲリラ的に街で撮影する。人々は普通の人たち、物珍しそうに見つめる視線も。そんな画期的な撮影も、若者の奔放な生きざまも、当時は斬新であったに違いない。
ただ60年経った今、その感動は歴史的遺産的な名作と呼ぶにふさわしいのかなあ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Bluetom2020

4.5ケス ・ク・セ・シネマ? 映画文法の既成概念を壊したゴダール監督の、男と女の相違の追跡

2021年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 9件)
Gustav

3.5とても魅力的なジーンセバーグ

2021年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジャンポールベルモンド扮するエールフランスの乗客係ミシェルポワカールは、車を盗んで陽気に運転していたが、途中で警官に追われた事で警官を撃ち殺してしまって追われていた。ミシェルは、ジーンセバーグ扮するアメリカ人の恋人パトリシアと気軽に付き合っていた。ミシェルの事は新聞や電光掲示板等でさかんに報じられ、パトリシアは警察のヒアリングにはとぼけていたので尾行された。ある日、束縛が嫌いなパトリシアは愛を確認するためミシェルの事を警察に通報した。果たしてふたりの運命や如何に? パトリシア役のジーンセバーグは、とてもショートカットが魅力的な女優さんだね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
重

1.0逆撫で映画

2021年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
odeonza

4.0シンプルなストーリーに引き込まれる

2020年1月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

ゴダール監督の作品をもっと観ておこうと思い、勝手にしやがれを鑑賞。
ストーリーは非常にシンプル。ただ二人の男女の会話のやり取り、仕草すべてが美しく、フランス映画の趣を感じる。
パトリシアを演じたジーン・セバーグの存在は大きい。ショートカットで楚々とした雰囲気の彼女にチンピラのミシェルは全く合わない。でも、どこか切ないパトリシアの面持ちが完全にマッチしていた。
ラストシーンの儚さまで、ゴダール監督の真骨頂と言えるだろう。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ジンジャー・ベイカー

3.0よくわかりません

2019年6月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ヌーベルバーグの旗手として・・・映画文法をことごとく打ち破った・・・などなど、ゴダール評価が高い。面白い手法の映像は確かに多いが、男女の会話で突拍子もない展開が多いところが納得いかない。話題が急展開する会話のやりとりにこだわらないほど親密な仲の会話という設定なのかもしれないが、脚本を読んでみたい気がする。車窓の風景だって飛び飛びなのだから、会話も途切れるようにしてあるのか・・・

 恋人を束縛しない自由な男女の関係がそのまま映像に表したのか、自由な編集、自由な構図が軽さを強調して、邦題をつけた人の気持ちも窺い知れるような。難しく考えないで済むけど、学ぶことが何もないような。

 微妙な男女の関係。男が殺人犯として追われていることを知ったときには刑事の質問にも「知らない」と答え、表情を変えずに電話で密告。ちょっと理解できなかったが、通報したことをミシェル本人にも伝えるパトリシアだった。

 映画史を考えると、ターニングポイントとなった映画ではありますが、現代の視点から見ると、画期的なものが感じられないのはしょうがないことか。当時の人たちの目で見ることができないことが残念でならない。

コメントする 1件)
共感した! 11件)
kossy

5.0ジーン・セバーグがとにかく美しい

2019年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

自動車泥棒のミシェルは逃走中に追ってきた警官をうっかり殺害してパリに舞い戻り、アメリカから来た留学生の恋人パトリシアのアパートに転がり込む。パトリシアはミシェルに妊娠したかも知れないと告げるがミシェルはつれない返事。それでもパトリシアはミシェルに誘われるがまま付き合うが思いつきでミシェルにある罠をしかける。

こちらは『気狂いピエロ』より5年早い1960年の作品で全編モノクロ。ほぼ60年前の作品ですが撮影技法は今でも全然通用する先鋭的なもの。特に登場人物の周りをグルグル回るカメラ撮影は当時相当に難易度の高いテクニカルな撮影だったのではないでしょうか。大胆なショートヘアが魅力的なパトリシアを演じるジーン・セバーグを至近距離から見つめ続けるカットがとにかく美しいですが、クライマックスでミシェルを見つめるパトリシアのカットは『セーラー服と機関銃』で遺体安置所に横たわった渡瀬恒彦を見つめる薬師丸ひろ子のそれと酷似していることに気づき、相米慎二監督もまた相当にゴダールの影響を受けていたのだなと今更知りました。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
よね

4.0今見ても廃れてない

2018年9月21日
PCから投稿

これは映像的に面白い映画であり、ストーリーしか見ない人には味わえない映画であろう。私は味わえた。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
タンバラライ

5.0ゴダール監督作品の魅力的な女性の描き方

2018年3月1日
iPhoneアプリから投稿

ゴダール監督ならではの女性の魅せ方、そしてそれを求め、自分の一部にしたいけれど、掴めるようでするりと抜けていってしまう。
アランドロンとはまた違う良さをもつジャンポールベルモンド。
また、詩的で胸打つ物がある。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
cinemagaski

3.0難しいことはわからんけど・・・

2017年7月25日
PCから投稿

コラージュとかなんとかかんとか難しいことはわからないけど単純に映画として面白いと思います。

カット割りとか会話劇とか高テンポでいやすいしおしゃれでかっこいいと思います。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ハワイアン映画道の弟子

2.5超クール!

2016年11月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

主人公の刹那な生と散文的な台詞が相まって相当クール。
ゴダール、難しいと思いきやストレートな物語で良かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
めたる

3.0ひとことReview

2016年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

この映画は、映画史を知る意味で、学習のつもりで観て欲しい。即興演出に、手持ちカメラでの街頭撮影。今では当たり前のように行われているんだけど、それ以前は無かったらしい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
極東新天地

3.5彼女の気持ち

2016年8月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
asm

4.0白いシーツ

2016年8月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

70年代に20歳で見たときはシーツにおわれたシーンが一番記憶に残ったー真っ白い世界だーとかなんとかのセリフのシーン そこが一番好きだったーという記憶はなんだったのだろうか?
パンフレットの字幕とトリビアから確認ー
何故目を閉じる?真っ暗になるよう きつく閉じてもだめなの 真っ暗じゃない

今みても映像も音楽も斬新で会話はキュート
若い頃みたときよりももっともっと好きな映画になりました

コメントする (0件)
共感した! 0件)
えりちゃん

4.5すべてが自由な作品

2016年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

自由奔放なジャン=ポール・ベルモンドを手持ちカメラで自由に追い続け、そしてゴダール感覚で自由に繋がれた映像が、荒々しくザクザクと続いていく。それでいながら人と人との駆け引きが事細かに表現されていて、結末に至るまで見る者を楽しませてくれる。
見る人が見れば、雑すぎるという感想をもつかもしれないけれど、印象に残るカットがたくさんあることもまた事実。
制作手法はインプロヴィゼーションを多用していたと伝え聞くこの作品は、自分にしてみれば奇跡のような作品だとしか思えない。

どう捉えようとも虚構でしかない物語が、間違いなくそこに存在するこの作品、まさに、世界は映画の中にある。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
SH