劇場公開日 2014年7月11日

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怪しい彼女のレビュー・感想・評価

全45件中、41~45件目を表示

3.5一人だけ

2014年7月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

オススメします。韓国人だから許される過剰な演出とドラマ、整形などの韓国自虐ネタ。

しかし平日午後3時上映(本日1100円なのに) 私1人だけとは寂しすぎ、もっと宣伝してください。

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ジプシージョー

4.5爆笑したい方はコレ

2014年7月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

今作の監督から説明させていただくが、今作の監督は個人的に胸糞悪い映画生涯ベスト1のあの『トガニ 幼き瞳の告発』の〈ファン・ドンヒュク〉監督。

あの作品はとにかく救いがなくて重くて胸糞悪かったが、今作は毒舌もあるけど凄く楽しい作品。

まず、あの作品とのギャップが凄くてここまで笑える作品になっていたのはびっくり。

しかも、この監督は笑わせ方がとても上手い。

〈シム・ウンギョン〉の演技のおかげもあるが、若返った設定を上手く使っていて笑いにちゃんと変えていてカット割りも上手く、クスッと笑いよりも爆笑できる所が満載。

また、ネタもいろいろとあって整形まで笑いに変えている(笑)

特に、韓国ドラマの部分は爆笑必至は間違いない。

笑いだけじゃなく設定もふんだんに生かしていて、ただのコメディにはなっていなく、ちょっとしたサスペンス要素やラブストーリー、バンドのサクセスストーリーとてんこ盛り。さらに、テンポも崩していなくドラマも薄くなっていなくて見事だと思います。

韓国映画によくありがちな汚い部分はないので苦手な方にもオススメできる。

あくまで、ハートフルコメディなのでハッピーエンドは当たり前だが、最後は泣けて笑って気持ち良く帰れる、極上のエンターテインメント作品でした。

笑いは多くてドラマ部分がもうちょっとほしかったが、楽しめるので笑いたい方はぜひ今作をオススメです。

ちなみに、今作は観客動員数800万人を突破している作品で、こちらでいう『アナと雪の女王』並みに大ヒットしている作品です。

今作はミュージカルではないが歌があってかなり楽しかったが(この時に流れる映像がなかなかジーンとさせられる)、どこの国でも歌やミュージカルがある映画は好きなんですね。

とにかく、これからもこの監督と主演の子には期待します。

萌えポイント

主演の子も周りの人も可愛いくて美人だが、母親の息子の娘がキャラも含めてやられてしまいました(笑)

この国は整形なんて気にしない国なんだろうな…。〈ファン・ドンヒュク〉監督は韓国のありのままを描くし、否定もしない監督なのでやっぱり好きな監督です。

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作品に向き合うゆき平

3.5何と言っても、主演女優による破天荒なおばあちゃんぶりが魅力

2014年7月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

ストーリー展開としては割合と安易な感じもするんですが、なんといっても主役のシム・ウンギョンという女優さんの「心はおばあちゃん」演技が秀逸で飽きさせないし、笑える。歌もいいし、安心して見れる温かいコメディ。

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rdaneelolivaw

5.0ジムウンギョンさすが!

2014年7月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

サニーでいっちゃってる演技に度肝ぬかれましたが…やっぱりすごい!
コメディエンヌ演技にシリアス演技。もう変幻自在です。
お話も流石なコリアンムービー。全体的に軽めなつっこみシーンが多いですが家族愛にあふれた作品になってます。
幸せな気持ちになること必至!
若返った喜びと、それまでつちかってきた自分の人生はどっちが大切なのか。
納得の結末みせてくれますけどね。
オープニングのボールに例えた女の人生!うまい!!

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peanuts

5.0試写会とゆーかナカメキノ

2014年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

普段、「面白そ~っ♪」と思った映画しか観ないので、いきおいどれも高評価になってしまうのですが、

『スニークプレビュー』という名の騙し討ちでナカメキノに見せられたこの映画はまさに『完璧』でした。

主人公はこんなにかわいいのに中身は70歳のおばあちゃん!

シム・ウンギョンちゃんをみてると『やっぱり猫が好き』に出演していた頃の小林聡美ちゃんを思い出します!
(てゆーか、そのまんま!ヽ(*´▽)ノ♪)

登場人物は皆、善人でストーリーは何の不安もなく、笑いと共に進んでいきます。

そして、

家族がお互いを思いやるシーン。
そこに重なるモノクロの画像を観た途端、ブワッ!と涙が吹き出しました。

そして最後は……

ちゃんと笑顔で帰れます!

この映画の良い所は、『登場人物の一番大切な人が、何があっても揺らがない』という点でしょうか?
それが観る側に安心感を与えてくれるとゆーか……

人間は(特に女は)若さに執着はするけれど、この映画は『若さは、あくまで人生のスパイス』でメインディッシュではない事を教えてくれます。

この作品の監督さんは『トガニ』という幼児虐待の救いの無いストーリーの映画を撮った方だそうで(私は観ていませんキライなタイプの映画です。)ひょっとすると、監督自身が自分を癒す為に、この映画を撮ったのかな?と思ったりもしました。

とにかく優しくて楽しい映画です。

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恩田かーや