ターザン:REBORNのレビュー・感想・評価
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ちょと期待してた「ターザン」ではなかった…。
なんていうか…煮え切らない、感じ。
文化的な人間社会に受け入れられ、伯爵の称号まで持ってる。
人間社会に順応してるようにも見える。
そんな彼が、故郷に帰る。
旧知の友やライバルの力を借りて、悪徳業者を退ける。
その旧知の友が、動物であったり未開の種族…ジャングルの悪魔と呼ばれてたという設定には、なるほどとも思ったけど、どうにも魅力が迸らない。
なんか、衣服を脱ぎ捨てた割には、色々背負わせれてるみたいなターザンだった。
劇中「誇りなど知らなかった」と、野性であった頃の自分を自虐すんだけど…誇りならあるよね。
その言葉を知らなかっただけで。
なんか、そんな小難しい事が付いて回ってたターザンだった。
悪役が普通のおっさんにしか見えないのも難点だ。武器も地味だし、よく分からないし。
回想シーンが、結構楽しめたかなあ。
本編よりも好きだな。
イマイチでした
すみません、あんまり面白く無かったです。
あんな育ちで現在普通に人としての暮らしをしているのはあり得ないとかそんなことはどうでもいいんですけど、なんと言うかターザンが闘う大儀の様なものが感じられませんでした。
因縁の敵との決着もあんなんでいいの?って感じでしたし。
CGとの合成もイマイチ甘いところがあったような。(ゴリラが前にいるのに全く認識していないかのような敵兵とか)
蔦を使うアクションはまあまあですが、戦いのシーンはイマイチどころかイマサンくらいですかねえ。
動物との戦いをもっと期待しましたが、ゴリラに負けてるしなあ。
なんですかねえ?人間界に長くいたためブランクがあるのは分かりますが、単なる娯楽作品だと思いますので、もうちょっとスーパーなターザンの活躍を観たかったです。これは私だけではありますまい。
という訳で星2つにしておきます。少し辛めかな?
ディズニー映画ならNo.1で好きなターザン 今回のターザンは配給が...
ディズニー映画ならNo.1で好きなターザン
今回のターザンは配給がディズニーじゃないから私が好きなターザンの実写化ではないとしっかり心に刻んで見に行きました。
でも私が好きなターザンとジェーンが画面にいた!
かわいい〜〜可愛すぎる〜〜
ディズニーの方でもだけど、ターザンとジェーンの出会うシーンは本当に可愛い
もっとそこ見たかったのが本音!笑
本筋は、ジェーンと結婚した後のターザンが事件に巻き込まれて戦う方だから仕方ないんだけど
もうちょっとターザンとジェーンが仲良くなっていく姿とか見たかった!笑
何しろいいのはターザンはクッソイケメンだし、クッソいい体してるし、ジェーンもクッソかわいい
美男美女のからみは見ていて飽きないわ
ジェーン役のマーゴットロビーがハーレイクインやってるなら、ずっと迷ってたけどスーサイドスクワット見に行くわ!今日決めた!
ターザン強すぎよな
半裸で丸腰のくせに
蜘蛛の糸の数珠を首で引きちぎるってどーいうことよ
すげえな
まぁかっこいいからなんでもアリ!笑
時代錯誤のウルルン滞在記
ターザンが英国貴族の息子という話は、かつて「グレイストーク」で格調高く描かれていたが、こちらはあまりにも単調で、視覚的にはまるで驚きもない。しかもその設定が内容にきちんとコミットしているかといえば、クライマックスにはまるで関わっていない。
ターザン自身が巻き込まれた運命が、ローカルな部族による陰謀なのか、地元で搾取する白人によるものか、それとも背後のベルギーによるものか、おなじみジェーンはさらわれるものの、ターザンになにをさせたいのかわからないので、話は二転三転。
最初に書かれた脚本から、諸事情でいろいろ変わったらしいことはわかるけど、無意味な大作風作品で、B級以下のクオリティ
王道だが大迫力。
CGの迫力がスゴイ。
観ていてレヴェナントを彷彿させる大自然や民族との調和。
鉄砲やマシンガンvs野性 が見所。
ターザンことジョンを説得し、コンゴに連れて行った黒人男性がいい。ジョンに南北戦争の時のことを語るところ。ターザンに恨みを持つ族長とターザンの決闘を銃で援護しようと構えるもやめるところ。文明のもとに生まれ育った人間の常識と野性への理解との葛藤が彼に表れている。
The王道といってもいいストーリーにも関わらず、迫力満点、ハラハラほっこりでお腹いっぱいです。家族や恋人に会いたくなりますね。
映像は良いが、とにかく話のテンポが悪い。
「ターザン:REBORN」2D 字幕版で鑑賞。
〈あらすじ〉
貴族のターザンが妻を救う物語。
~良かった所~
・ターザンがイケメン、そしてガタイが凄かった。肩がゴツゴツしてるし、まさにターザン!キャスティングは問題なかった。
・重量感のあるゴリラが非常にリアルで迫力があった。ジャングルの風景の映像、スタイリッシュアクションが素晴らしかった!(^o^)
~気になった所~
・とにかく話のテンポが遅い。ターザンの過去を知るのは確かに必要かもしれないですけど、とにかく長い!w もう少しポンポン進んで欲しかったかな~(^^;
・ストーリーがちょっと分かりづらい。
・終盤、ロムがワニに食われる直前、「違うのよ!!!」って聞こえたw
~まとめ~
観る前は期待してたんですが、個人的にイマイチでした。。確かに、ゴリラやダチョウが非常にリアルでしたし、アクションもカッコ良かったんですけど、ストーリー展開が遅いのがどうしても気になり、そこが残念。
「ジャングル・ブック」に期待します。(^^;
ゴリラとの肉体言語の語り合い
ワーナーの試写室で見てきました。
キービジュアルがゴリラの長のような絵面だったので、ゴリラを率いて戦うのかと極端なイメージを持っていましたが、ちゃんと本人の肉弾戦がメインでした。
ネタバレになりますが、ジェーンの方がアフリカ暮らしを懐かしく思い、英国暮らしに窮屈さを覚えているのは意外でした。ターザン自身は、文明人として身に着けた常識以上に、亡き父の思い(お前の故郷は英国)という言葉に縛られて、英国に身を置いている感じがします。
とはいえアフリカに戻ったら戻ったで速攻馴染みますが。旧知の仲の現地人と動物と普通にコミュニケーションを取るのを見て、「やっぱ野生児ってすごい」と思いました。
あとゴリラについて重要なネタバレになりますが、力と身体能力的に、ゴリラに力押しでは勝てません。でも身内のゴリラと肉体言語で語り合うシーンは圧巻の映像美を感じました。今は群れの長をやっている元兄弟ゴリラが、ジャングルを出て行った弟分を簡単に引き入れては示しもつかないですし、そこをあえて殴り合いで解決させるのは現実の男同士の対話に通ずるものがあると思います。
個人的には、サミュエル・L・ジャクソンの役どころが、「ターザンのジャングル帰還の相棒」という割には、身体スペックの差と地の利がないことで、活躍できる場面が結構限られています。ちょっと相棒感薄いかもという印象を受けました。とはいえ、ジョークの効いた台詞回しや作中の立ち回り方などがいつものサミュエル・L・ジャクソンの感じなので、今回もいい使われ方をしているなあと安心して見れます。
終盤の大乱闘シーンはターザン、軍、野生動物、現地人入り乱れての戦闘になるので、見てて爽快感があります。是非劇場のいい音響と大画面で体感してください。
最後になりますが、エンドロール含め音楽効果がかなり好みでした。サウンドトラック出たら入手しようと思っています。
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