「フルCGの動物達と肉体美が満載。」ターザン:REBORN No-Bodyさんの映画レビュー(感想・評価)
フルCGの動物達と肉体美が満載。
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今までのターザン映画の根底を覆す様なアクション満載の作品で、単純なアクションアドベンチャー作品として十分楽しめる。
ただ、ストーリー展開とかは無茶苦茶でツッコミ所も満載。その辺はあまり考えない方が良いと思う。
個人的には脇を固めた名優二人が巧く作品を締めていた。敵役を演じたら当代随一のクリストフ・ヴァルツが今作でも見事に憎々しく演じ、野生のワニに殺られる所も見事だった。サミュエル・L・ジャクソンも中々良いアクセントになっていてオイシイ所を結構持って行ったな。この二人が演じた役が共に実在の人物だったらしいが、サミュエルが演じた役のモデルがあの人だったとは…ウーム。(-_-;)
今回は字幕版での鑑賞だった。吹替版で主役を演じた桐谷健太君に不安を感じた訳では無いが、私的には此方で観た方がしっくり観れた様な気がする。(笑)
しかし…ジェーン役のマーゴット・ロビー、今作では英国淑女役だったが、次作の「スーサイド・スクワット」での変貌ぶりは…まぁ、どちらも活発な女性である事には変わりは無いが。(^^;)
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