「二部作映画の後編はダメになりやすい説」ソロモンの偽証 後篇・裁判 ロンさんの映画レビュー(感想・評価)
二部作映画の後編はダメになりやすい説
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<良かった部分>
・リアリティがあった
・中学生キャストの演技力が素晴らしい
<悪かった部分>
・地味すぎる
・だいぶ急展開
<感想>
「ガンツ」や「るろ剣」のように、二部作映画の後編は駄作が多い気がするが、この作品は、原作が長く難しい作品であるにも関わらず、よく作り上げることができたなと思う。
しかし、いかがなものかというシーンが少しある。
例えば、序盤で藤野涼子が家を飛び出すシーン。どう見ても、ワガママな少女にしか見えない。あんな人が学校で裁判できるのか、不安に駆られる。
また、中盤で黒木華がビンで殴られるシーン。前編で酷い目にされているから人間不信になっていてもおかしくないのに、あんなに簡単にドアを開けるなんて少し変…
結論•とりあえず、中学生キャストが素晴らしい
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