「全267分は少々長い」ソロモンの偽証 後篇・裁判 Mandelaさんの映画レビュー(感想・評価)
全267分は少々長い
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校内裁判が、思いの外臨場感があり、尋問も的確で進行にも違和感はない。
神原和彦が、本筋から逸れて大出俊次の過去の悪事を追求していくところは、特に迫力がある。
ただ、逆に言うとそこがピークになってしまい、柏木卓也の自殺や浅井松子による告発文などにまつわる真相などは余韻程度に感じられてしまう。
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校内裁判が、思いの外臨場感があり、尋問も的確で進行にも違和感はない。
神原和彦が、本筋から逸れて大出俊次の過去の悪事を追求していくところは、特に迫力がある。
ただ、逆に言うとそこがピークになってしまい、柏木卓也の自殺や浅井松子による告発文などにまつわる真相などは余韻程度に感じられてしまう。