パッセンジャーのレビュー・感想・評価
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素敵なラブストーリー
ジェニファー・ローレンスが美しすぎて最高。
ストーリーも斬新で面白い。
クリス・プラットが一人だけ起こしたのが一途でいい。
ハーレムになることも可能なのに。
とりあえず賢そうな人を起こして、みんなでもう1度冬眠できるように頑張ってほしかった。
キャスティングに苦言を呈したい
この一言に尽きます。
個人的に、大変申し訳ないですが、ジェニファー・ローレンスさんが好きじゃないので。絶世の美女的な扱いがどうもね…。自分なら冷凍装置開けたくならないなって言うね…。ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットって全くお似合いじゃないしね。なんか姉弟みたいに見えちゃって、ラブシーンとかも『うーむ…』となってしまいました。テーマは面白いし、宇宙船内のデザインとかCOOLだったので、残念です。
一番楽しかったのは、映画を観終わった後に自分なりのキャスティングを考える時間でした。
最先端の宇宙船にしては、エラーとアクシデントが多過ぎたが… どこま...
最先端の宇宙船にしては、エラーとアクシデントが多過ぎたが…
どこまでも続く宇宙が舞台だったから、深く神秘的な雰囲気のある映画だった。
地球で夢と希望を見つけられない人々が、楽園のような場所を求めることは過去も未来も変わらないだろう。
愛する人が一人いれば、最高の幸せかもしれないが、結局その人生も限られている。
だからこそ人は永遠なもの、もっと発展した世界を探すのだなと感慨深くなった。
悪くはなかった
ラスト…。
オールハッピーエンドが良かった。
結局、目覚めた主人公は、
彼女が眠りに入った後は
再び、孤独であっただろうし。
未来もなく気の毒な一生。。。
途中、途中は、飽きることは
なく観ることができました。
まあまあ面白かったです。
かなり面白かったです
酷評もあるみたいなのでどうかなと思いましたが、面白かった
やっぱりSFは劇場でみるべきだよな…失敗したぜ。でもハズレもあるしなあ、難しいぜ
いくつか気になる点もあるけど
例えば、どうせ起こすならもっと何人も起こせばいいじゃん。その中には当然コンピュータープログラマーとして詳しい奴も一人
三人寄れば文殊の知恵
というじゃないか。
女ひとりだと取り合いになるから女ももうひとり。
それで、じゃんじゃん子供作って宇宙船のなかでコミュニティを作ってもええやん?
だいたい、目覚めてから80うん年じゃまだギリギリ生きてるかもだろ。子供がいないのも変。絶対ヤりまくっちゃうだろ?暇だろうし(笑)
アンディ・ガルシアどこにでてんだと思ったら…そんな使い方ありかよ。しかし歳とったなアンディ・ガルシア。
なんかケチばかりつけてますが面白かったことは面白かったです。
ただ、私だったらあの終盤で主人公には死んでもらって(気の毒だが)、今度は一人残された女が悩んだ挙げ句、同じようにだれかイケメンを起こす…というオチにするかも
これだとSFというより恋愛映画、いいけどさ。迫力あったし後半。
あの黒人のおっさんクルーがシブイ。
ある意味ホラー
もし自分が女性の立場だったら、と想像したらめっちゃ恐怖だと思った。
勝手に好かれて起こされて、この先死ぬまでずっと二人っきりなんて気持ち悪くて仕方ないだろうな、と。クリスプラットがイケメンだから観れるけど、おっさんだったら、ゾワゾワする(笑)
でもひとりっきりでずっと一生生きていく恐怖も分かるから、難しいところだなと思った。
プールが無重力になるシーンは面白い映像で、迫力もあり美しかった。
クリスプラットの肉体美と
ジェニファーローレンスの色気とハスキーボイスが魅力的だなと思った。キャストふたりは素敵で良かった。
1人だと孤独で死ぬ
宇宙船で1人冬眠から覚めてしまって、着くのは90年後。孤独すぎて死のうとするも、好きになった人を起こすという究極の選択。
バーテンダーの人、言うと思った笑
結果的には船が救われてよかったなーって映画。
イマイチ盛り上がりに欠ける。
宇宙船あいのり号
「イミテーション・ゲーム」で絶賛されたモルテン・ティルドゥム監督と、今旬のジェニファー・ローレンスとクリス・プラット共演という魅力的なトリオだったのにも関わらず、公開時は鈍い評価に。
難点やツッコミ所はあるものの、思ってたよりなかなか面白かった。
地球から120年かけて移住可能な惑星へ航行中の宇宙船。
船を襲ったある事故で冷凍ポッドが故障し、一人目覚めてしまったジム。
到着まで後90年。冷凍ポッドに戻る手段ナシ。地球への連絡手段もナシ。
SF設定だが、もし自分だったら?…と、つい考えてしまう。
運命を受け入れるか、自殺するか、いっその事全員起こすか。
絶望したある時、“眠れるポッドのオーロラ姫”に恋をする。
散々悩んだ挙げ句、故障を装って彼女を起こしてしまう…。
彼女を起こした時点で続く展開は容易く予想付く。
言ってみれば、世界にたった二人の男と女。しかも、イケメンと美女。
当然の如く、恋に落ちる。
が、全てが上手くいく訳無く。
ジムが起こした事がオーロラにバレ…。
幸せだった状況が一転して、最悪の修羅場に…。
ジムがやった事は絶対に許される事ではない。
夢があったオーロラ。「私の人生を返して!」と責められて当然。
でもねぇ…、
ジェニファー・ローレンスと二人っきりですよ!
相変わらず魅惑のボディ!
ジェニファーとクリスはさすがの絶妙のケミストリー。
マイケル・シーンはナイスなアンドロイドだが、“秘密”が出来ないのが玉にキズ…。
ほぼジェニファーとクリス(と時々マイケル・シーン)の二人芝居の中、ローレンス・フィッシュバーンの名が。
ちょっと危機的状況に対処する唐突な役回りだったが、彼の存在にどんなに救われた事か。
宇宙船内のセットは素晴らしい。
こういう広大で贅沢な宇宙船での長旅は、状況は別にせよ、ちょっと憧れる。
「マクロス」みたいでもあり、ドラえもんの映画の「銀河超特急」的でもある。
そういや、藤子・F・不二雄のSF短編作品でも長距離航行中の宇宙船内での宇宙サバイバルみたいな話があり、何故か不思議と本作が気に入る事が出来たのはその為かも…?
ラスト、故障相次ぐ宇宙船の爆発が分かり、それを回避しようと奔走する展開はスリリング。
何でもシステム化された宇宙船内は風刺もたっぷり。
一定のエンタメ性は楽しめた。
しかし本作、もうちょっとこうしたら?…とか、別の展開だったら?…とか、思う点が有り過ぎる。
開幕早々、いきなり隕石衝突で宇宙船に異常が起きた事を見せてしまう。そのシーンを描かず、突然ジムが目覚めるシーンから始まったらどうだろう。見る側もジムと同じ状況になり、段々と宇宙船に起きた異常の原因が分かってきて…の方がもっと引き込まれたと思う。
それから、
宇宙に放り出されたジムがあのまま…とか、
冷凍ポッドに戻る手段を見つけ、ジムはそれをオーロラに譲り…とか、
そういう切ない展開だったらもっと印象違うものになってただろうが、本作は一番ご都合主義&甘々の結末に。
そこら辺致し方無いが、だって本作は、
ハッピーエンドな“宇宙船あいのり号”なのだから。
メモ
文章目茶苦茶でなぐり書く
台風5号が上陸するので、某ドラッグストアでお菓子と某レンタルビデオ店でDVD数本を借りてきた。その内の1つ。
船長がIDの為に起こされんのはな。あと一年って聞いてそれはだめだの感覚ははてな。5年10年なら「まぁ、それならしかたない」とはならんでしょ。あと核高炉?のくだりが取って以外も熱いだろとか。手が届かないから蘇生までの、でしょうね感。とかなんとか言いながら結構好きな映画だった。宇宙物で、孤独感や閉塞感、また世界系とゆうか、僕とあたなだけで人生観を見せる感じはすこ。あと映像は綺麗。最後、スチールの船内で木が大きくなってたりするのは無機質な物のなかに生活感が映えてた。そこでの生活が見えた。
あとハンガーゲームの人可愛いから+0.5
とゆうか宇宙物ってだけで+1位はしてるはず。オデッセイのが良かったかな?
発想としては面白いが…。
まずジェニファー・ローレンスが演じる役所を被害者と見るか?幸せ者と見るかで理解度が変わってくる
冬眠から強制的に目覚めさせらてしまった美女普通なら発狂してもおかしくないシチュエーションだが彼女は寛大な心で運命を受けとめるこの映画の1番の被害者は彼女である
もうひとりの主人公男の気持ちも解らないではないが…。
もっといっぱい起こしちゃえば良いのにとも思う人数が増えると収集がつかなくなるから人ひとり位が丁度良いのかも知れない(笑)
最後は曖昧だったがナレーションを聴く限りでは独り冬眠はしなかったのかな?
ラブロマンスとしては面白かった!
時間潰しに全然期待せずに、女優さんが可愛いからだけで観たら大変面白かったです。
一番考えさせられたのは、ジェニファー・ローレンスが自分が目覚めさせられた理由が分かってクリス・プラットを殴るシーンでした。場合によってはクリス・プラットを殺してしまうことも可能だったが、殺してしまうと今度は自分が独りぼっちになってしまう。
そう思うと自分を起こしてしまったクリス・プラットを責められないと感じたのではと思いました。
彼も事故で早く目覚めてしまった訳だし。
でも新しい惑星での出来事をレポートする夢を彼に奪われたことも事実だし。そこら辺の葛藤が自分はこの映画のメインテーマではないかと思いました。
考えてみれば、男女の関係なんてそれぞれがぶつかり合って互いに相手の一生に影響を与え会う関係じゃないかと思いました。
それがこの宇宙船の中で起きてしまった。
ただ二人だけしかいない特殊な状況だった。
そう言う意味では宇宙船の中のアダムとイブと言う感じでした。少し宗教的な感じも受けました。
細かいディテールは置いておいて、自分的にはかなり良い感じのラブストーリーだった気がします。
睡魔に襲われる
鑑賞時前半30分を過ぎた頃に睡魔に襲われました。
本当に宇宙で一人ぼっちだったら暇過ぎて、時間の流れがゆっくり感じるだろうな〜と。
この映画はある意味で起承転結がはっきりしています。
起…男だけが何故か目覚めてしまう。周りは睡眠ポッドに入ったままの状況。一年間を宇宙船内で遊んだり、トラブルの対処方法を考える。
承…どうしても気になる女性がいたので、悩んだ末、冷凍ポッドを開けて、目覚めさせてしまう。
男と女二人だけで宇宙船で過ごすことに…
転…男が女を冷凍ポッドから起こしてしまったことが女にバレてしまう!女は男と別れることに。
しかし、その時なぞの第三者が出現!
結…第三者の調査により実は機内の一部で出火してることが判明!
それにより男だけが起きてしまったことが判明。
男は女のために船内で眠っている乗客全員を助けるために放熱作業に向かう。
という具合にわかりやすい話となっているが、とにかく最初の起・承の段階でかなり中だるみします。
この映画のよかった点を挙げるとすると船内のビジュアルがかっこよかった点とジェニファーローレンスが主人公が眠りから起こしたことに対して怒るシーンの演技が怖かったところですかね。
2017-09
クリス・プラットは美人ゲットだけど、
ジェニファー・ローレンスからしたら、まじホラー。
期待せずに見たけど、想像以上に面白かった。
ジェニファー・ローレンスってそこまで美人じゃないとおもうのに、なぜか惹き付ける魅力がありますよね。
Diorの広告見てても思います。
水着姿多め。
プールのシーンはこっちも息苦しくなるくらいすごい映像だった。
確かに美男美女でなければ成り立たないストーリー。
ブサイクに起こされたら即殺すと思うし、ブスは起こされない。
起こした側は味方を得るけど、起こされた側はたまったもんじゃない。
登場人物の数を絞ったことから、各々のキャラクター性が際立ち、良かったと思います。
アンドロイドがいい味を出してる。
ラストにアンディ・ガルシアそっくりさんだねぇと思ったら、本人😨
脚本もオートパイロット機能付き
J・ローレンス、C・プラットの2大若手スター主演。
終末SFな設定や「ひとつの場所で孤独に生きねばならなくなったら」
という深く掘り下げられそうなプロットに惹かれて鑑賞。
結果的にはもっと単純明快なSFエンタメ映画だった訳だけど。
* * *
たったひとり目覚めた主人公の1年を追う序盤の流れは面白い。
本作のSF世界のデザインはそこまで斬新では無いと思うが、
それでもまるで豪華客船のような様々な施設を主人公と
巡っていくのは楽しいし、プログラム通りの応対しか
できない人工知能とのチグハグなやり取りも笑える。
主人公が孤独感を募らせていく様も丁寧に描かれていて良い。
魅力的に撮られている主演の2人、
人懐っこい笑顔でズレた会話をするロボバーテン、
L・フィッシュバーンやA・ガルシアのサプライズ的登場、
それにそこそこに迫力ある宇宙の風景、
これらも本作の良い点だと感じた。
* * *
……と、いきなり長所だけ上げ連ねたのは、
その長所以上に不満点の方が大きいから。
前述通り、序盤は面白かった。問題はその後、
主人公がヒロインを目覚めさせる辺りからだ。
「主人公2人だけ偶然目覚めた」という展開と
思っていただけにここは驚いたが、主人公に
業を負わせるという点でユニークだとは思う。
しかしまあ、僕の場合、前半で主人公に抱いていた
好感はここでドスンと落ちた。
ヒロインと恋人同士になっていく流れは、普通の
ロマンス映画なら心が浮き浮きするパートのはずだが、
騙されている事に気付かないヒロインが不憫だったり、
いつ主人公の所業がバレるかという緊張感を覚えたり、
正直言ってロマンスどころではない。
恋人になるよう仕向けられ、歩もうとしていた
人生を丸ごと塗り潰されたヒロインからしてみれば、
これ完全にホラーである(真相がバレてからは特に)。
「宇宙版『タイタニック』て聞いてたけどむしろ
宇宙版『シャイニング』だよね」と言うくらいの恐怖である。
* * *
とはいえ、主人公を否定的に捉える観客が出てくる
ことは作り手も織り込み済みだったと思う。
「主人公はナイスガイにすべし」なんて法律も無いし。
大事なのは主人公のその後の行動に納得できるかどうか。
この映画の場合は、どうやって主人公が船の危機
を救い、そしてヒロインへの償いを果たすかだ。
実際、主人公は死を覚悟の上で身を挺してヒロイン
と乗客約5000人の命を救う。その英雄的行為自体は良い。
だが、危機を乗り越えた時点で主人公たち2人が
仲良しこよしにすっかり戻るというのはどうなんだ。
例えば危機を乗り越えた時点でヒロインが主人公を
少しだけ赦し、長い年月をかけてわだかまりを溶かして
いくといった展開なら、まだ納得できただろうと思う。
だが、危機を乗り越えた時点で主人公の所業全てが
赦されたような流れは、主人公に対して甘過ぎるし、
ヒロインにも”芯”が無いと感じる。貴女が奪われた
人生への思い入れはそんなものだったのか?と。
コールドスリープに戻れると分かっても、さしたる
葛藤すら見せない、その程度の思い入れだったのか?と。
* * *
後半の主人公たちの描き方もだが、他にも
この映画はSF設定やシナリオが甘過ぎる。
人工知能のズレた反応や乗客ごとのセキュリティ
権限で行動が制限される等の設定は面白いが、
そもそものコールドスリープに戻れない理由が
「宇宙船内の設備では戻せない設計だから」だとか、
動力炉がダメージを喰らっていたのに警告の
アラートが立たないとか(症状が2年間も進行
していたのにその周辺系統も警告ナシ?)、
『絶対に安全』と謳う企業姿勢を皮肉っているにしても、
100年超もの航行を目的とした船にしてはあまりにも
お粗末で現実味がない。
しかもいよいよ船が危ないと気付き始めるのは
ちょうど主人公たちの仲が険悪になったタイミングで、
同時に船の状況を把握できる船長だけが目覚め、
おまけにその船長は事故の影響で瀕死の状態、
主人公2人に望みを託して死去という流れ。
記号的な役割しか与えられなかった船長を憐れに思う。
脚本家にとってはオートパイロット運転
みたいに楽な作業だったと思うけど。
* * *
以上です。
映像や出演者にはさしたる不満は無いけど、
ちょっと脚本が都合良過ぎやしないか、と。
イマイチの2.5判定で。
<2017 03.31鑑賞>
孤独死は嫌だから。
いやいや、こういう話だったとはねぇ(^^;と誰もが思う予想との差。
確かに目覚めたのには理由があったけどさ、それってどうなのよ?
と思ってしまいますね。特にオーロラの立場であったらたまらない。
しかしこの無理難題をSF(じゃなくても良かったような気はする)
ラブロマンスに持っていって終わらせるという強引な手段には拍手。
確かにこれが普通男女でなかったら正統なホラーが成立してしまう
ところでした。しかしこれって…精神的に孤独感が勝ると人間誰も
がこうなる可能性を示唆しているし、現に幸福を得た後は、彼女を
元へ戻そうとしている主人公。単なる身勝手で始まった恋だけれど、
ちゃんと相手のことを慮ったところは由。まるで寝込みを襲われた
風の彼女も、発狂を経て(これは分かる(^^;)彼のことを理解していく
過程で彼女もまた大きな孤独を抱えていたことが判明、理由は最悪
だけど合うものは合った…というこれまた強引な解釈でいいのかと。
ただね、そんなに合うのなら一つだけ疑問が残ります。子供は…!?
アンドロイドのバーテンダーM・シーンが表情豊かなので楽しめる。
(フィッシュバーンが先に目覚めるバージョンだとどうなったかしら)
SFよりも恋愛映画の色が濃い
移民旅行の残り90年の時点で冬眠から目覚めてしまった男の話。
もっとミステリーっぽいものをイメージしていたが、話は単純だった。気に入った女性のカプセルを故障させて開けるなんて!結果的にはそのことが船を救ったからアリってことか?
細かい設定はツッコむところが多いが、気にしてはダメなのだろう。恋愛映画なのだから。むしろ、2人で生きることを選択したことよりも、2人が死ぬところのほうが気になる。2人で心中したのか、1人で孤独な最期を迎えたのか…。
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