「ひたむきな姿」柘榴坂の仇討 ミツマメさんの映画レビュー(感想・評価)
ひたむきな姿
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幕末の桜田門外の変において主君井伊直弼の御駕籠回り近習役として仕えていた彦根藩士志村金吾は目の前で井伊の殺害を許して
しまう。切腹も許されず仇討ちを命じられた金吾は時代が明治となってもなお井伊を殺害した刺客を探し続ける。
やがて、車引きの直吉と名乗る佐橋十兵衛を見つけ出し、剣を戦わす。
最後の二人が出会ってからの淡々とした話をお互いがする場面は良かった。
ひたむきに生きるかっこいい男の物語でした。
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