ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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絶対殺すマン
予備知識は、元最強の殺し屋が妻も亡くなった上、大切な犬と車奪われてブチ切れてマフィアぶっ潰す。と、もうオチまで分かってますが、こういう映画の何が面白いってそのアクションシーンですものね!
でもバカ息子がヘラヘラしてるのに怖いお父ちゃんが真顔でその恐ろしさを説明するところでキアヌが元殺し屋だって観てる自分も知るのも気持ちよかっただろうな…!
アクションシーンで微妙だと思ったのは、キレを感じないな…という。格闘シーンとか…思ったより苦戦するんですね…まぁ5年以上のブランクあるものな…と納得させました。
一人であれだけ殺していくのがそもそも凄いんですよね。
✴︎好きなシーン
・ジョンウィックについてどれだけ恐ろしい人間かバカ息子に説明してる時に映される、ジョンが封印した過去の仕事道具をコンクリぶち壊して発掘するシーン
・レッドサークル(クラブ)で何の関係もない若者が有象無象いる中で殺してるのはちゃんと組織の人間だけ。
・プール内でビビってこちらを凝視してるバカ息子に視線を向けながらも手元ではちゃっかり抑え込んでた組織の奴撃ち殺す。
・あのホテルの存在も良い。裏社会というかあのホテルに存在する掟だとかそれを破った者は粛清する姿勢、その方法(四方面から囲って撃つ)とか。今回のジョンの復讐劇とは大筋的には関係ないところでも他の裏社会の人間の存在をきちんと観せてくれるというのかな、良かったです。あと産業廃棄物処理するチャーリーとか。好みでした。
続編も近々観るので、楽しみにしておこうと思います。
ホテルの設定が斬新
ストーリーはシンプル。
凄腕の元殺し屋が、復讐に立ち上がる、というだけ。
本作の魅力は3点あって、
1 派手でリアルなアクション
2 キアヌ
3 裏社会の設定
おそらく、1と2については、他の人が散々褒めてると思うので、3について。
私が本作が面白い、と思ったのは、裏社会&ホテルの設定。
この社会だけで通用する通貨(コイン)があって、
メンバーだけが利用できるホテルがある。
というか、ホテルが社会の中心みたいな感じなのかな。
丁寧な受付スタッフとか、
「ディナー」という隠語とか、
荒唐無稽ではあるんだけど、妙な説得力があって、それがいい味出してるな、と思う。
普通の映画だと、情報の入手とか、隠れ家の確保とか、死体の処理とか、ケガした時の病院とか、
に困っちゃうんだけど、本作は「ホテル」で済んでしまう。
言い換えると、そういう面倒は「ホテル」で済ませ、
空いた時間でアクションとか、キアヌの人物描写に充ててる、とも言える。
そういう意味で潔くて、清々しい作品となっている。
アクションは良かった
・ストーリーが終始グダグダ
→奥さん亡くなって精神的に追い込まれてたとはいえ、車盗まれて犬殺されてボコられたからって、流石にやり過ぎ(笑)
→伝説の殺し屋の割にはボコられ過ぎ。2回くらい死にかけたよね?
→ラストシーンは思わずツッコミ
アクションシーン自体は見応えありましたが、脚本がチンパン過ぎて終始内容が入ってきませんでした。
最後で
壮絶で華麗なアクションに注目
犬も友達もかわいそう…
調子こいて、あとでコテンパンにやられるヘタレ
何故?こんな映画を
シンプルイズベスト!
眠れる獅子
やっぱりあった殺すチャンス
こういう映画にありがちな、
『敵に捕まり後ろ手に縛られ椅子に座らされ敵ボスに尋問され部下に殺すように指示されるがそこを切り抜け敵ボスを殺す』
今回もちゃんとありました。
鉄板だね。水戸黄門だね。
車と犬。直接の動機はそれだけど、底流には最愛の人を亡くした喪失感と孤独。
そこにボンボンの甘ったれが復讐の火を点けた。
その筋の世界に生きてる癖に手を出しちゃダメなやつも把握してない。
それを知ったお父ちゃんの戦々恐々とした対応の物語。
でもジョン・ウィック、
伝説の男のわりには怪我はするし、影ながらの仲間の手助けもあるし、一旦は捕まるし、女子にも危ない目に合わされてるし、
言うほどじゃ無いのか?
と思ってしまう。
まあ結果としては仕事はやりきるけど、そこが一番大事?
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