ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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アクション映画としては好き
キアヌリーブスのアクション映画としては、充分楽しめる内容。
あっという間に、見終わった感じ。
ただ、物語としての深みは、もう少し欲しいかな。
犬を殺された復讐以外の要素がなく、もう1展開欲しかった。
全体的に白っぽい絵作りが綺麗。
音楽とアクションがリズミカルにマッチしているのが気持ち良い。
車のことはよくわからないけど、わかる人には魅力が伝わりそうな描写だった。
エンジン音にこだわって録音していそう。
犬がめっちゃかわいい。だからこそ主人公の怒りがよくわかる。
お掃除屋さんの仕事っぷりが良いなあ。
敵役がほんとダメなクズやろうな感じではまり役だと思った。
世界一ついてない男の復讐劇
巻き込まれ男ここに誕生。
奥さんを病気で亡くし、悲しみのどん底の中、家に届けられたのは妻からのサプライズプレゼントの子犬!
可愛い子犬に心癒されていたある日、チャラチャラしたチンピラが彼に絡んできて、彼の乗る車を奪おうと脅しをかけてきます。
そしてある夜悲劇が…。
彼の家にチンピラが侵入し、車を奪い大切な子犬を殺してしまうのです…。
悲しみのどん底の中起こった事件に、怒り心頭のジョン。
ここから彼の復讐劇がスタートします!
闇の男=ブギーマンと呼ばれていた男の復活です!
鉛筆一本で3人の男を殺したという伝説を持つジョンは、チンピラを殺そうと計画を立てるのです。
しかし、そのチンピラが面倒くさい。
ジョンのかつての上司だった男の息子だというのですから…。
息子を殺せば上司から制裁を受けると分かっていても、復讐に燃えるのがジョン。
数々の手下の攻撃を交わしながら、チンピラ暗殺へ向けて突っ走ります。
この男を怒らせたらいけない。
でも、怒らせてしまった代償はかなりデカい。
最後の最後までジョンの猛攻撃を堪能できる、濃厚な2時間でした。
キアヌじゃなければ見ない
ストーリー性がほぼなく感情移入しずらいし、終始バンバン打ってるだけでド派手なアクションと言うまでのアクションもなく、primevideoじゃなかったら精神を安定出来ないレベル
進化するジョン・ウィックシリーズの1作目
昨年(2019年)10月公開の「ジョン・ウィック パラベラム」を見た際に「上映時間の9割はアクションの場面」と書いたが、1作目である本作のアクション密度はそれほどではない。ダレ気味に感じる場面もあったので、シリーズはアクション映画として正しく進化している。
物語は車を盗まれ、飼い犬を殺されたジョン・ウィックが、ロシアン・マフィアの息子である犯人を追うというわかりやすいもの。
ネオからの脱皮
実は観ていなかったシリーズを、
この引きこもりを利用して一気観しました。
まるで茶番のようなデスゲームだなと思っていたら、
なかなかに凝った設定だったので楽しめました。
コンチネンタルは謎がたくさんありそうでワクワクしました。
にしても、
”マトリックスのキアヌ"から脱皮するために、
大変な想いをしたんだろうなが伺えました。
何人殺したんだろう?
2019年4月28日 #ジョン・ウィック 鑑賞
#キアヌー・リーブス が一度は引退した凄腕殺し屋を演じる大量殺戮映画です。殺す殺す!病死した妻から送られた子犬を殺された復習として殺す殺す!そこまで殺さなくてもと思うくらい殺します。
#キアヌー・リーブス#ウィレム・デフォー
魅せるキアヌ
美しい。私はこの映画を観ていて、一貫してこの言葉が頭から離れませんでした。キアヌが見せた、"魅せる"ためのアクションはまさに美しさそのもの。爽快に敵を殺していくにもかかわらず、そこにどことなく美しさを感じてしまいます。
物語は復讐という極めてシンプルな内容なのに、アクションと洗練された映像によってこんなにも魅了されてしまうものでしょうか…。「96時間」のような、ノンストップで力強い追跡劇とは違い、終始美しさで構成されたアクション映画はいままでになかったものです。
洗練されたスーツの着こなし、表情、セリフ。キアヌを照らす光の具合、ロングショットでヘッドショットを収めるカメラアングル、終盤の大雨。全てが美しかった…‼︎
絶対殺すマン
予備知識は、元最強の殺し屋が妻も亡くなった上、大切な犬と車奪われてブチ切れてマフィアぶっ潰す。と、もうオチまで分かってますが、こういう映画の何が面白いってそのアクションシーンですものね!
でもバカ息子がヘラヘラしてるのに怖いお父ちゃんが真顔でその恐ろしさを説明するところでキアヌが元殺し屋だって観てる自分も知るのも気持ちよかっただろうな…!
アクションシーンで微妙だと思ったのは、キレを感じないな…という。格闘シーンとか…思ったより苦戦するんですね…まぁ5年以上のブランクあるものな…と納得させました。
一人であれだけ殺していくのがそもそも凄いんですよね。
✴︎好きなシーン
・ジョンウィックについてどれだけ恐ろしい人間かバカ息子に説明してる時に映される、ジョンが封印した過去の仕事道具をコンクリぶち壊して発掘するシーン
・レッドサークル(クラブ)で何の関係もない若者が有象無象いる中で殺してるのはちゃんと組織の人間だけ。
・プール内でビビってこちらを凝視してるバカ息子に視線を向けながらも手元ではちゃっかり抑え込んでた組織の奴撃ち殺す。
・あのホテルの存在も良い。裏社会というかあのホテルに存在する掟だとかそれを破った者は粛清する姿勢、その方法(四方面から囲って撃つ)とか。今回のジョンの復讐劇とは大筋的には関係ないところでも他の裏社会の人間の存在をきちんと観せてくれるというのかな、良かったです。あと産業廃棄物処理するチャーリーとか。好みでした。
続編も近々観るので、楽しみにしておこうと思います。
全体的にイマイチな感じ
キアヌリーブスじゃなかったら、★1つだったかも。
ガンフーアクションも今ひとつ感がするし、キアヌが最強の殺し屋をイメージさせるハズの脇役が弱すぎてキアヌも強くないんかなって感じちゃう。
ホテルの設定が斬新
ストーリーはシンプル。
凄腕の元殺し屋が、復讐に立ち上がる、というだけ。
本作の魅力は3点あって、
1 派手でリアルなアクション
2 キアヌ
3 裏社会の設定
おそらく、1と2については、他の人が散々褒めてると思うので、3について。
私が本作が面白い、と思ったのは、裏社会&ホテルの設定。
この社会だけで通用する通貨(コイン)があって、
メンバーだけが利用できるホテルがある。
というか、ホテルが社会の中心みたいな感じなのかな。
丁寧な受付スタッフとか、
「ディナー」という隠語とか、
荒唐無稽ではあるんだけど、妙な説得力があって、それがいい味出してるな、と思う。
普通の映画だと、情報の入手とか、隠れ家の確保とか、死体の処理とか、ケガした時の病院とか、
に困っちゃうんだけど、本作は「ホテル」で済んでしまう。
言い換えると、そういう面倒は「ホテル」で済ませ、
空いた時間でアクションとか、キアヌの人物描写に充ててる、とも言える。
そういう意味で潔くて、清々しい作品となっている。
アクションは良かった
・ストーリーが終始グダグダ
→奥さん亡くなって精神的に追い込まれてたとはいえ、車盗まれて犬殺されてボコられたからって、流石にやり過ぎ(笑)
→伝説の殺し屋の割にはボコられ過ぎ。2回くらい死にかけたよね?
→ラストシーンは思わずツッコミ
アクションシーン自体は見応えありましたが、脚本がチンパン過ぎて終始内容が入ってきませんでした。
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