ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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見惚れるほどの、復讐。
原題
John Wick
感想
3、4回目の観賞になります。
序盤で妻を病で亡くし、妻に贈られた愛犬も殺されるって絶望です。
ですがそれからはバンバンと復讐していって気持ちよかったです!
愛犬のデイジーは可愛かったです。
馬鹿な息子を持つと大変な目に合いますね。笑
マーカスにはもっと活躍して欲しかったです。
アクションは若干キアヌの体が重たそうな感じがしました、ですが新銃術のガンとカンフーのガンフーが見れます。
細かい事は気にせずに観賞しましょう!笑
新しい愛犬はチャプター2で活躍するのでしょうか?
※家に帰ろう
キアヌが好良いですよ
監督はこの作品が初監督らしく、「マトリックス」などでスタント周りの仕事をしていたようです。
その特性は実に作品にも影響していて、とにかくアクションが凄いです。
作中でキアヌが使う戦闘術「ガン・フー」も、そのインチキ臭い名前の割にこれがなかなか理にかなった感じで格好良いのです。
あと設定でブランクがあるせいでしょうか、超人的無双ではなくほどほどダメージを負うあたりも共感がもてます。
1時間40分という少し短めの尺ですが、その分色々な部分を削ぎ取っており、スピーディでスタイリッシュなアクションが実にテンポが良く駆け抜けていきます。
しかし逆をゆうとあまりにもシンプルな復讐劇である為物語にあまり起伏が無く、人によってはやや物足りないと感じる方もいるかと思います。
そんな中でもウィレム・デフォーのようなキャストをうまく起用する事で厚みを出していたりと、スカスカな印象はありません。
予告のアクションシーンで「おお!」と感じたなら、十分最後迄楽しめると思います。
とにかく流れるようなアクションで最後迄突っ走るので、頭を空にしてその「ガン・フーアクション」を堪能しましょう。
キアヌが本当格好良いですよ。
この程度では満足できない身体に…
韓国モノが連続したため口直しで観てみたが、うーむ。
結構な有名どころを起用している割には話が雑だし、登場人物が皆アホすぎる感じ。マフィアの息子は元より、ダニエルデフォーとかプロなんだよね?女殺し屋も何しに出てきたのか…。いやお客さん、この映画はそんなことよりキアヌのバイオレンスアクションを楽しむものでっせー、という事ならと気を取り直して観て……もダメ。ナイフ1回刺したくらいじゃ死なんだろ、もっとサクサクいかにゃ。使うの銃だけ?ハンマー使わんのかハンマー…。韓流バイオレンスにすっかり毒された身体にはこの程度の爽やかさではもはや戦慄も興奮も呼び覚まさなくなっていた。普通の男の子に戻りたい。続編はスルーかなぁ。
華麗な復讐劇
ガンアクションが爽快
展開、テンポが早くて良かったです。bgmも格好いい。
素早いガンアクション。爽快感があります。現実ではあり得ないくらい正確な射撃なのですが、なぜかリアルなんです。派手すぎず、シンプル。でも格好良くてワクワクする。それが新鮮に感じました。
ですが、ジョンが上記のように無敵っぽく見えて、案外そうでもないところはどうなのか…個人的にはもっと無敵無双してくれても良かったかもしれないと思いました。
ストーリーは復讐劇。それ自体は分かりやすいのですが、あまり説明もないままに新しい登場人物が出てくるので、わかりづらくてもやもやしました。雰囲気で乗り切れるとは思いますが。あとは敵キャラが小物っぽかったですね。もっと魅力が欲しかったです。
あとは、奥さんやデイジー、マーカスとの時間をもう少し丁寧に描いてくれた方が感情移入できた気もします。
格好いいガンアクションが見たい方におすすめです。
アクション映画としては好き
キアヌリーブスのアクション映画としては、充分楽しめる内容。
あっという間に、見終わった感じ。
ただ、物語としての深みは、もう少し欲しいかな。
犬を殺された復讐以外の要素がなく、もう1展開欲しかった。
全体的に白っぽい絵作りが綺麗。
世界一ついてない男の復讐劇
巻き込まれ男ここに誕生。
奥さんを病気で亡くし、悲しみのどん底の中、家に届けられたのは妻からのサプライズプレゼントの子犬!
可愛い子犬に心癒されていたある日、チャラチャラしたチンピラが彼に絡んできて、彼の乗る車を奪おうと脅しをかけてきます。
そしてある夜悲劇が…。
彼の家にチンピラが侵入し、車を奪い大切な子犬を殺してしまうのです…。
悲しみのどん底の中起こった事件に、怒り心頭のジョン。
ここから彼の復讐劇がスタートします!
闇の男=ブギーマンと呼ばれていた男の復活です!
鉛筆一本で3人の男を殺したという伝説を持つジョンは、チンピラを殺そうと計画を立てるのです。
しかし、そのチンピラが面倒くさい。
ジョンのかつての上司だった男の息子だというのですから…。
息子を殺せば上司から制裁を受けると分かっていても、復讐に燃えるのがジョン。
数々の手下の攻撃を交わしながら、チンピラ暗殺へ向けて突っ走ります。
この男を怒らせたらいけない。
でも、怒らせてしまった代償はかなりデカい。
最後の最後までジョンの猛攻撃を堪能できる、濃厚な2時間でした。
進化するジョン・ウィックシリーズの1作目
昨年(2019年)10月公開の「ジョン・ウィック パラベラム」を見た際に「上映時間の9割はアクションの場面」と書いたが、1作目である本作のアクション密度はそれほどではない。ダレ気味に感じる場面もあったので、シリーズはアクション映画として正しく進化している。
物語は車を盗まれ、飼い犬を殺されたジョン・ウィックが、ロシアン・マフィアの息子である犯人を追うというわかりやすいもの。
ネオからの脱皮
何人殺したんだろう?
魅せるキアヌ
美しい。私はこの映画を観ていて、一貫してこの言葉が頭から離れませんでした。キアヌが見せた、"魅せる"ためのアクションはまさに美しさそのもの。爽快に敵を殺していくにもかかわらず、そこにどことなく美しさを感じてしまいます。
物語は復讐という極めてシンプルな内容なのに、アクションと洗練された映像によってこんなにも魅了されてしまうものでしょうか…。「96時間」のような、ノンストップで力強い追跡劇とは違い、終始美しさで構成されたアクション映画はいままでになかったものです。
洗練されたスーツの着こなし、表情、セリフ。キアヌを照らす光の具合、ロングショットでヘッドショットを収めるカメラアングル、終盤の大雨。全てが美しかった…‼︎
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