ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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理屈抜きにガンフーに酔うべし!
これは見る映画ではなく、魅せる映画だ。華麗なアクションに酔いしれた者ほど本作の魅力を味わえる。故にストーリーを単純にしたのは正解だ。敵が襲ってくる度に次はどんなアクションが見られるのか、難しい理屈を抜きに自ずと期待が高まってくる。
しかし、“ガンフー”とはよく考えたものだ。銃を撃ち、蹴りを入れ、最後に頭にとどめの弾丸を喰らわす。アジア人が演じる銃撃戦や欧米人が演じるカンフーシーンに違和感を覚えるが、北欧系とアジア系の血を引くキアヌ・リーブスはその両方が様になる。雑魚をバタバタと片付け、復習の鬼となって組織に立ち向かうその姿は何と痛快なことか。
この手の作品は孤立無援で強大な組織相手に無謀な闘いを挑むのがセオリーだが、本作では組織内での義理と人情が交わってくる。人物描写は深くないが、逆にそれが組織の淡白さを表現し、物語展開をスムースにしているのだ。
こんなアクションは不可能だ!リアリティがない!そんな否定的な声も聞こえてきそうだが、むしろ魅せる映画はこのくらい単純で、とにかく痛快で、惚れるほどカッコ良いくらいが丁度良い。
キアヌ無双。
【眠っていた獅子を起こしちまった】
このジャンルモノは、数あれど、
当然の事ながら、超一流俳優あってこその
ジャンルモノ。
キアヌもめちゃくちゃ強いオジサンシリーズに仲間入り。
その中でも、個人的に大好物な
一昨年のデンゼル・ワシントン主演
【イコライザー】
この男、何か暗い過去が…
ストーリーの面白さはもちろん
表情や背中で語る哀愁たっぷりの演出
観ている側に想像させ、
考えさせる編集の巧さ。
めちゃくちゃ強いオジサンは当たり前。
ジャンルモノですから。
そして本作のキアヌ無双。
アクションは流石!楽しい!
戦国無双を銃に持ち変え撃ちまくる感じ
そんな至近距離で頭をバンバン!
(穴が開くだけ)
良いんです!強いオジサンのジャンルモノですから!
ただ、最初から本当に最後まで、
みんながみんな良くしゃべる!語る。説明する。
吹き替えでもしも観れるなら、目を閉じていても内容がわかると思うくらい、
気楽に楽しめる映画です。
続編がある様で…Blu-rayで観ましょ♪
ストーリーが単調
確かにキアヌ・リーブスはカッコよかった。
カッコよかったけど、ストーリーが本当に単調すぎる。なんの裏切りや衝撃的な事もなく物語が終わる(しかも1番最初のシーンで結末わかる)
人の殺し方は嫌いじゃない
復讐の相手がただのばか息子というところが話の軸としてはちょっと弱い...
復讐の相手がただのばか息子というところが話の軸としてはちょっと弱い感じ。もちろんその
背後にはただじゃ済まないマフィアの存在があるのだが。
単純な話の中にもこの映画ならではの色付けがしてある。ゴミ回収のごとく死体を処理する業者。
殺し屋仲間との友情。殺し屋御用達のホテル。頼りになるホテルマンがいい味を出していた。
ひねらず100分ちょっとの長さにまとめたのが良かった。
キアヌ
あぁ、キアヌ。なんか画像でいじられてたり、心配な話しか聞かなくなってたのに、かっこいいやーん!
車でバックするときにかっこいー♡て、心境は今までわからなかったけど、キアヌかっこよかったー!
殺しっぷり半端ない。銃持つとめっぽう強いのに、肉弾戦だとそこそこ感がある…。けど、ためらいのないアクションはかなりかっこいい。
そして、犬がかわいい。私も飼いたい!
てかさぁ
お父さんはバカ息子に手を出しちゃいけない人間くらい教えておきなさいよw
どこ行っても顔が知れてるジョンさん、もう街の人気者かよってくらいなのに息子ちゃんとその取り巻きときたら…無知にも程があります
紳士的に話で解決と詫びの電話を入れるも、色好い返事がいただけないからって早速ウィック邸に雑魚を投入、これで火に油を注いで復讐劇のお膳立ては完成…もう愉快過ぎて静かな劇場内に自分の高笑いだけが響く恥ずかしい事態にw
キアヌ・リーヴスってロボットみたいな動きが面白いから観に行った訳ですが今作でも健在、こう動いたら次はこんなアクションでぇ、なんて演出を真面目に取り組んでます感に溢れてますが、初弾で動きを封じてヘッドショットで仕留める一連の流れを見てたらゲームのガンシューティングやってるような気分になって自然とテンション上がりました
でも正直あんま強そうに思えないよねw
あと字幕(ロシア語に対して)の単語に何故か色が付いてたり、文章を段々にしてみたりってオサレでクウルなカンジですか?笑えて堪らないのですがw
うーん、予想してたより楽しんでたな、自分w
う~ん、、、
復讐劇になるまでの話しのテンポは早い。だけど、ジョンウィッグを裏社会の誰もが恐れる凄腕の殺し屋にするには無理矢理感がありました。銃撃は瞬殺でいいけど、肉弾戦が(´д`|||)明らかに雑魚キャラって思える奴に手こずってた。素手は苦手か?
マーリー
最高。
無駄な動きを一切せずにヘッドショットで致命傷を与えまくる。
息子グループの二番手も、やたら体術の優れた護衛も、ロシア語がわからない側近も、女殺し屋も、そして最大の標的である息子すらも、無駄なドラマを一切持たせずに殺してハイ、オシマイにしたのが最大の成功点だった。
やっぱりバイオレンスアクションはこうでなくちゃ。
最大のきっかけが犬というのもある意味皮肉が効いてて良かった。
やっぱりキアヌのアクションはいいなー。
そしてウィレム・デフォーが格好よすぎる。
この人ほど“and”で輝きまくる役者もいないな。
面白かった
奥さんが死ぬところ、犬を飼うところは駄作臭がムンムンとしていたが、その後はもう怒涛の展開で面白かった。
ホテルの設定が面白かった。殺し屋専用ホテルみたいな、変な秩序がある感じが面白い。
柔術技がもっさりしているところがリアルでよかった。
ただ、息子をあっさり殺させるところは親としてどうかなと疑問を感じた。監督は子供がいないのだろうか。子供を犠牲にするほどのクズという表現だったのだろうか。最後は素手で勝負だといいながらナイフを出すような男だった。
シンプルな復讐劇
予告でもキル・アクションと銘打ってるだけあって、バンバン人殺してます。無双状態です。
R15作品ですが、かなりの人数を殺しまくってるくらいで、エロ・グロ描写はなかったかと。
銃とカンフーを合わせた「ガンフー」
ネーミングの割にはカンフー感があまり感じられませんでした。残念。
キアヌ・リーブスの憂いげな瞳が印象的。
全身黒のスーツ姿が似合いすぎですね。かっこよかったです。
「愛犬殺されたからってそこまでする?」感は最後まで拭えませんでしたが^^;
ディナーやホテルの設定が面白かったので、これが続編でどう活かされるのか今から楽しみです!
観ている間は楽しかったのですが、期待以上ではなかったという感想につ...
観ている間は楽しかったのですが、期待以上ではなかったという感想につきます。
見た目はカッコいいしアクションもスタイリッシュで強いは強いのですが、J.ステイサムのようなタフさも物足りない気がするし、「イコライザ」のD.ワシントンや「アウトロー」のT.クルーズのようなスマートさも欠けているので、あまり印象に残らないキャラクターになってしまいました。
おそらく、ジョン・ウィックと組織が元々仲間内だったのである程度手の内もお互い知っている、という設定が緊張感を生み出せなかった原因かなと思います。
せっかく、ある特殊な人たち向けの宿泊施設や、特殊な業者が出てくるという面白い設定があるのだから、もっと現実離れしたトリッキーなピンチの切り抜け方などがあっても良いかなと感じました。
もう一つこれは好みですが、あそこまで馬鹿な愚息なんだから、コカイン(古いかな?)くらいやらせてないとダメさ加減に説得力がない気もします。ボスもここまでダメな息子って分かってるなら、もっと側に置いとけよと思ってしまいます。
ここまで言って何ですが、劇場まで行って観る価値はある、位には面白かったです。IMAXでも上映していますが、普通の劇場で充分です。
キレキレのアクション
久しぶりにキアヌ・リーブスの作品を鑑賞しましたが、やっぱりキアヌはかっこいいです。
どこか日本人に近いというか親近感を覚えます。
さて今作は復讐劇なのですけど、ガンアクションだけでなく柔道技なんかも出て来ます。
その全てに無駄がなく、効率的なんです。
観ていてスカッとする作品です。
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