「一度は裏の社会から足を洗った主人公。復讐のために再び危険な世界へ足を踏み入れる。」ジョン・ウィック ゆっくりランナー1号(名前を11/28変更しました)さんの映画レビュー(感想・評価)
一度は裏の社会から足を洗った主人公。復讐のために再び危険な世界へ足を踏み入れる。
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愛する女と出会い、裏社会から足を洗ったジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)
妻に先立たれ、生きる気力ないくしていたが、妻から最後の贈り物の子犬が届く
ジョンはこの子犬との生活に生きる希望を持ち出していた
ある夜、ジョンの愛車を盗みに入った強盗達にその子犬を殺されてしまう
犯人は、自分が以前所属していた闇の組織の人間
主人公は、唯一の妻との思い出を奪った者への復讐に立ち上がる
というストーリー
自分はアクション映画はあまり得意ではないのだが
この作品は結構面白かった
「最愛の妻との、最後の思い出を奪った相手への復讐」
というきっかけも分かりやすいし
「ターゲットは元ボスのバカ息子」
という設定も目新しいと思う
(余談だが、元共産圏の秘密組織を相手にするような映画は、スケールがデカすぎて付いて行けない)
また、とにかく無敵で、
「敵が何人来ようが絶対死なない」
という、強すぎる主人公ではなく
そこそこやられたり
親友に助けられたりするのも
自然に見ることがきた
私にとってはちょうどいいスケール感だった
ただ、続編はだんだんスケールがデカくなっていくらしく
私の好みから外れていくかもしれない
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