劇場公開日 2015年10月16日

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「犬のうらみ」ジョン・ウィック kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0犬のうらみ

2019年3月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 妻を病気で亡くしたばかりのジョン・ウィック(リーヴス)のもとへ、亡き妻から子犬デイジーが届けられる。それを瞬時に奪われたのだ。犯人はすぐにわかった。オーレリオ(ジョン・レグイザモ)の整備工場にナンバーを取り替えろとやってきていたのだ。
 ヨセフ(アレン)の父はマフィアのボス、ヴィゴ(ニクヴィスト)。かつてはジョンも“ババヤガ(ブギーマン)”というニックネーム彼の手下だったのだ。

 最初の夜襲は簡単に返り討ち。ディナーを頼んだと思ったら死体を片付ける掃除屋チャーリーだった(笑)。警察のジミーとも友達みたいだし、最強じゃん?と思えるのだが、ヴィゴはなんとジョンの親友であるマーカス(ウィレム・デフォー)に殺しを依頼したのだ。最初は彼を狙ったマーカスだったが、ジョンが窮地に陥った時に助けてくれた。そして、復讐を果たす・・・ヨセフは殺したから終わるかと思っていたら。

 マーカスがヴィゴを裏切ったために、彼は捕らえられ、殺される。そしてターゲットはヴィゴへと移る・・・

 ロシアンマフィア相手だとは言え、とにかく殺しまくるジョン。これだけ殺しまくるとアドレナリンが上昇して気持ちよくなる・・・不思議だ。

kossy