「109シネマズ木場にて観賞(IMAX)」ジョン・ウィック shallowwhiteさんの映画レビュー(感想・評価)
109シネマズ木場にて観賞(IMAX)
クリックして本文を読む
「掟ある殺し屋界」という設定がすこぶる面白い。
主人公ジョンがどんな無茶をしても、味のある俳優達が「分かってますから」と後片づけしていく姿は笑ってしまう。絶妙な絵空事だ。
この種のアクション物としては、動機が犬だったり、戦闘スタイルが柔道とハンドガンの組み合わせだったりで良く特徴が出ている。キアヌ・リーヴスも良い。
惜しむらくは最後の敵が宿縁があるとは言え、一度屈服させた相手である点。上映時間は長くなるし、初老のオヤジ相手に格闘じゃあ上がらない。
コメントする