劇場公開日 2015年10月16日

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「久々に観たキアヌ・リーヴスのアクション」ジョン・ウィック かめさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0久々に観たキアヌ・リーヴスのアクション

2015年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

とっても久々に観たキアヌ・リーヴスの主演映画。
「地球が静止する日」や「47 Ronin」と、結構大コケをした作品が続いたので、心配しながら観たのだけど、とっても楽しめた。

やあ、カッコいいのなんのって。
50歳とは思えない切れのあるアクション、抑え気味の低い声、愛する者を失った憂いの表情、「スピード」の時のようにあらためてファンになった。
また共演者のウィレム・デフォーが、いつもの独特な雰囲気を出して好演していた。

R指定のバイオレンスアクション作品だが、そのシリアスなストーリーとは対照的に、かなりたくさん笑いのシーンがある。
劇場ではお客が声を出して笑い、手まで叩いて笑っている人たちもいた。
キアヌも、悪党のおっさん達も、ホテルの支配人役のランス・レディックも、大真面目な顔で、客を笑わせていた。
かなり、お気に入りの映画だった。

かめ