劇場公開日 2018年10月6日

  • 予告編を見る

ブレイン・ゲームのレビュー・感想・評価

全54件中、41~54件目を表示

3.0期待の割には・・・

2018年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

すごくゾクゾクしそうな予告編
女優さんも綺麗だし、このコンビで楽しめると大きな期待
そのせいか、中だるみ的で不覚にも眠りに・・・
最後はちょっと安直かな?
機会があればもう一回

コメントする (0件)
共感した! 0件)
シネパラ

3.5緊迫感

2018年10月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アンソニー・ホプキンス自身がプロデュースを手掛けただけあって、なかなかの緊迫感のある作品でした。超能力を題材とした映画は「そんな?」という場面が多いのが通例ですが、この作品はなかなか現実感も感じさせる良い作品だったと感じました。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
aki007

3.5なかなかのスマッシュヒット!

2018年10月13日
iPhoneアプリから投稿

たまにこういう拾いものに当たるから、映画行脚はやめられません。探偵も犯人も予知能力者同士と言う設定が面白く、相手の先回りをしてメッセージを送ってきたり、直近未来を読み取ってとっさに行動を変えたり、色々工夫があって面白かったです。未来が変わるカット割りなんか、監督の感覚の良さが感じられます。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
シネマディクト

4.0絶対オススメのサイコスリラー!

2018年10月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

名古屋では地味に中川コロナでの単館上映となったが、アンソニー・ホプキンスとコリン・ファレルの共演ということで見逃してはならんと…

これが良くできたスリラーだった。

連続殺人事件を捜査するFBI捜査官(ジェフリー・ディーン・モーガン)とその相棒(アビー・コーニッシュ)は特殊な能力(過去や未来が見える)を持つホプキンスに協力を求める。しかし、容疑者のファレルは更に上の能力を持っていた…

後半はスピリチュアルでさえあり、まったく予断を許さない展開となった。素晴らしい!

特筆すべきはFBIの二人だ。モーガンはめちゃ渋かつた。コーニッシュは美人でスタイルが良くて、私も捕まえて欲しかった。

ちなみに2015年の作品とのこと。観れて良かった。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
エロくそチキン

3.5サイキックものだけど、

2018年10月10日
iPhoneアプリから投稿

バカにしちゃいけないっていうか、アンソニー ホプキンス、ジェフリー モーガン、コリンファレルが演じていると重厚感が違います。観る人には、もし、病気で家族に死が迫っていたら、どう向き合うのか、問いかけているんだろうなと考えながらも、ドキドキを楽しみました。快楽ではない連続殺人鬼と対峙しながら、白血病でもがき苦しむ娘を安楽死させてしまっていたジョンが、自問自答しながら、犯人を追い詰めていたことが分かって複雑な気持ちになると同時に、この映画の原題が、なぜ、慰め なのか、考えさせられます。ジョンは、実は、娘の死後、長い間、隠遁生活を送っていたことで、実は葛藤しながらもがき苦しんでいたことが伺わされ、色んなピースが絡み合い面白い映画でした。

コメントする 1件)
共感した! 7件)
ワンコ

3.0深淵な闇

2018年10月8日
iPhoneアプリから投稿

助かる見込みがない人が激しい痛みに苦しみ、死ぬまで楽にしてやれないのなら、いっそ死を早めてでも苦しみを和らげてやりたい。という衝動を人類は誰でも持ち合わせている。

しかし、人は神ではない。神でない限り人が人の命を奪うという原罪への抑圧が、我々の内部で強烈に発動する。生の衝動と死の衝動の激烈な戦い。この「抑圧」こそが人類の特性だろう。

見ず知らずの者が苦しむ姿を幻視したサイコ野郎のコリンファレルと、愛娘が苦しむ姿に耐えられない父親のアンソニーホプキンスの眼差しに、果たして差異はあるのか。

とうてい結論の出ない「闇」に入っていかざるを得ないテーマである。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Raspberry

3.0列車のシーンが

2018年10月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ずっと気になっていました。
引き込まれました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
かん

3.0アンソニー・ホプキンスの顔はいつ観ても怖い。

2018年10月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

奇怪連続殺人事件解決もの。
捜査するFBIにジェフリー・ディーン・モーガンと助けるアナリストにアンソニー・ホプキンスと豪華。
それに美女のアビー・コーニッシュが華を添える。

奇怪連続殺人ものですので当初「羊たちの沈黙」や「セブン」を彷彿とさせるが、時間が経つうちに異なる作品である事が徐々に判明。
サイコメトラーの様な能力を持ちつつ、未来が予測出来る人間の話なのだ。

連続殺人の犯人が分かり、徐々に理由も分かる。
ただし、ポスターでも分かる通りコリン・ファレルが出ていると言うネタバレがある為、コリン・ファレルは伏せた形にして貰いたかった(全米公開からかなり遅れたのはしょうがないが。)

展開も未来が予測出来る話なので、「そのビジョンをそう扱うだろうな」的鑑賞側が予想出来る。
予想通りの展開だった為、もう一捻りあればと言う所。
中々見応えのある作品だったのは間違い無い。

たまたま出張し映画館で観れた作品。上映館少な過ぎ。
徐々に全国展開してくれれば嬉しい。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
巫女雷男

3.5人には荷が重すぎる〝選択〟

2018年10月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

サスペンス要素や超能力者の戦いという視点での興奮を求めてしまうと肩透かしを喰らうと思います。

少しこじつけっぽいのですが、この映画のポイントは下記の2つかな、と。

①次の行動への選択と覚悟
・犯人のいる部屋に突入すれば、反撃の銃弾を受けるかもしれないが、他の誰でもない自分がまず行くのか?
・銃弾に狙われた仲間をむざむざ狙われたままにするのか、自分が盾になり、敵を倒すのか。
実は、後半で描かれる未来予知はその場にいれば誰もが想像できる次(超近未来)の行動であり、そのうちのどの行動を選択したのか、その結果はどうであったか、が描かれている。

②『死』を人が選択できるのか
誰かが生きるためと考えてとった行動は、結果的に看護する家族の負担が増したり、二次的な問題が生じることはあっても、延命措置を施した人を倫理的に責めることはできない。

一方、苦しませたくないという動機があったとしても死ぬまでの残り時間を強制的に奪うという行為は決して、〝普通の〟選択肢としては認められない。誰かを失った時に感ずる巨大な喪失感や後悔はどんなに合理的に聞こえる理由があったとしても、人間の手になるものであったら受け入れることが出来ない。親しい人の死が、運命や神様が決めたことだと思う以外に、その事実を受け入れたり、咀嚼していくことが困難だからだと思う。残された人が親しい人の死を乗り越えるための物語を紡ぐ時に、見知らぬ第三者の人為的な行為を認めることはなかなか出来ない筈だ。

コメントする 1件)
共感した! 5件)
グレシャムの法則

5.0面白かった

2018年10月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

144本目。
メッチャ面白かった。
この監督の作品は初めて見たけど、センスを感じる。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ひで

5.0命を懸けた頭脳戦

2018年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

原題は「Solace(慰め)」ですが、邦題「ブレイン・ゲーム」の
方が映画をイメージしやすいです。

分かるはずのない未来や過去を映像としてイメージできる
超人的な才能を持つ2人が繰り広げる頭脳戦です。
自分より能力のある人間にいかに勝つかというところもゲームの
ポイントです。

「羊たちの沈黙」、「ハンニバル」や「レッド・ドラゴン」の
エンターテイメント要素を強くして描いたような映画です。

分かるはずのない未来や過去を映像化しているので、細かく
時系列が前後します。
この流れに混乱せずについていけて、「羊たちの沈黙」、
「ハンニバル」や「レッド・ドラゴン」が好きな人々には
お勧めできます。

分かるはずのない未来や過去を知ることはできないと思って
いるのは、ただの思い込みです。
生きている人間が死ぬという将来予測は必ず的中します。
人間の死は「最悪の死」であり、「良い死」はありません。
人間が死ぬという将来予測をできる人間なら「最悪の死」を
避けることで、「より良い死」を選択でき、実行すべきか
どうかということになります。

他にも予測可能なものは色々あると思いました。
事件から、10年後、半世紀後という記念日は必ず巡ってきます。
選挙、イベントは事前に決定されています。
それらをどう利用するのかは本人次第です。

例えば2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の
1年前は、2019年で来年です。
日本政府に対し、2020年東京オリンピック・パラリンピック
競技大会の成功の見返りに政治的な具体的要求を通しやすい年です。
2019年を見逃せば、あと半世紀は日本政府に対し、政治的な
具体的要求を通しにくくなります。
半世紀以内に死ぬであろう多くの人々にとって、日本政府に対し、
政治的な具体的要求を通す最後の機会です。

2019年7月28日、第25回参議院議員通常選挙が任期満了に
伴い、実施される予定です。

そう将来予測すると、2019年は楽しそうな年になるはずです。

将来予測は難しいと感じている人々は多いですが、上述のように
以外に簡単です。

将来予測を行っても、得るものより、失うことが多く、将来に失望
するという結果にどう対処するかということになります。

自分の将来予測ということにおいては、客観的になれずに、
主観が交じり、難しいです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ノリック007

2.5未来は変わる

2018年10月6日
Androidアプリから投稿

怖い

興奮

触れたものや周辺の過去と未来がみえるという特殊能力を持つ元医師がFBI捜査官と共に連続殺人事件を追う話。

サスペンスで超能力がどうのこうのというのはあまり好きじゃないけれど、それ有りきでことが起こるし、追う方も追われる方も同じ能力があるしということで安っぽくなっていない。

もちろん能力が故のご都合主義もあるし、何で?と感じるところもあったけど、サイコとは言え理解できるところもあったり、駆け引きだったりはなかなか面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
Bacchus

3.5安楽死

2018年2月18日
PCから投稿

この映画2015年に制作されたのですが、配給元が倒産したためアメリカでの公開も延期、日本での公開も3年遅れの今年公開予定という不運な映画なわけで、内容に問題があって公開が遅れたわけではないそうです。
なのでもうブルーレイが出ていてアマゾンで購入出来ます。

最初、主演はジェフリー・ディーン・モーガンかと思いましたがアンソニー・ホプキンスでした。それは途中でジェフリーディーン・モーガン役が死んでしまうからです、そして次に犯人役のコリン・ファレルが入れ替わるように現れると、第2幕が始まるようなストーリ展開がガラッと変わるというまるで二部作のような映画。

ですから前半の主役はジェフリー・ディーン・モーガン、後半はコリン・ファレルという風にも感じましたが、ラストの重要なシーンで主役はアンソニー・ホプキンスという事が良く解ります。

まあ、アンソニー・ホプキンスが主演の映画なので、当然 アクションシーンが少なめですが、それを助演のおでこが自慢の健康的美人の アビー・コーニッシュが存在感が出して、巧く補佐をしているような感じがました。

以前、酷評をしたブレードランナー2049風なシーンも有りましたがこの程度の描写なら許容範囲内ですね。

残念なのは後半の盛り上がりが呆気なかった事、予算が底を着いてしまったのではないかとも思わせるような結末でした。確かに時間も101分と短いですね。

ただし、スリービルボードよりはましだと思います。

後で気づいたのですがこの映画、監督は別の人ですが製作総指揮は主演のアンソニー・ホプキンスでした。それを知ったらこの映画は全体を通してアンソニー・ホプキンスを中心にまた、彼が好印象に見えるように映画が展開して行くのが解り、この映画はまさにアンソニー・ホプキンスのアンソニー・ホプキンスの為の映画とも言えますね。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
viodamo

3.0大人の事情がもろもろ垣間見える作品。

2016年8月7日
PCから投稿

原題 Solace
Solace=慰め。
(苦しみを)和らげるという意味があり、本タイトルは後者の方がしっくりくるかも。
色んな意味で問題作な「ソレス(原題)」の配給会社さんが決まったけれど、本年中とは言ってるけどー、公開日は未定です。

実はこれ、最初は「セブン(1995)」の続編として書かれてた脚本で、サマセット(モーガン・フリーマン)主役の物語だったようです。
けれど、ブラピもモーガン・フリーマンも、続編には否定的でした。
そこで、二転三転して、最終的にその続編を書き直して、アンソニー・ホプキンス&コリン・ファレル主演で、復活です。

触れると未来を透視できる医者ジョン(アンソニー)VS同じく透視ができる殺人犯(コリン・ファレル)の戦いで。
ジョンはFBIの捜査にも協力していた過去があるけど、娘を亡くして色々あって今は隠遁生活中。そこに、若く美しいFBI捜査官が現れて、事件の捜査協力を依頼し……。
あ、やっぱり思い出しちゃいました?
ですよね?
そうなんです。
あぁー、みんな「羊たちの沈黙」を思い出しちゃうなぁーと。不安。激しく不安なんです。
きっとプロモーションは、「セブン」と「羊たちの沈黙」の二重にハードル上げてしまい、逆に評価を下げてしまうんじゃないの?と、心配しております。
ポニー・キャニオンさん!どーか、お願いします!
セブンの後味の悪さって「自分だったらどうするか?」って部分じゃないですか?
ラストのブラピに自分を置き換えた観客に、あの嫌な余韻が残る。
本作も、未来が透視できるなら、それを相手に伝えるか。病気で痛みに苦しみ死ぬ人生が待っている相手なら、それで奥さんや、その子供が辛い目に会うなら、その前に殺してあげた方がいいんじゃないか?
動機は若干違いますが、そんな犯人の姿に、先だって川崎で起こった障害者施設での悲劇が重なったりします。

では、相手の未来が見えるのに、ただの傍観者でいいのか?
それが大事な人だったら?娘だったら?親友だったら?
未来が予知できながら、何も出来ない自分の気持ちとどう折り合いをつけるのか?
痛みに泣き叫ぶ相手を、楽にしてやりたいと思わないか?
自分だったら、どうするか?
愛とは?人間の尊厳とは?神とは?
と、観客に思わせるに足る、説得力のある演技を、アンソニー&コリン・ファレルがしてます。
この部分を、配給会社さんが押してくれればいいなぁと思っています。

ただ陳腐な演出とか笑っちゃうCGとか(途中から、監督変わったの?って思えるくらい雰囲気が違います。この点は、色んな大人の事情があるんでしょうね)、コリン・ファレルの登場が始まってから100分後とか、あと、ネタバレになるので言えませんけど。
もろもろ、欠点のある作品だとは思います。いやー、ほんと、勿体ない!
が、やっぱコリン・ファレルは良い!エロヤバな演技をさせたら、もの凄く光りますね(笑)
たぶん、本年中には公開されると思います。
ハードル下げて、観てね(笑)

コメントする (0件)
共感した! 3件)
さぽ太