「【”慈悲殺、そして追う者も追われる者も同類。”予知能力を持つ博士と殺人犯が、対決するサイコスリラー。アンソニー・ホプキンスとコリン・ファレルが揃うとイキナリ作品の重厚感が増すのは何でかな。】」ブレイン・ゲーム NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”慈悲殺、そして追う者も追われる者も同類。”予知能力を持つ博士と殺人犯が、対決するサイコスリラー。アンソニー・ホプキンスとコリン・ファレルが揃うとイキナリ作品の重厚感が増すのは何でかな。】
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■FBI捜査官・ジョー(ジェフリー・ディーン・モーガン)と女性捜査官・キャサリン(アビー・コーニッシュ)は、頸椎を針で刺す連続殺人事件の犯人を追っていた。
そこでジョーは、予知能力を持つ元同僚のジョン・クランシー博士(アンソニー・ホプキンス)に助けを求める。
ジョンの功績で容疑者チャールズ・アンブローズ(コリン・ファレル)が浮上するが、彼も優れた予知能力の持ち主だった。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・チャールズ・アンブローズが殺す者。それは、自覚なき不治の病を負った者。それを彼は優れたる予知能力で察知し、”慈悲殺”していく・・。
ー ウーム、勝手と言えば言えるが、一理あるかなあ・・。-
・ジョン・クランシー博士がチャールズを負う際に、脳内にフラッシュバックの如く現れる、キャサリンが額を撃ち抜かれる姿。
ー 白血病で娘エマを失った教授がキャサリンと娘を重ね合わせ・・。-
<今作が、後半”成程・・、ジョン・クランシー博士とチャールズは同類だったのか・・、”と分かる白血病に侵された苦しむジョンの娘エマにジョン・クランシー博士が行った施術・・。
アンソニー・ホプキンスとコリン・ファレルが揃うとイキナリ作品の重厚感が増すのは何でかな。>
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