「勧善懲悪路線の頂点」映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ akiraさんの映画レビュー(感想・評価)
勧善懲悪路線の頂点
情状酌量の余地全く無しの極悪非道な悪役
善良で健気で心優しい被害者
怒りに燃える正義のヒーロー
それら勧善懲悪ものの三大必須条件全てがハイレベル
「たとえ世界中のみんなが君を嫌おうと、僕は君が大好きだ!」
こんな純愛台詞の後に果てるジーク王子
そしてそれに続いて突撃しては果てる人形たち
この辺りはマジで泣ける
そしてジーク王子と人形たちに思いを託されて立ち上がる怒りのプリキュアたち
ここで燃えない奴は男じゃない!
いや女の子だってこれは燃える
欲を言えば、ブラックファングに限っては浄化ではなく、物理的に殺して欲しかった
プリキュアじゃ無理なの百も承知だけど
ライジングソードで手足切り落として最後に斬首みたいな
そのぐらいしても今回の敵に限っては許してもらえそう
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