「ストーリー展開の唐突感が否めず」紙の月 myaa1969さんの映画レビュー(感想・評価)
ストーリー展開の唐突感が否めず
ストーリー展開の唐突感が否めず、仕上がりの悪さを感じた。おそらく原作はもっと深い気が。唐突過ぎる展開が感情移入に至れない。
悪くはないけれど・・・っていうのが正直な感想。特にラストには注文をつけたい程。
ただ出演者の演技力が脚本の軽薄さをカバーして余りあったのでは。宮沢りえさんは言うに及ばず、小林聡美さんの演技はさすが。こんな憎らしい程のベテランOLさんいそうだよなぁ・・・と。そして意外にも?元AKBの大島優子さんの演技の上手さには惹かれるものを感じた。未来明るい女優さんと。
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