「最低の駄作」紙の月 dogadanさんの映画レビュー(感想・評価)
最低の駄作
なぜ、この映画が評価が高いのか全く不明。
未だにモヤモヤしている。
しかも、ご招待で観たので、私の財布から出たお金で観たわけじゃない。
しかし、この2時間、行きかえりまで含めると4時間。時間を返して欲しいというほど、無駄だった。
この横領というところに至るまでの過程も、全く理解不能。
金融機関に勤めている以上、人の金と自分の金が別物であるなんてこと、当然ではないのか。こんなに簡単にバカなことができるなんて、この主人公は何?
まったく共感できない。
なんで、タイ。
なんで、それをファムファタールと称賛するのかもわからない。
日本人の倫理観がぶっとんでるのだろうか。
ダメな事はダメ。
映画なら、それを良しとする、もっとファンタジーな理由を付けて欲しかった。
主演女優も、客観的にみると、、、、
法令線と顎の下のたるみが酷い。
もっと綺麗に撮れなかったのか。
同行者は、「だって宮沢りえは舞台で評価が高いのよ~」
違う。
それは聞き伝えにしか過ぎない。
実際に感動させられなければ、それは誇大評価だ。
元アイドルが、濡れ場を演じて、映画人のおじさんたちが頑張ったねっていう○○賞をもらったに過ぎない。
そういう人が演技をしても、駄作は駄作。
心に響いてはこなかった。
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