劇場公開日 2014年11月15日

  • 予告編を見る

「「紙の月」」紙の月 ヒットさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0「紙の月」

2014年11月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

単純

偽物と本物の境界は紙一重である。紙幣には価値があり、その対価を受け取ることができる。ただし紙幣はあくまで紙であり、些細なきっかけで価値観に狂いが生じやすい。さらに、主人公は銀行員という職業柄、尚のことその影響を受けやすい。そして彼女は月までも虚像に見えたあの瞬間に、変わった。

ヒット