「宮沢りえは日本の宝」紙の月 mark108helloさんの映画レビュー(感想・評価)
宮沢りえは日本の宝
良くできた映画ではあるが少し焦点がボケてるように感じた。
2025年2月11日:地上波録画で再見。印象変わらずも焦点のズレはまさにそのずれこそがこの物語のテーマそのものであった。そこに初見では気付けなかった。フジの10時間に及ぶ再会見における自称ジャーナリストたちの振りかざす自称善とはと同じロジカルがすでにここにあった。今まで誰も考えず当たり前に合った自由や善や真実・・それが如何に紙のようなものであったか・・これからも問われ続けるであろう。
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