「セクハラジジイとクズ孫、そしてそのクズ孫に貢ぎ続ける主人公は盗癖女...」紙の月 はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)
セクハラジジイとクズ孫、そしてそのクズ孫に貢ぎ続ける主人公は盗癖女...
セクハラジジイとクズ孫、そしてそのクズ孫に貢ぎ続ける主人公は盗癖女。この映画、やばい奴のオンパレード。一人、小林聡美のみカッコいい。
宮沢りえ演じる主人公、こんな特性を持つ女、本当にいるような気がします。そこが絶妙。失礼ながら原作者さんがそうなのかと。でなきゃこんな女、描けない、すごい。原作者さんが起こした実話かと思ってしまいました(笑)
どんどん堕ちていくドキドキ、いつバレるのかというスリル、いやー面白かった。ただ、ラストシーンは個人的には不要だったように思う。
我が街で撮られた作品、素晴らしいもので良かった。このクズっぷり、観る価値高し。
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