劇場公開日 2016年1月16日

  • 予告編を見る

白鯨との闘いのレビュー・感想・評価

全166件中、101~120件目を表示

4.0鯨の目がすべて

2016年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

序盤は家族と別れを惜しむとか嵐との遭遇など、海洋ものではお決まりのシーンで堅調に進行。いよいよ鯨との遭遇は教科書的な見せかたで、その後の展開へと見るものをいざなってくれます。さて、中盤は怒涛の映像描写で鯨との戦いを力強く描き、かなりのインパクト。後半の描写へとスムーズに移っていきます。そして終盤に訪れる鯨の主人公を見る「目」にゾクゾクしました。なんだこの目は!これがすべてを語る、この映画の最高のシーンです。何とも言えない気持ちにさせられた凄い作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
むっしゅ

4.0”大人向け”海洋冒険

2016年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

世界の文学全集などでおなじみの「白鯨」をハーマン・メルヴィルが
いかにして書いたのか?という話。
船長と一等航海士の確執と友情、壮絶なるサバイバルなど見どころ
満載なんですが・・・。
結局テーマは白人中心主義の反捕鯨映画。
なんせ人間よりも強く、賢い海の神は
アルビノ(白色個体)の”白い”クジラですから。
プロパガンダとはかくありき。
78点。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
neonrg

3.5生死との闘いです…

2016年1月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

白鯨も、迫力ありましたが
海の中、漂流生活でやつれきった俳優たちの姿も凄かったです。
実際は、もっと凄まじかったと思いますが…
綺麗に締めくくられていました。
チェイスが、残してきた仲間たちを島に迎えに行ったシーンも、映像化して欲しかったです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
KURO

3.5迫力満点

2016年1月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

鯨登場シーンは大迫力。
大海原を航海する様もリアリティ有り。
様々な困難に会い、それでも生き長らえようとするのは何故。重いテーマ。

荒くれ者が多そうなイメージの船乗りだが、仲間割れとか殆ど無いのは意外。
そんな事している暇無いのだろうけど。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
toosumi

3.0壮大な映像を観たくて

2016年1月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

より良い豊かな生活の為に、捕鯨という危険な漁に出る船乗り達。貧しい生活から抜け出す為に仕方の無いことは分かるが、鯨のオイルだけ?他は破棄?そりゃあ、鯨も怒るわな。船主側の強欲さが腹立たしい!鯨の目が悲しくて怖かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
rukese

3.5生きてこそ の海版

2016年1月23日
iPhoneアプリから投稿

ソーのクリスへムズワースが大好きになんで
行ってきました。
前半、船長と航海士の確執とかで
イラッとしたりムカッとしたりハラハラドキドキで
あっという間なんですが、
後半は、まさに『生きてこそ』の世界でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Rinko

1.5一周回って「邦題絶賛論」

2016年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
しんざん

2.5迫力の映像!やりましたロン・ハワードカントク!

2016年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

あまり期待せず映画館に足を運びました
寒くて外に出たくなかったのですが、息子がどうしてもと言うので渋々行った次第です。

ロンハワード監督の映画は今までも好んで観てきたのですが、この作品は期待しておりませんでした…鯨と戦うなんて…
しかしそこはロンハワード監督!やってくれました!
極限の状態で人間の感情をどう見せるかと思っていたのですが、見事に悲しみや恐怖そして感動を表現していました。
役者たちも時間を追うごとにゲッソリとしていく様がよくよく表現されておりました。
観ているコッチもゲッソリですよ。

とてつもなく大きい白鯨VSちっぽけな人間
という壮絶な戦い(言っておきますがドンパチではありませんよ。笑)を見事に描いておりました。

ただ前の席の人の座高が高く映像の一部が見えずらかったのが残念でした。映画館もそういう部分は昔から変わりませんね
あの座席と言うものはどうにかならないものですかね?
肘掛も左右どちらを使えばいいものか。

総評としては「好きな人は好きな映画」でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kazuhiko ishiguro

3.5希望、挫折、葛藤、無力、限界、新たな歩み

2016年1月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 家柄で新たになった船長と次は船長と言われた主役、いきなりの展開に想像力をかきたてる。どんな波乱がまちうけるのか。途中、いろいろな経過を経て二人は心から信頼できる関係となる、という流れ。
 これはネタバレではありませんね。2Dでストーリーを味わう事が出来ました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
みなかみ問屋

2.5ほげー!な映像と事実

2016年1月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

鯨油を手に入れるため海に出た船員と規格外の大きさの白鯨の戦いの話。
鯨に襲われるシーンはとにかく迫力満点!
船員たちの動きも緊張感があってハラハラしながら観れる。
鯨油の生々しい取り方とかかなりリアルで勉強になる。
極限状態のサバイバルってこういうことかと思った。
みんな生きるために必死なんです。
必死に生きるってかっこいいんです。
新しいスパイダーマンのトムくん可愛いかった、これからの活躍が楽しみ!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
マスノブ

3.0致命的にダメなところが2つ

2016年1月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
NEOlark7

4.0ジョーズ的恐怖

2016年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

予告を見ても特に興味をひかなかったが、この時期、観るものがなかったので・・・

白鯨と言えば、トムとジェリーにそんな題材があったな、という認識くらい。

日本人として思うのは、お前らもいいだけ捕獲しておいて、獲らなくなったからと言って日本の捕鯨にケチつけるなよ。と言うことに尽きる。

作品そのものは白鯨との闘いなのか、自然との闘いなのか、邦題はちょっとずれている気はする。
作中人物たちが問題視する部分については、日本人的には・・・最前線でもあったことらしいし、戦後でも話題になった人物がいたか・・・

映像の迫力や緊迫感から、やはりスクリーンで見るのがお奨め。
第一撃目はシートから跳び上がりそうになった。

ベテラン航海士、私的には「ラッシュ プライドと友情」のジェームスハントだな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kita-kitune

3.5壮絶

2016年1月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ガブ

4.0大海原との闘い

2016年1月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

ロン・ハワード監督の海洋スペクタクル。
てっきりモビー・ディック対エイハブ船長の「白鯨」の新解釈映画化だと思っていたので、原作タイトルや主人公名が違ってあらびっくり。
「白鯨」の基となった19世紀に起きた捕鯨船エセックス号沈没の実話の映画化。
「白鯨」もリンクネタとして挿入、ちなみに「白鯨」はジョン・ヒューストンが手掛けた1956年の映画は昔見た記憶があるが、知ってるようで詳しくは知らないのが本音。

あちこちで言われている通り、確かに少々邦題ミスかも。
この邦題からだと白鯨との壮絶な闘いを描いたパニック・アクションを想像する。
勿論その醍醐味もある。
捕鯨シーンは臨場感満点。波しぶきが画面からかかってきそう。
遂に姿を現した白い悪魔。
他の鯨と明らかに違う体格差。
身体中には人間との壮絶な闘いとの証とも言うべき傷だらけで、その異形は不気味でもある。
出現すると一気に緊張感が高まる。
襲撃シーンは悪夢。
鯨ってこんなに恐ろしかったっけ?
迫力も存在感もゴ○ラ級!
そんな怪物を前に、人間は成す術もナシ。
“白鯨との闘い”より“白鯨の襲撃”の方がしっくり来る。

…実を言うと、“白鯨の襲撃”は中盤のみくらい。
骨太なドラマとサバイバルがメイン。

出港して一向を襲う嵐。
さながらこれからの苦難の洗礼。
ひと度海に出れば、帰港するのは年単位。
その間狭い船の中で、すし詰め状態のワケありの男たち。
何も起こらない訳が無い!
確執、傲慢…黒い人間模様。
怪物の襲撃で船は大破。
生き残った乗組員たちはボートに乗って…。
飢え、乾き、疲労、恐怖、絶望、死…本当の苦難が始まった。

全ては鯨油を手に入れる為。
自然を殺し、海を甘く見、欲深い者たちへの強烈なしっぺ返し。
自然に歯向かった者に自然は牙を剥く。

ソーにスケアクロウに3代目新スパイダーマン、船外にはQ…。
個性的な乗組員。
ロン・ハワードの演出も手堅く。

全米では批評・興行共に不発。特に興行的には大沈没。
日本でもランキング初登場7位、観て来た劇場はガラガラ。
序盤はちょっとタルく、全体的に重苦しいが、スケール充分で、後味は割と良く余韻が残り、なかなか見応えあった。

ついつい気になったのが日本の捕鯨問題。
史実を基にしたエンタメ作なので直接的な関係性は無いと思うが…
仕留められた鯨の無惨な姿、鯨を捕まえようとして返り討ちに遭う皮肉に、少なからず反捕鯨のメッセージが込められているような気もした。

コメントする 1件)
共感した! 6件)
近大

4.0みな、生きるために命をはる。もちろん、クジラだって。

2016年1月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

オーウェンたちは、生きるためにクジラを捕獲してきた。白鯨も、生き残るために戦ってきた。オーウェンたちと白鯨との最後の邂逅シーンに、お互いのそんな生き様が映し出されていて痺れた。そりゃあ、あの傷だらけの白鯨の姿を見せつけられたら、銛を打ち込むことなんてできないね。
あれほど名家風を吹かせていたポラード船長が、極限の日々を乗り越えたおかげで、査問委員会(だっけ?)でかっこいい男っぷりを見せる。いい場面だった。

最後メイビルが生き残りのオッサンの家を去る時、「燃える油がでたらしいですね」的な世間話で別れるが、新しいエネルギー時代の到来をさりげなく示唆していて、かつて華やかだった捕鯨産業の終焉を暗示していた。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
栗太郎

3.5久々に満足

2016年1月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

スターウォーズより面白い。
久々に満足。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
西国くん

3.5壮絶すぎる

2016年1月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
jjjjj

3.5ソーが今回カッコイイ

2016年1月20日
Androidアプリから投稿

白鯨との闘いと言うか海漂流記。
あの時代で海へ出ると言う事は生きて帰れないのが普通なんだろうなー。カメラワークが凄くて3Dもうなずける。男臭い映画

コメントする (0件)
共感した! 0件)
モナチン

4.5邦題がアレだけど

2016年1月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

鯨との闘いを単にスペクタクルに描いたものではありません。極限に置かれた男たちの選択、ヒューマンドラマです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ArakiRieFB2

3.5隠された真実とは!

2016年1月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この作品を見るにあたったレビューなどをチェックした。チェックしないで見たら微妙と感じてしまうだろう。邦題はいかにも人間VS白鯨といった感じ。しかしこれは間違いで本当のテーマは人間が究極に追い詰められた時生き抜くために何をするのか。と言った感じだろう。だからこの作品は原題のまま公開すべきだ。この映画は前半後半でかなりテーマが分かれる。前半は鯨との戦い。アクション強めで鯨との戦いは大迫力である。後半は漂流される中でのヒューマンドラマ。ある意味前半後半で楽しめる雰囲気が違うから一石二鳥とも取れる。そして何よりこの話が実話ということだ。確かに映画を見てみると実話を基に作ってるのがわかる。ちなみにだが鯨の捕まえ方や油の取り方もリアルに描いてて勉強にもなる。物語は時系列でいう1番新しいとこから始まり漂流され生き残った人が真実を語るところから始まる。隠された真実とはなんだったのか気になる方。そして大迫力の鯨を是非スクリーンで見るべき。邦題を気にせず見ればなかなか楽しめる作品である。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
A's