劇場公開日 2016年1月16日

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「【ロン・ハワード監督が描くリアリティ過ぎる真実の「白鯨」に戦慄する】」白鯨との闘い NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【ロン・ハワード監督が描くリアリティ過ぎる真実の「白鯨」に戦慄する】

2019年12月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

  1819年、捕鯨船エセックス号は太平洋を目指し、米ナンタケット島を出港する。

 エセックス号には21人の乗員がいたが・・。

 [エセックス号メイン乗員と関係者]
 ・ジョージ・ポラード船長(ベンジャミン・ウォーカー)・・名士船乗りの家系に生まれ。今航海ではオーウェンを意識し過ぎ、時折無謀な指示を出すが、根は好人物。
 ・オーウェン・チェイス一等航海士(クリス・ヘムズワード)・・捕鯨会社からの船長の約束を反故にされ、名家出身のポラード船長と屡々対立。が、白鯨襲撃後はサバイバルの指揮を執る。
 ・マシュー・ジョイ(キリアン・マーフィ)・・幼いころからチェイスの友人。
 ・ヘンリー・コフィン(フランク・ディレイン)・・ポラードの親戚でエセックス号の新たな航海士として抜擢。(何かと、チェイスを敵対視するが、空回りする様が観ていて辛い・・。)
 ・トーマス・二カーソン(トム・ホランド)・・エセックス号のキャビン・ボーイで数少ない生還者。ある出来事を経験したため、十数年に亘り、事実を語らず。
 →年老いて、トム・ニカーソン(ブレンダン・グリーソン)と名乗り、酒浸りの日々を送る。

 ・ハーマン・メルヴィル(ベン・ウィショー)・・小説家。

<メルヴィル著「白鯨」の真実の裏の驚くべきサバイバルの真実を圧倒的なリアリティ感溢れる俳優達の演技で描き出した作品。>

<2016年1月16日 劇場にて鑑賞>

NOBU