バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のレビュー・感想・評価
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葛藤が足りない
大いなる力は大いなる責任を伴う。
彼らの選択はそれこそ人類の生存を左右する
なのにその選択に葛藤が足りない。
バットマンに親を殺した憎むべき銃を撃たせるなら、相当の理由が必要。派手な演出は良いが、なんの説明もなく、バットマンが殺す意思をもって人を殺すのは頂けない。バットマンの個性は、一対多数の素早いながらも苦しみながら闘う近接戦や、静かで暗いスニーキングで映えるのではないだろうか。
スーパーマンも自らの選択への葛藤が足りない。彼の行動原理は全て彼女であり母である。選択肢が潰された中で特に選択に迷うでもなく、操られる様には心打たれない。ヘンリーカヴィルはスーパーマンだけど、クラークとは遠すぎる気もした。
全体的に一作品に纏めるには無理があったように感じた。MCU改めて凄いなと思った。ただこれからのDCも試行錯誤で良くなることを期待。
字幕の違和感が多かったようにも感じた。
そんな中でもバットマンがマーサを助ける際の近接アクション、覚醒してからのワンダーウーマンはかなりかっこよかったし、ルーサーも良いキャラだった。
未来からやってきたフラッシュぽいのが、ブルースに忠告する所が一番笑った。
違和感(-""-)
他の方々がレビューしてるように,ノーランのバッドマン好きな
人には今回のバッドマンはカッコ悪ぅ~って感じですね。
一番違和感を感じたのが,夢の中とはいえ
バッドマンが銃器で人を撃つシーンかなぁ~
両親が銃弾で他界したトラウマで
自分は銃器で他人を殺傷しないのが信条じゃなかった?
全体的はストーリーのつながりがチグハグしてて
ちょっと物足りなかったです。
最後の30分くらいだけでも結局よかったのかも・・・
金返せ!
金返せ!って言いたい程つまらなかった。
単純に物語がつまらない。
バットマンとスーパーマンは各々悩んでるだけ。前半は特に退屈で、だらだらとウジウジしてるのを見せられるだけ。苦痛・拷問・バッドトリップでした。
敵が小悪人みたいなショボい奴なのにはガッカリだが、そんな敵に騙されてお互い憎しみ合ってるバットマンとスーパーマンにはもっとガッカリだ。バカにしか見えない。
各々の人格がしっかり描けていないから、彼らが葛藤しようが苦しもうが、何だかもうどうでもよくなってくる。
バットマンのデザインの悪さは言うまでも無い。ノーランのバットマンと比べると、マッチョすぎてスマートさがない。鉄の鎧で熊みたいになってて不細工。
バットマンって、実は役に立たなかったり、実は弱かったりするところがあって、それでもやり続けるから良かったんだけど、なんかその魅力も今作はきちんと出せてない。
バットモービルやステルス機も出てくるがデザインが劣化している。登場を煽ったりもしないのでそこは全く描く気がないんだろう。
そこが観たい人は多いはずなのに…
アクションシーンは暗すぎて何が起きてるのかわからない。それに加えて空間の使い方が下手なので敵との位置関係すらわからない。故にもうどうでもよくなってくる。
良かったところは、裁判所が急に爆発してみんな死ぬところ。あれは驚いた。トラウマチックで良い。
あとはワンダーウーマン。あの写真のアップの所とか好きだし、登場シーンでバカ男2人を背後に携えて登場する所は超アガった。ワンダーウーマンが出るシーンの音楽は他のシーンとの差別化がはっきりしていてちゃんとアガッた。
その後のファイトシーンでは、激しくやりあって吹っ飛ばされたりしてるのに、ワンダーウーマンには1つも汚れが付いてない。そこはもういいの?そういう感じ?
リアルでシリアスに描きたいのか、ザ・アメコミに仕上げたいのか、わからん…
最後は逃げる事しか出来ないバットマンを見ながら、
そもそも企画自体が間違いなんじゃないか、と思った。
バットマンとスーパーマンは強さのレベル違いすぎるし、2人とも悩んでるだけし。
てかこれ、編集でもう少しマシになるんじゃないの?とか思った。プロデューサーとして関わってるノーランとか周りの人たちはさ、ちゃんと軌道修正しなかったのか?それとも軌道修正が出来ないほどにダメだったのか?欲しい素材を撮ってなかったり…と思ってしまう。
個人的に思うのは、
もっと早めに敵を見つけ出して、バディームービーにした方が良かったんじゃないかと思う。
お互い嫌味を言いながらも力を合わせて戦ってた方が良かったんじゃない?
て事でTango & Cashの方が断然オススメですわ。
よかった
ワンダーウーマンが健気でよかった。もっと出番を作って欲しい。彼女の孤独と覚悟をもっと見たかった。モノクロの写真を見た途端、映画が『ウォッチメン』のトーンなった。
クライマックスの超人たちの戦いの中に生身のバットマンが入っていることでスリリングだった。
スーパーマンとバットマンが本気で殺し合いをするほど敵対しているのはなぜなのか、無理があった。
ジェシー・アイゼンバーグは芝居がうまいんだなと思った。次回のジョーカーは彼がいいと思う。
Tell me, do you bleed... YOU WILL. DCの二大ヒーロー、ガチンコ対決!
前半はかなりダルくて仕事明けの状態で観ているのがしんどかったですが、中盤辺りのバットモービルが出てきてからは、かなり盛り上がってきて、その後は最後まで一気に楽しめました。
オタク監督のザック・スナイダー、アクションの見せ場は流石の一言!いちいちカッコ良くってド派手な演出です。個人的にはストーリーよりどんなスゴい映像が観れるかを重視するタイプですので、今回も大変満足しました。やー、お腹いっぱいです。
ベン・アフレックのバットマン、意外に違和感なくハマってました。「ダークナイト」とはけっこう違っているので、全く別物として楽しめますね。ヘンリー・カヴィルの悩めるスーパーマンも良かったですが、なんと言ってもガル・ガドット演じるワンダーウーマンが美しかったです。登場と共にいきなり音楽が変わって、とってもとってもワンダーウーマン推しでした(^-^;
そしてジェシー・アイゼンバーグの怪演は非常に楽しめました。「ダークナイト」でのヒース・レジャーのジョーカーに負けないぐらいの印象に残るレックス・ルーサーでした。ちょっと早口でイカれた感じが最高にサイコです。
ただ今回はDCコミック知らない人にはなかなか厳しかったのではないでしょうか?ワンダーウーマンは知名度低いので、いくらDCではスーパーマンやバットマンと並ぶ御三家の1人だったとしても大半の方は「誰?」となったのではないかと思われます。私自身はDCコミックちょっとだけ知ってるので、出てきてくれたのは嬉しかったですね。
中盤ワンダーウーマンが観ていたビデオで出ていたメタヒューマンは、メチャメチャ早く走れる「フラッシュ」、海底人の「アクアマン」、科学の結晶「サイボーグ」という今後単発での映画が決定されているDCヒーロー達です。2017年公開予定のワンダーウーマンの単独作品の舞台は第一次世界大戦らしく、今回出てきた写真が撮られた時代のお話になる模様です。そんな感じで今後のDCエクステンディット・ユニバースへの伏線が張られまくっています。
もちろん単体の映画としても楽しめますが、できれば先に「マン・オブ・スティール」を観ていた方が余計に楽しめます。「マン・オブ・スティール」の最後と今作の最初は繋がってますし、前回出ていた主要なキャラクターは今回もそのまま出ています。相変わらずケビン・コスナーが良いセリフを言うんですよねー。
ちなみにローレンス・フィッシュ・バーンが新聞社の正義を説くクラーク・ケントに「今は1938年じゃないんだぞ」というシーンですが、1938年はスーパーマンの連載が始まった年です。同じく「かかとをならしてカンザスに帰った」話は「オズの魔法使い(主人公ドロシーが住んでいるのがカンザス)」で、スーパーマンことクラーク・ケントが育ったのもカンザス。知ってる人は所々で「ニヤッ」とできます。
というわけでアクションやアメコミ映画が好きな人には鉄板の作品でした。DCエクステンディット・ユニバースはまだまだ始まったばかり。今後がとても楽しみです☆
再観賞
2020/11/21
DCEUはなかなか上手くいかなかったですね。今ではBVS 公開当時の予定とは随分変わってしまいました。
でも、劇場版だと「?」となってたストーリーが、アルティメット・エディションを観ると「上手くできてるじゃん‼️(マーサを除く)」となります。つまらないと思ってたストーリーも「スーパーマンは善か悪かで対立する民衆」を見てると、2020年の大統領選挙の分断されたアメリカを予見してたかのよう。
これは「ジャスティス・リーグ」のスナイダーズ・カットも期待できるのではないでしょうか✨
○○としてのスーパーマン
長くはあったがあまり感じさせないくらいに面白かった。
なによりも、未熟な精神のままで不死身のパワーを持ち、あれほどの被害をもたらした彼を『災厄としてのスーパーマン』として捉え直しているのが良い。今までなかった視点。それならば「おいおい、辺り構わず壊しすぎじゃね?」という感じだった前作も意味があったというもの…(逆説…)
逆に、ベンアフバットマンの覚悟たるや、社長としてもヴィジランテとしても腹が据わっておりカッコいい!オレの好きなノーラン・ダークナイトの延長線上と感じました。
しかし、俺はバットマン好きだから良いけど、スーパーマン好きの方は怒るんじゃ…?
ワンダーウーマンは美しくて良かったけども、なんで戦うのか不明…
あと、夢オチ大杉ね?
<再見したので修正>
コレやっぱり脚本が良くないですね。夢のシーンとかに伏線となる不明情報入れすぎて無駄に混乱させられる…作り手としては今後への伏線を張っておく必要があるのかもしれないけど、観てる方からするとただただ混乱するだけ。
ドッカンシリアス
後半超派手でした。前半超シリアスでした。
ただ、ヒーロー対決までがかなり長かったです。まさか後半に対決するとは思ってませんでした。盛り上がりは大事ですね。
シリアスな展開は本当にシリアスで満点評価です!
後半はもうバトルしまくりでドゥームズ・デイがかなり格好良かったです!!
ワンダーウーマンが急に出てきてわからない人が結構いると思います。少し説明不足かなと思いました。
今作のバットマンはやっぱり超格好良かったですよ!!かなり見せ場ありますよ!!
かなりケンカ売ってきましたが・・・
そして最後に最も良いなと思ったのが
ジェシー・アイゼンバーグ演じるレックス・ルーサーです!凄くいい演技で超良いキャラしていて超良いクズっぷりでタチ悪い奴でした!!
もうお腹一杯です!格好良さは満点です!!
アクションは文句無し
最初はスーパーマンを敵対視してしまい、バットマンに是非とも勝って頂きたい、と思って観ていたのですが、スーパーマンが罠に嵌められてるなと気づき始めてからは一緒に闘って欲しいと思うように‼️
後半のアクションシーンは文句のつけようがない程派手で大迫力だった‼️
前半の話の部分は少し長く感じてしまった、、、
星10個レベル。
「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」
2D 字幕版で鑑賞。←「暗殺教室~卒業編」を観終わった後に鑑賞しましたw
周りの客はほとんど男性客ばかりでした(^^;
前作である「マン・オブ・スティール」は鑑賞済みですが、バットマンの映画はほとんど観たことはありません。
でも、海外ドラマの「ゴッサム」を少しだけ観たので、バットマンがどんな人物なのか知ってます。(^^)
感想は、めっっっちゃくちゃ面白い!!!
星5つじゃ全然足らないぐらい面白かったです!もう、星10個上げたいぐらいですww
序盤はバットマンこと、ブルース・ウェインの過去、そして、前作のラストシーン、スーパーマンとゾッド将軍が戦ってる、最中、ブルース・ウェインは、何していたのか?
ブルース・ウェインは、あることで、スーパーマンのことを脅威な存在であると思い、敵視する。スーパーマンもバットマンのことを敵視し、後半はバットマンとスーパーマンが戦います。
とにかくカッコいいし、映像も素晴らしい、もうめちゃくちゃ興奮しました!
バットマンとスーパーマンの対決シーンはありますが、少し短く感じたんですが、レックス・ルーサーが船で呼び覚ました化け物が現れてからが、めちゃくちゃ凄い。
スーパーマン、バットマン、そして、途中から現れたらワンダーウーマンの三人が共闘するシーンが見事でした!(^o^)
カメラワークがとにかく速いし、ド派手なCG描写がやばかった。バットマンの特殊武器、スーパーマンの猛スピード攻撃、そして、ワンダーウーマンの超人的な能力の数々、、スケールが本当にスゴすぎる!\(^o^)/
ベン・アフレックとヘンリー・カヴィルは筋肉ムキムキだし、カッコいいし、ワンダーウーマンも綺麗だし、ジェシー・アイゼンバーグは、今作のキャラクターは、ヘタレなオタクではなくて、かなりタチの悪いオタクみたいなキャラクターなので、なかなかいい味出してましたw
こんなにド派手なCGがバンバン出てるのに、批判的なレビューがあるのが不思議です。。
何年後かに続編やるみたいです。いやぁ~楽しみ!
本当に最高の映画でした!!!\(^o^)/
自分的にかなり、面白しろい!
バットマン対スーパーマン!ストーリー、特撮的に良かった。3D吹替で鑑賞!最後、スーパーマン(クラーク・ケント)が死亡!最後のシーンに復活の兆しが?次回作が楽しみです!ワンダーウーマンの参戦と行動の理由が、さっぱり解らない?
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