バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のレビュー・感想・評価
全327件中、141~160件目を表示
そろそろ鬱ヒーローやめませんか?
アメコミではマーヴェルよりも歴史が古い(らしい)DCコミックのヒーローシリーズが本格始動。その序章とも言える本作を、いつもお世話になっているTOHOシネマズ渋谷で鑑賞。
公開から結構たっているのに、カップルメインにほぼ全席埋まっていて、日本でのヒーロー物の人気を再認識しました。
さて内容はというと。。。
(ここから、酷評が始まります。)
「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」ってゆうタイトル以外、何もない映画でした。
バットマンとスーパーマンが戦って、ジャスティスリーグとしての結束が生まれる。
うん、これだけ。
自分はアメコミに疎く、DCコミックはいままで一度も読んだことがないので、
ほんとに基本的な部分でつまづいてしまったんですが、
バットマンとスーパーマンがなんでそんなにいがみ合ってるのか、なんで死闘を繰り広げるのか、いつ仲直りしたのか、ちんぷんかんぷん。(なんとなーくは、分かってあげられるけど。。。)
どのシーンにおいても、登場人物が何を考えているんだか「謎」な言動ばかりで、しょーじき話の展開についていけませんでした。
バットマンもスーパーマンも、鬱すぎる!
終始くらーい話ばかりで、観てるこっちまでどんより。
ロケも夜のシーンばかりで、世界観は表現できてるんだろうけど、かなり観にくい!
鬱なヒーローってのも時代遅れだし、クリストファー・ノーランの後遺症からは、そろそろ脱却したほうがいいと思います。
神話と絡めようとしてるんだろうなあーってゆう箇所が散見されるんですが、
ただ、スーパーマン以外にも宇宙人(?)がいっぱいいる時点で、スーパーマンを「神」として描くのは無理があると思います。
あと、最後の方で出てくる「ロードオブザリング」のトロルみたいな怪物。
あんな経緯で現れた時点で、バットマンは太刀打ちできないよね。
実際にバットマンは、何にもできず仕舞いだし。
第1発目であんなとんでもない怪物出しちゃって、今後のシリーズが大変だろうなーっと心配しちゃいました。
あと、アクションシーンがハイスピードすぎ!
スーパーマンの動きが早いのは分かるんだけど、実際にそのまま描いてたら見てるこっちは何が何だかわかんないよ。
なにかビューンってなって、ふっとカメラがそっちを映すと、もう敵が倒れてたり、痛がってたり。って、そんなアクション見てて楽しくないよ。
そんなこんな散々言ってますが、ワンダーウーマンが登場してからは、魅せるしサントラもめっちゃよくて、ちょっとだけアガりました!
次作は、悪役ばかり出てくる「スーサイド・スクワッド」が公開予定。
今度こそいままで観たことのない映像体験を期待してます。
いろいろあるけど
マーベルのMCUに対抗する形でDCエクステンデッドユニバースの本格的な幕開けとなる今作。
マン・オブ・スティールに続いてザック・スナイダーがメガホンをとっています。
メトロポリスを舞台に、スーパーマンとゾッド将軍が街をめっためたにしてから2年が経った時間軸でストーリーが進んでいきます。
出だしはバットマン誕生のいつもの流れがありますが、メトロポリスと川を挟んで向こう側にゴッサムシティがあることを印象付けるセリフがちらほらと聞けてファンとしてはワクワクが高まります。
今作は副題にドーン・オブ・ジャスティスが付いています。つまりDCのヒーローユナイテッドであるジャスティス・リーグの始まりを告げる映画なんですね。
だからお馴染みのレックス・ルーサー、メタヒューマンとしてマークされている人物にワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ、サイボーグというジャスティス・リーグのメンバーとなるヒーローの存在に触れてくれています。
ラストに向かってザック・スナイダー節炸裂で、超人の戦いが盛り上がっていきます。もちろんバットマンは手が出ないので、見ていて少し寂しくなりますが、ワンダーウーマンの力が観れるので満足でした。
最後はまさかの展開も、生き返らせることできるよね??しないの???というドギマギさせて終幕。レックス・ルーサーのセリフが次の敵を予感させます。
ワクワクしてしまいますね。
ここからエクステンデッドユニバースはスーサイドスクワッドへと繋がっていきます。
ワンダーウーマン
アクアマン
フラッシュ
シャザム
サイボーグ
グリーンランタン
さらにベン・アフレックが主演と監督を務めるバットマンの製作も決定!
本作から始まるエクステンデッドユニバースを体感せよ!!!
あぁ気の毒。
日本でもウルトラマンやライダーを結集して戦わせたりしてるけど、
こういうヒーローものはこれからこうなっていくんでしょうかねぇ。
タイトルからバットマンがスーパーマンに挑むのは分かるんだけど、
勝てる訳ないじゃん!?相手異星人だよ?っていう思い込みをひっ
くり返す目論見は感じるので、さほど期待をしていなかったところ
後半までが本当につまらなすぎて(ゴメンなさい)驚いた。暗い、重い
は予想していたけど、ここまでネチネチしているとサッサと戦って
終わってくれ!と思ってしまう。ワンダーさんやロイスの方が全然
動いてる感じ(無駄も多いけどね)。こういっては何だけどやっぱり
バットマンには過去の大トラウマがあるので、正義の味方で明るい
ヒーロー路線は好みじゃないんだろうなぁ。結局人々も地球は救っ
てくれても家族が戦いの巻き添えで亡くなったりしてるもんだから
アイツが悪い!ってスーパーマンを逆恨み。一個人をやり玉に揚げ、
徹底攻撃するのが昨今の日本の風潮にも見てとれるので本当に怖い。
確かに家壊されて家族殺されて万歳!はないけど、それを言っちゃ
○○決戦なんてヒーロー化してる理由がないじゃんかよ、とこっちも
グチグチしてしまう始末。なんかスーパーマンが気の毒で仕方ない。
しかしいいよな~ロイスは^^;どこでも助けに来てもらえるんだもん。
ワンダーウーマンは突然出てきて大活躍して美味しいとこ取りだし!
もう女だけ得をする作品な気もするけど、ノリノリでルーサーやった
アイゼンバーグの超早口(作品違うけど)がまた聞けたのは嬉しかった。
(マーヴェル新作「シビル・ウォー」と観比べてみようってことかしら)
不気味さが大人味
うーん
ツッコミどころは満載だけど
前半退屈、後半それなり
力差のある両者の対決を矛盾なく実現
イオンシネマ港北NTのULTIRAで2016/04/12に鑑賞。
評価低いようなのでどうかな?と思ったけど今後ジャスティスリーグに繋がる話なので観ない選択は無く、そして観たら面白かった。二大ヒーローの対決はやはりワクワクする。 ULTIRAも音の迫力が凄くて迫力あった。
あまりに両者の力差があり過ぎるので、どう対決させるのかと不安だったけど、その辺は上手く見せていたと思う。暗くて重い雰囲気と複雑な展開が評価低い原因かな?
ただ、最後に出てきた怪物の造形がホビットやロードオブザリングのトロールその物でもうちょっと考えて欲しかった。
それからスーパーマン=先進国の空爆で、空爆による一般市民の巻き添えで空爆を批判するのは筋違いというプロパガンダ臭がしたのは否めない。
ダメダメ
何がしたいのか、よく分からん作品
ワンダーウーマン最高!!
ず大前提にマンオブスティールは必ず見てないと意味がわからないので注意。仮にマンオブスティールを見ていたとしてもわからないって人もかなり多くいる。観た感想だが結構面白い。期待値はそれほど高くなかったため思ってたより楽しめた。ストーリーに関してはよくわからない所がかなり多いが大まかなストーリーは掴める。この作品はマンオブスティール2みたいなものなのでほとんどがスーパーマンメインとなる。前半はかなりつまらなかった。しかし後半から話の内容を掴めてからのラストの戦いのシーンは異常に面白かった。やりすぎで笑いが出てしまうほどの迫力だがスーパーマンとバットマンの関係性には感動した。そしてワンダーウーマン。これにはやられた。キターーーって感じでここからいっきに盛り上がった。盛り上がるの遅すぎだとおもうけど。映画全体としてアメコミを知ってる前提で作られているから最低限マンオブスティールをみてバットマンに関しても少しは知識を入れたほうがいい。因みにimaxにて鑑賞したがimax見ることはかなりおすすめする。ラストの戦いの迫力は半端ない。
気持ちよかったです
かなり面白いよー
全327件中、141~160件目を表示