バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のレビュー・感想・評価
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最初は確かにわかりにくい
他の方のレビューにもある通り、予習が必要かと。でもマンオブスティールをしっかり観てた私でも最初の部分は???でした。
でもじっくり観てるうちにだんだん入り込めて、まぁそれなりに面白かったです。映画館でお金払って観る価値はあるかと。
もろに続編ありそうなんで楽しみにしています。
どうでもいいけど、私としてはエイミーアダムスよりフィンチ議員役のホリーハンターに魅力を感じました。(これは同世代だからか!)
微妙にタイトル詐欺
邦題は『VS』だけど原題は『V』。考えるに単純な「力と力との闘い」ではなくて。
田舎育ちで純朴な正義感をもつスーパーマン。
都会育ちで捻くれた正義感をもつバットマン。
の「価値観」の闘いだと推察した。もしかしたら単純に「両雄」かもしれないけど。
率直な感想をいえば「面白い」とか「つまらない」ではなくて「疲れた」。
本当に疲れた。主に1980年代以降のDCコミックの設定を中心に映画は展開しているけど、それも少しづつ変えていて、それがノイズになってド派手な場面でも楽しくみれない。
それがアメコミ、それがDC。と解っていてもだ。
唯一、盛り上るのはワンダーウーマンの登場で、だったら、もう少し彼女を活躍させてもよかったのに。今後もあるからなおさらそう思った。
本当に「疲れました」
「君は僕のすべてだ」
この日は眠くて眠くて・・・
多分きっとおもしろかったとは思うのですが、チョイチョイ眠ってしまったので、なんとも・・・
スーパーマン、なんだかせつなかったです。
「君は僕のすべてだ」
胸に沁みました~
私も言われてみたいわ❤
次もありますよね★きっと・・・
マンオブスティールの予習必須
BvS
マンオブスティール見てなかったらいきなり出てきたゾッド将軍やクリプトン宇宙船、ケビンコスナーに完全に置いてけぼりをくらったと思います。
戦闘シーンはど迫力で良かったので、そのぶんストーリーが…惜しいです。
主要人物たちが何故その行動を取るのか、基本的に説明が少なく、いまいち理解できない。なのでなかなか誰にも感情移入できませんでした。
サイコ野郎なレックス・ルーサーはすごく臨場感のあるぶっ飛びぶりで、薄ら怖かったです。が、やっぱりなんで彼があんなにスーパーマンを嫌うのか、よくわからなかったんだよなあ。悪魔は空から来る、もよくわからなかったし。まだ大丈夫だしたわけじゃないので次作以降で明らかになるんでしょうか?
バットマンがスーパーマンを憎む理由も、わからなくはないけど、とりあえずまず話し合おうよ…って思ってしまって。そしてスーパーマンがバットマンを敵視する理由は作中では語られてない気がします。予告編でヘンリー・カヴィルが、バットマンはやり方が冷酷で気に入らないんだって言ってたので、脳内で補完しましたが。
なんというか、ザック・スナイダー監督作品って、深そうです深くない…というか、雰囲気映画なとこありますよね…?個人的にはもう一度ノーランにメガホンを取ってみてほしいような。
ワンダーウーマンと、バットモービルはめっちゃかっこよかったです!
あと、バットマンゴツすぎと随所で言われてますが、私はベンアフバットマンのビジュアル結構好きでした。
今後に期待が繋がる上出来
最初から最後までバットマンとスーパーマンの登場シーンが程良くバランスが取れていて、眠気も長さも感じませんでした。内容も個人的にはマーベル系よりもこちらのDCコミック系の方がダークでおちゃらけていないところが好きです。最後の最後にはワンダーウーマン登場でカッコ良さを全部持っていかれましたね。
今後ジャスティスリーグに続くはずなのにスーパーマンはどのように再登場するか楽しみです。また、スーイサイド・スクウォードのヴィランとのリンク(予告編ではチラッとバットマンが登場してますね!)も待ち切れません!
駄作レベルではないけど物足りなかった。
話としては悪くは無いけど、何に焦点を当てたかったのか判りづらく、見ていて途中から眠気を催してしまった。
両者の対決も深みが有る訳で無く、スーパーマンも絶対悪では無かったので看板倒れでした。
終盤でレックスがある人物の亡骸から最強の敵を生み出したのですが、本当の意味での悪はこいつなんですね。
ラストは希望を匂わせる様な終わり方だったんで、続編はこの映画の興行成績次第かもしれないです。
もう一つのアベンジャーズ
公開を控えているキャプテン・アメリカが似たような話になってしまうのではないだろうか。
バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、プラスエージェントウルトラ、ハルクモドキ。
ワンダーウーマンは知らなかったが、佇まいと加わる音楽が合っていて格好良かった。
次作登場キャラクターの伏線張りつつ、
何作目まで予定しているのだろうか。
アルフレッドの寿命が心配である。
擁護する気はないですが、ストーリーの展開の唐突さがアメコミっぽい感...
擁護する気はないですが、ストーリーの展開の唐突さがアメコミっぽい感じで、ファンなら頷けるところもあったのかもしれません。
終盤もフランクミラー版ダークナイトオマージュだと思います。アメリカでも、ファンと評論家では評価が真っ二つのようだし。
ストーリーのテンポがいまいちなのと、要素を詰め込みすぎたせいか深みがあまり感じられませんでした。語ろうとしていることは深遠だと思いますけど、話を追うのに集中して考える余裕までありませんでした。
それでも、アクションシーンは良かったと思いますし、レックス・ルーサーの面倒くさい性格とか印象深いところも多くて、なんだかんだ言って結構楽しめました。
あと、バットマンはひげは合わないなと感じました。
正義の揺らぎ。
4DXR3Dで観賞しました。
ゴーグル付けて揺さぶられながら観るにはちょっと本編長すぎますね。
相互に正義の立ち位置にあるはずのものが主義や行動理念の違いによって対立することになるが、それは共通の敵にとっては思うつぼだって事に気付かなきゃね、という話なのかな。
ワンダーウーマンは美しく再現されてますね。少し唐突な感じもしたけど。
ゆったりストーリーを楽しむなら2D版での観賞をお勧めします。
純粋に、楽しかった!!
3D+4DXで、鑑賞!
万能なヒーローなんて、いないよ!思った。
悩みや、守りたいもの、ヒーローもおなじなんだなと感じた。
私だけかな?バットマンスーツが、ダサい……古くさい?
ダークナイトシリーズのが、カッコよかったな……バットモービルも。
あと、続くのね!まるで、〇〇〇ジャーズみたいに……なるのかな?なんか、複雑だな?
予想通り残念な出来
バットマンとスーパーマンが対立し、その後和解し共闘して戦い、ジャスティス・リーグへ繋がるという予想通りのストーリーですが、全体的には長くて残念な出来でした。何故戦うのかという前半がわかりにくくテンポも悪く、二人の闘いや異星の怪物との闘いも期待した程ではなく、ワンダーウーマンの登場と結末に意外性はありますが、全体的に次作への繋ぎという感じでした。
バットマンがフランキーに見えてきた
アイゼンバーグのレックスルーサーに惚れました。
素晴らしいかった。
映画の内容は。バットマンゴツすぎです。今までのイメージが‼︎
バットマンとスーパーマンの関係はやっぱりと思ってしまいました。
2回観てやっとわかった
初見のときは、DCの知識がないためと、ただただ映像に圧倒されて「???」で鑑賞終了。酷評レビューと同じような感想で、正直星2つぐらいの評価。
アクションシーン見たさにもう一度観たら「ああ、ここはそういう意味なのね」と把握できて、面白かったです。バットマンのアクションシーンとワンダーウーマンの勇ましさだけでも一見の価値アリだと思います
誕生?
多分こんなストーリーになるだろうと思った展開でした。
その中で、ワンダーウーマンの登場シーンは、かっこ良かった。BGMも胸踊る曲でした。
個人的には、ワンダーウーマンの生い立ちも、少し入れて欲しかったな。
で、タイトルの「ジャスティスの誕生」って何?
「誕生」でなく「降臨」が正しいのでは?
神墜ろしの鐘が鳴る
DCコミックの2大ヒーロー・バットマンとスーパーマンが対決するアクション超大作が、万を持して公開!
『アリvs猪木』的な世紀の茶ば……ゲフッ、ゲフン、盛り上がらないファイトにならないか
心配だったが、そこはコミック原作ものを得意とするザック・スナイダー監督。
2大キャラをいかに同じ世界観にまとめ、対決させるかという点をバッチリ仕上げてきた。
特に前作『マン・オブ・スティール』は「スーパーマンのせいで人死に過ぎ……」と非難されたが
(自分もそこでレビューのスコアを大きく下げた1人)、
本作はその点を反省しつつも無かったことにはせず、きれいに今回の展開に組み込んでいる。
両者の見せ場の配分も良く、スーパーマンの葛藤とバットマンのアクションを交互に描きつつ、
クライマックスの大バトルシーンへと繋ぐという上手い流れを作っていた。
(後々考えると?な展開もあるが、まあそこは勢いがあったので気にならず)
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全体的なスケールは前作よりやや小さくなったが、(大富豪で発明家で超マッチョだが一応)
常人バットマンと超人スーパーマンを同じ土俵に立たせる上ではしようがないだろうね。
日本で言えばゴジラVS月光仮面みたいなもんだしね。
むしろこの対決カードでこれだけのスケールを維持した事を誉めるべきかも。
それに、バットマンのアクションは、アナログチックでゴリゴリとした感じがすごく良い。
バットモービルでの大破壊チェイスやクライマックスでの対集団戦はファンタスティック!
肝心のスーパーマンとの対決も、
クリプトナイトで弱体化したスーパーマン VS 極限メカニカルドーピング・バットマンという展開で、
互角のぶつかり合いを見せてくれる(攻防逆転のところが若干コントみたいだけど)。
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2大巨頭の対決に無理なく入り込んできたワンダーウーマンも悪くないし、
過去シリーズよりもやさぐれてる執事アルフレッド(笑)もかなり好きだが、
やっぱ強烈だったのは、ひとり異次元テンションで喋り倒す仇敵ルーサー。
'78年度版とは完全に別者。ヘラヘラナヨナヨしているが、頭は回るし心底邪悪。
スーパーマンを嵌める為の大量虐殺シーンには衝撃。ホリー・ハンターとTAOに何て事をっ!!
彼の企みは今回明かされないままだが、 ジョークと隠喩だらけの猛速トークの端々からは、
彼がこの世界の総てを憎みまくっている破滅主義者である事を窺わせる。
神の失墜そして「空より来る」悪魔の台頭。それがルーサーの目的か。
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はい、ここまでほぼ褒め倒しですがね、その割には判定3.5 は低いですよね、はい。
かなーり楽しめたのだけど、不満点もそれなりに多いのでしてよ。
冒頭の『スーパーマンのせいで人死に過ぎ』問題は辛くも回避されたが、
今回は別の問題が頭をもたげる。『バットマン、人殺し過ぎ』問題である。
バットモービルでのチェイスで容赦なく悪党どもを爆殺・轢殺していくバットマン。
悪夢(あるいは次作への伏線?)のシーンでも、夢の中とはいえマシンガンで人間をバスバス射殺。
(実銃撃ってるバットマンて初めてじゃないかしら)
スーパーマンを殺す気なのは分かるけど……そこはちょっと違わないかね……。
“殺さず”を徹底する従来の彼の流儀が好きな自分には、今回のバットマンは違和感が大きかった。
それと、スーパーマンの“死”。
自分はそこまでスーパーマンに思い入れは無いし、ロイスとの別れとかも感動的で良いんだけど、
次回作での復活は明白なのに、なぜわざわざ悲愴で面倒な展開を選ぶのかと。
『エンタメだから悲しいシーンを無くせ』と言う訳じゃないんよ。必要性があればそれも良いのよ。
けどスナイダー監督って、悲愴で無慈悲で面倒な展開にむやみやたらに流れるきらいがあると思う。
今回も、前作ほどじゃないが、どうにもスッキリさせてくれない。
あ、あとラストのドゥームズデイ戦が、前作ラストよりアッサリと決着する点もやや拍子抜け。
超常バトル過ぎてバットマンも殆どアタフタしてただけだったし……。
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以上。
アクションスケールは減じたが、前作ほどには無慈悲な展開では無くなった点は好みなので、
評価としては前作からほぼ横這い。ただ、リブートに当たる前作より新鮮味は薄れるので
少し下げての3.5判定とした。
いよいよ本格始動したDCコミック映画化シリーズ。
『ジャスティス・リーグ』まではまだまだ長そうだが、
悪党大集結の『スーサイド・スクワッド』にまずは期待。
<2016.03.26鑑賞>
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余談:
バットマンのアクションがゴツゴツしてたり、
ラスト0.5秒の見せ方が『インセプション』ぽいのは
やっぱ製作総指揮クリストファー・ノーランの意向なのかしら。
暗い!重い!長い!
スーパーマンが人質を取られて簡単に言われるがままになったり、
いきなりワンダーウーマンが登場したり、
宇宙での核爆発で死んだかと思ったら生き返ったり、
# 最後の一瞬のシーンも棺桶から生き返る布石か?
# だとしたらバケモノも生き返るのでは?
ストーリー的には疑問を感じるところも多いが、
カメラワークやアクションシーンはかなり監督の拘りを感じるし、
面白くない訳でもない。
ただ、ヒーローものでは重い人間ドラマは求めていないし、
もう少し軽いノリが欲しい。
ジェシー・アイゼンバーグは個性的な俳優で存在感があり、
なかなか悪役も悪くない。
期待値は低かったもののそれは超えた
やはり、人間ドラマはセリフや状況描写も含めて面白いがバトルが始まった瞬間、ヒーローたちのセリフもほぼ無いしヒーローの感情の描写が全くと言っていいほど無い
あとバトルシーンのテンポが良くないのも劇場で見た誰もが思った
でも、バットマン以外はほとんど人間ではない様なもんなのでしょうがない部分もあるかと思います笑笑
この方向性のままMCUに勝つのは難しい様に思えるが、MCUがディズニーの傘下になってから(よりいっそう)子供から大人まで世代を問わずに見やすい映画になったが、DCCUはMCUにはない様な(残酷と言ったらわかりやすい様な)シーンが含まれていて独自の世界観を貫いていく姿勢があるのは評価に値するとは思う
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