「重厚で見応えのある作品」ジャッジ 裁かれる判事 ななまがりさんの映画レビュー(感想・評価)
重厚で見応えのある作品
法廷サスペンスドラマといっても、容疑者が、判事で父、弁護士が息子という設定から、家族ドラマの側面の描写が強くなるのは必然でしょう。
十分な尺。
難しい内容ではなく、セリフや回想で十分理解できる。
また、喜怒哀楽もよく出てた。
出演者もお見事。
ほとんど無駄がなかった。
ロバート・デュバル、本作でアカデミー賞助演男優ノミネートされているだけあって、素晴らしい、正義感ある判事で、頑固な父を演じていたと思う。
ラストシーンも良かった。
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