「次男坊」ジャッジ 裁かれる判事 高岡 正和さんの映画レビュー(感想・評価)
次男坊
愛の眼差しが、そこには残されていた。
真実に言葉はいらない。でも、それが、ずっと欲しかったんだ。
勝ち負けを手放せた時、やっと、そこにたどり着けた。
裁判のシーンはもちろんだが、Tシャツ自転車、ハンドクリーム、プチレーサー、あめとヨット、好きなシーンがいっぱいだ。
サムを演じるベラ・ファーミガの振る舞いや眼差しの美しさも見どころの一つだと思う。
あなたに愛して欲しかった。そう思っている人へ。
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