コードネーム U.N.C.L.E.のレビュー・感想・評価
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ベタなテーマだけどスタイリッシュ👍
冷戦時代の秘密の核兵器取引の阻止という、スパイもののストーリーとしてはベタ中のベタなテーマで挑んだ映画ですが、さすがガイ・リッチー、かなりスタイリッシュにまとめてきた良作です。 戦闘シーンやカーチェイスの場面で挿入される音楽と独特な画面割りがオッシャレ〜な雰囲気を醸し出している要因ですな。 登場する役者の皆さん、みんな揃いも揃って美男美女ばっかり…ワシもあんな彫刻みたいなルックスで生まれたかったわと平たい顔族の私はついやっかみたくなります(*^_^*) あとヒュー・グラントがいい味を出してたなぁ
3.5
敵同士の国、しかも性格も正反対のスパイコンビ。 そんな2人に最後までハラハラさせられるけど、 実に名コンビ!そこにヒロインが加わって百点です! ミッションインポッシブルとかキングスマンとは また違ったスパイアクション映画で、 面白かったので続編希望です!
ガイリッチーらしい作品
何故か、日本以外では、余りヒットしなかった、テレビドラマのシリーズはかなり人気はありましたが、リメイクのこの作品主演のヘンリーガビル、最近カナダ製作の作品で主演していましたが、この作品も良かったが、何故か、賛否両論、やっぱり、ガビルは、イマイチむづかしいんだなぁ、ガイリッチーの作品は、ステイサムやバトラー、などの作品は、ヒットするので、ガビルは受けが悪い、そして作品的に、ユーモラスが足りない彼の作品にしては、美術や衣装は素晴らしいのだが、映像も、脚本にひねりがない、まっすぐストレート過ぎた感がある。
そもそもオリジナルを知らないで観てしまったんだが・・・
60年代のTVドラマ「ナポレオン・ソロ」の映画化だが、このTVドラマを私は観ていない・・・ 「ミッション・インポッシブル」は「スパイ大作戦」と言う邦題で中学生の頃深夜枠のフジテレビで再放送されてたので、トム・クルーズ版のリメイク1作目の冒頭シーンを観た時、流石ブライアン・デ・パルマ監督はオリジナルの雰囲気を見事に再現してた。 ダニエル・クレイグ版007シリーズはストーリーがよく出来ていて、ショーン・コネリー、ロジャー・ムーアが築いた「007スタイル」を見事に陳腐化させてしまった。 で、今作はそのオリジナルを知らない。観た事が無い。なのでオリジナルと比較する楽しみが無いといった少々残念な観賞となる。 そのオリジナル版はロバート・ヴォーンとデビット・マッカラムが主人公のナポレオン・ソロとイリア・クリアキンを演じるのだが、ソロはともかくイリアはマッカラムの華奢なイメージと乖離したマッチョなアーミー・ハマーが演じている。 だからつまらないって訳では無く、単純に映画としての面白さは堪能できる。特に後半イリアとギャビー(東欧の自動車修理工の娘)との恋愛的要素はスパイ映画としては面白い。(007を筆頭にスパイはプレイボーイで本気にならないってイメージ。) また、アメリカC.I.Aのスパイであるソロ(演じるのはヘンリー・カヴィル)とソ連のスパイ・イリアが最初は対立しながら終盤はお互いを認め合うあたりはよくある展開だがいい。 60年代が舞台のドラマってところも評価すべきだろう。「007」も「ミッション・インポッシブル」も舞台は現代だが、この拘りは何なんだろうとも思えるが・・・・ ファッションも音楽の60年代で仕切られているが(当然ながら)、60年代って戦後(って言い方も古いけど)で一番いい時代だったのかなぁ・・・そんな事を今作を観て思ったりする。
ガイ・リッチーのセンスが光る
オリジナルは見たことないし、その情報も知らずに本作を観ました。 手の込みすぎたストーリー展開もなく、関係性のわかりやすい主人公3人も魅力的で、とにかく一言でいうと「簡潔」な作品でした。少し後半もたついた気もしますが、それでもおもしろかった。つくづく、ガイ・リッチーってすごい。
続編あると思ったのに
映画館で観て 再びNetflixで鑑賞。 ラストシーンが好きです。 3人でツルめるのチョット嬉しいくせに 何でもない感じを装う感じ みんな視線があさって向く クスッとします。 改めて観ると、 チェイスシーンやアクションシーンで ちゃんと位置関係やアクションの理由を 画で観客に説明してる ありがたい設計です 押さえてるとこ押さえたお洒落 そうお洒落。 お洒落。 お洒落。
最近のスパイ映画に慣れてしまっているせいか、すごくアナログを感じてしまう
最初の任務はギャビー・テラー(ヴィカンダー)とKGBのイリヤ・クリヤキン(ハマー)と偽装結婚をしてローマに向かうことだった。その間にもナポレオン・ソロ(カヴィル)とイリヤのケンカが絶えない。 結局はテラー博士は殺されてしまったけど、ナチスの残党に核製造技術のテープが渡ることだけは阻止できたようだ。ちょっと雑な展開で、どうなったのかよくわかんない。コードネームについても最後にヒュー・グラントが次の任務が決まったぞ!などと言って、ほんのついでに述べるにとどまる。
アメリカのスパイとソ連のスパイが共同戦線を張るっていいね。 しかも...
アメリカのスパイとソ連のスパイが共同戦線を張るっていいね。
しかも癖ある二人。
特にソ連のスパイが短気ってのが良い。
そこに英国のエージェントが一枚噛んで、東ドイツのナチ党を相手にする。
世界大戦だ。
至って軽妙なテンポで心地よい。
ナポレオンがスマート過ぎる(笑)
やっぱり、こういったバディものって、面白い! 肩に力が入りまくる緊迫した空気が漂う作品と違い、どちらかと言うと、いい意味で“ゆるい”ので、本当に気楽に観られるスパイもので楽しかった。 本来なら反目し合う間柄の2人が協力し合いながら熟していく姿は、ミッション故に出来ることだったけれど、いつしかお互いを認め合い 新たなバディが生まれた瞬間は「これでまた楽しみが増えたなー」と思った(笑)! 続編があれば絶対に観たいなー!って思わせますね(笑)。
レトロな映像でスタイリッシュ
ガイ・リッチー監督の作品では一番好き!という人が多いコードネームu.n.c.l.e.面白かったです。2台の車がくるくる回るカーチェイスも、マットサイエンティストの笑顔で残酷さを表す拷問も、冷戦時代のファッションも素敵だった。面白かった。監督がRDJ主演のシャーロック・ホームズの監督から離れたそうなので、これの続きが出ないかなって期待してます。
むしろ続きがみたい
まだドイツに壁がある時代、米、露の諜報員に英がタッグを組んで悪と戦う! コミックのようなノリながら、B級には決してまとまらないオシャレ感が魅力。 陳腐なようでしっかりした伏線になるほど、とうなったり、 それらを盛り上げてくれる凝りに凝った構成などなど、きっと監督の趣味がつまりに詰まっているに違いない仕上がりはゴージャスでまさにエンタメ。 バリバリの定番を踏襲した安定感がありつつも、不思議な斬新さがクセになる一作と見る。 とにかくこれが映画だ、と言わんばかりの衣装とロケが素敵過ぎた。 今回でチーム結成したのだから、続きこそ見たいんですが!
CIAとKGBのエリートスパイ同士が仕方なく手を組み、凶悪テロ組織と対峙する
ちょっと古いタイプの安心して観れる英国スパイ映画。 ヘンリー・カビル、アーミーハマーが激しいライバル心を露わにしながらテロ組織に立ち向かう、両国のスパイを演じる。 鍵を握る女ギャビーをアリシア・ヴィキャンデル、テロ組織の美しきトップをエリザベス・デビッキが演じている。 今にして思うと豪華キャストが配された作品。 ガイ・リッチー監督作。 <2015年11月15日 劇場にて鑑賞>
是非続編を!
この映画、興行収入的には大コケしたんですね・・正直、信じられない。。こんなにおもしろかったのに。
メインのキャストの方々が見事にハマり役でした!まず、なんと言ってもアリシアの美しさが際立ってましたね。他にもいくつか彼女の出演作見てるけど、この作品は群を抜いて美しかった。オードリーヘップバーンか!?ってぐらいでした。色々着飾った姿もよかったですが、ホテルでのパジャマ姿が一番きれいでした。そして、ヘンリー・ガウィルのナポレオン・ソロも見事にハマってました!ジェームス・ボンドばりの渋めのビジュアルから洒落の利いたセリフが次々と出てくる姿は男ながらに惚れ惚れしました。クリヤキンは、朴訥とした天然系で若干地味な存在感だったけど、好対照な二人の会話は聞いていて常に楽しかった。
作品全体に漂うスタイリッシュ感がカッコよく、カメラワークもよかった。緊迫したシーンでの動くカットインとか、洒落た演出もたくさんあって楽しかった。そして、たくさん笑わせてもらいました。
・「撃つのは卑怯な気がする」
・ローマの階段の話
・盗聴器合戦
・懸命に逃げるクリヤキンと サンドイッチとワインを楽しむソロ
・「しまった。俺のジャケットが燃えた。」
など、たくさんありました
そういうセリフ、演出など、随所に楽しく笑わせてくれる演出を散りばめてくれて終始楽しく見れた作品でした。
エンディングも、初期のルパンみたいに渋めで○。ソロって 日本語イケるんですね♪
本作の大コケの影響で続編の話も立ち消えになっちゃってるんですね・・ホントに残念。。チームが結成されて、 次の任務の話も出て、あんなに続編匂わせる終わり方したのに。。是非とも続編制作お願いします!
時代設定が斬新!分かる人にはウケル
「トラバントでカーチェイス」もうここからおいこの監督おかしくない?って思った。 私は実際東ドイツに行ってましたので、冗談を本気でやってる感気持ちいい。 平和な時代になったもんだ。あーいや、やってる事は変わってないんだろうけど。 ガイ・リッチーつてもうこれチョイやばいよねって演出をスマートに流すもんだから気持ち良くてたまりませんよ で、次回作は?
私は好き
この映画は通して彩度が低めで暗く感じます。
せっかくの60年代のカラフルでポップなファッションやメイクがもっとはっきり見たい!って思っちゃいましたが、でもコレは映画の雰囲気を醸し出しす為のワンテクだと思われました。
とにかくギャビーが可愛くてファッショナブルで可愛くて、可愛くて、強くて可愛い(可愛い連呼)!
睫毛もバッサバサ!!可愛い!
スパイ系の映画好きなのですけども、
個性的な映像でとても観てて飽きずに面白かった!
特に漫画のマスのように次から次にコロコロ変わっていったり、大きさが変わったり、移動したり…
アクションシーンなのにあんなに楽しく見れたのは久々だった。
そして注目すべきは2人の関係性。
初めは敵対する間だったのに、何故か協力しなければいけなくなって、全く正反対の2人がみてて面白かった。
ギャビーとイリヤの今後もめちゃくちゃ気になる!
何回キス逃してんの!!!笑笑
次回作はいつなのかしら。
アクションも、カーアクションもかなり見応えがありました!
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