「義理と人情、親子愛そしてアクション。」ラン・オールナイト ピロリさんの映画レビュー(感想・評価)
義理と人情、親子愛そしてアクション。
アクション映画に家族愛、義理人情がブレンドされていて、なんだか時代劇的任侠映画を彷彿しました。心に傷のある用心棒と町の裏支配者のような。リーアムとエドの演技、とくに緊迫したシーンの間の取り方はさすがです。アクションもいいんですが親子のぎこちない会話と息子家族の幸せな描写の放り込み方がうまいです。脚本がいいんでしょうか。緩急をつけて映画のリズムをコントロールしていました。
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