子連れじゃダメかしら?のレビュー・感想・評価
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お互いに子供がいる者同士がお見合いデートをするのだが波長が合わず、...
お互いに子供がいる者同士がお見合いデートをするのだが波長が合わず、でもひょんなことからアフリカでの家族旅行で鉢合わせし行動を共にして、子供も一緒に交流を深めてく。 若い頃の可愛らしい無邪気な感じだったドリュー・バリモアがママ役で、すごく綺麗で大人な素敵な女性だった。 ドリュー・バリモアのこういったラブコメはやっぱりいいなぁと思った。 子供たちもみんな可愛らしくて、心が温まる素敵な映画でした。
奇しくもアダムサンドラーがドリューバリモアを役名ではなく 「ドリュ...
奇しくもアダムサンドラーがドリューバリモアを役名ではなく 「ドリュー」と呼んでしまったNGシーンがありましたが、 「ジム』と「ローレン」の物語というより アダムとドリューが素のままのように思われました。 もしかしたら、10年後には子同士が結婚する親の役、 さらに10年後にはお互いに孫がいる役など、 彼らの等身大の物語が出てくる予感がします。 何だかんだと言って、やはりアメリカ連邦は豊かな国なんだなと思いました。 南アフリカまで行き、あんな豪華なホテルに泊れる。 そして「ファミリームーン」という言葉があるくらい、 子連れ再婚でそのような場所に行ける人が大勢いるってこと。
理想的過ぎるけど、ハッピーなバツイチ同士の恋と家族の話
『ウェディング・シンガー』『50回目のファースト・キス』に続いて3回目の共演となるアダム・サンドラー&ドリュー・バリモアのラブ・コメディ。 この2人の共演ながらアメリカでは興行的に不発、日本でも未公開。 確かに前2作ほどではなかったが、それでもこの2人印で安心して楽しめる。 バツイチ同士のジムとローレンは友人の勧めでデートするも、大失敗。 相性抜群の2人が最初はソリが合わない設定で、前半はちと弾けず退屈だった。 おまけに、ジムは妻を亡くし3人の娘を男手一つで育て、ローレンはシングルマザーで2人の息子の子育てに大苦戦というそれぞれの家庭の事情も。 そんな毎日の中、子供たちの為にアフリカのリゾートへ旅行。 やっと開放的に!…と、思ったら、 何とそこで、ばったり再会! 最悪…。 しかも、一緒に過ごすハメに…。 それからの展開はお決まり。 最悪の出会いだったが、珍道中もあった異国の旅行で過ごす内に、惹かれ合うものが。 本作、2人のラブ・コメディだけだったら単純過ぎて終わっていたけど、お互いの子供たちの存在がミソ。 ジムは娘3人、ローレンは息子2人、親子とは言えちょっと越えられない異性の悩み。そこを、お互い交換して面倒見る。 子供たちを通じて、バツイチ同士、協力し合って共感し合って惹かれる様にほっこり。 ローレンのアドバイスでドレスアップした男の子に間違われるジムの長女、母親を忘れられない次女、子供たち個々の話も描かれているが、もうちょっと広げて欲しかったな。後印象残ったのは、ローレンの“変態”長男くらい。 最後は2人が結ばれる予定調和のハッピーエンドだが、子供たちもそれを祝福。 バツイチ同士の恋としては理想的。 出来すぎだけど、アダムとドリューの好演、ほっこり、見ていてイヤな気はしない。 2人の4回目の共演もまた見たくなる。
うわ、思わず泣けた!
ドリュー・バリモア&アダム・サンドラ―のラブコメです。 アダムの奥さんと、二人のお嬢さんが出てるんですね。 アダムの方が奥さんと死別、ドリューの方は旦那さんがjerkで離婚。 双方に子供がいてブラインドデイトして……。 ラジーの主演男優賞と女優賞を貰ったかな? 確かに二人にはこれといって特筆すべき点はないんだけど、やっぱドリューの安定の可愛さったらないです。 言ってたよ、私が完璧(?)に真似できる、いつもの「テンキュア(thank you)」を!※分かる方には分かるとこ。 でもちょっと泣けるシーンがありました。 ドリューが言うんです。 「子供を100%優先しない人は信じられない。夫は違った。何より子供を優先すべき」って。 アダムも100%子供が優先っていうんです。でも……。 「いや、99%かな。1%は自分を優先させていい」 「自分を優先させるの忘れちゃった。自分の望みがなにかも分からないの」 したらアダムが「僕も自分の望みを忘れちゃったよ。でもきっといい気分のものだったと思う」って。ここでちょっと捻りあり。 で、この1%、ラストに繋がるんですよねー。 そんな悪くなかったですけど。 そうなんですよ。 いい気分だった筈なんですけど、私も忘れてしまいました(笑) ジェイク役で出てたザック・ヘンリーくん。ふとした仕草が、若い頃のトム・クルーズを思い出させるイケメン。注目します。
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