「残念なエリート警察部隊のお話」S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE モモンガさんの映画レビュー(感想・評価)
残念なエリート警察部隊のお話
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原作を知らず映画初見で観ました。
なんといいますか‥‥‥
残念の一言に尽きますか。
内容がとにかくユルい。
注目する人物がとにかく多い所為で話しがグダグダですよ。
漫画かドラマで止めときゃ良かったのに
(漫画やドラマなら各週で二・三人注目している程度でしょうから程よくまとまってるんでしょうが‥‥‥)
とみながら溜め息混じりに思いました。
アヴェンジャーズだってこんなに注目人物いませんよ。
一人二人、せめて五・六人にしてあとはチョイ役にしてしまえば良かったのに。
15〜6人の関係ないシナリオを絡めるから所々あるせっかくの盛り上げシーンがユルくなるユルくなる。
あと漫画ならコマ割りで時間割合やスピード感覚が早くなったりしますが映画ですからね。
目の前で闘って(しかも負け気味)るのに回りボーっと突っ立ってるだけとかね。
敵役捕らえてるのにアッサリ武器奪われるとかね。
観てて(無いわ〜)ってなりましたよ。
あとこれは他の邦画にも言えますが敵の大将のどうでも良い成り立ちとかね。
それに(テロリストに)何故か感情移入しようとする主人公とかね。
名前呼びかよ(笑)ってね。
ダチかよ(笑)ってね。
後日談的なのもグダグダ感たっぷりでもう良いから締めね?ってなっちゃいました。
結果的に世界観は良いのにストーリーと主人公の多さ、あと配役のその場の状況にその後の対処が非常に残念な作品でした。
あ、でも銃撃戦や接近戦はマズマズでしたね。
頑張れば韓国作品ぐらいには追いつけそうな感じでしたよ。
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