S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTUREのレビュー・感想・評価
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ドラマ、未視聴 原作、未読 タイトルに惹かれての視聴 なので登場人...
ドラマ、未視聴 原作、未読
タイトルに惹かれての視聴
なので登場人物の関係性は分からず
ドラマ・原作ファンの方のための映画でした。
違和感
あり得ない事ダラケ
政治家が安全が担保されない常態で、ノコノコ敵地に乗り込むか
大掛かりな秘密兵器を設置する大規模改造工事、人員はどうやった
そもそも加熱するだけで核分裂は起こらないし、水素爆発は核反応から起る爆発じゃない(水+熱)
そもそも領海に深く入り込まれる前に、航行不能にすれば良いだけ
そもそも金目的の犯罪者が、逃げ道のない自爆テロみたいなことをするか
内通者が大勢の警察関係者の目をかいくぐって、犯人に武器を渡す事なんてできるか
そして
戦闘中でもお構いなしに長回しの人間ドラマをぶち込んで、緊迫感が完全に壊れてる。
(邦画ではありがち。)
おっきいスクリーンに移しただけのよくあるTVドラマ劇場版の域を出ず。無駄なシーンやアクションが多い上、チープ感拭えず。
①原作コミックも読んでなくTVシリーズも観ていないので当劇場版のみの評価。②登場人物達の因縁とか過去とかわからない上でシンプルに言うと、話を早く進めるためだろうけれども、元はどんな計画だったにせよ、基本テロリストの男に東日本を壊滅させるだけの量のプラトニウムを扱わせるところから最早話の説得力なし。③あとは、結局最後はテロリストの計画は阻止されるだろうから、そこまでをどう緊張感を持続してスリリングに引っ張っていくかに映画の正否がかかるわけだが、特に新味もなく在り来たり。退屈させないだけ救いというところか。アクションシーンは無駄が多いというか編集が悪いというか平凡。オダギリジョーが開放させたテロリスト達も(言い方悪いが)安い外国人俳優ばかりでチープ感満載。ところどころ感動的な挿話を散りばめているつもりだろうけれども、これもTVドラマの「よくある」感の域を出ず。④キャストは流石に豪華だがタイプキャストが多いのは仕方ないか。向井理は主役にしては線が細いのにちょっと驚いた。役柄も直情型なので向井理には合っていないのではないか。新垣結衣の女性スナイパーは全くリアリティー無しで、この辺りがハリウッドのアクション映画とは根本的に物が違う原因の一つだろう。それに比べ綾野剛の方は流石に存在感あり。土屋アンナは珍しく知的な役だが結構似合っている。大森南朋はもっと癖のある役の方が魅力を発揮できる俳優だが、演技力はあるので役柄に説得力は持たせている。オダギリジョーは彼がやればミステリアスな雰囲気がでるからキャスティングされただけのようで役柄も演技もまさしくそういうタイブをなぞっているだけ。⑤TVドラマ映画化の悪しきジンクス(連ドラの人気に集客数を頼んで作ったのだけで純粋な映画としての魅力はなし)は破れず。※平山(浩行)君の「子供の生まれるびに日本を守れるなんて父親として最高の誇りです」という台詞は臭いが可愛い。
邦画のアクションはこんなもんじゃないはず!
Paraviで2回目の鑑賞。
原作は未読、テレビシリーズは視聴済みです。
日本の警察には、
SIT:警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係
SAT:警視庁警備部警備第一課特殊急襲部隊
―と云うふたつの特殊部隊(通称“S”)が存在している。それらに続く“第三のS”として組織された架空の組織、
NPS:警察庁特殊急襲捜査班
―の活躍を描いたテレビドラマの劇場版。
放送開始当初から映画化が前提だったとのことで、向井理、綾野剛、大森南朋、新垣結衣などの豪華キャストを揃え、ドラマにしては大掛かりなアクションシーンを毎回描いており、お膳立てはばっちりの最強布陣でしたが視聴率は「日曜劇場」にしてはまぁまぁの数字(個人的には毎週楽しみに観ていましたので、なんとも残念ではありました)。
不安要素はあったものの、しかし映画化前提のプロジェクトだったためにそこは止められず、本作が製作されましたが、案の定興行収入は目標を下回る結果となり、シリーズ化の目論見は頓挫してしまったようでございます。
今回改めて鑑賞して、ドラマに比べて本作は微妙だなと云う印象は変わりませんでした。テレビシリーズは、ドラマの枠を越えたアクションがすごいなと思っていましたが、それは反対に映画並みだったと云う訳では無かったんだなぁ、と…。
劇場版ならではのスケールを目指し、プルトニウムを積んだ大型タンカーのシージャックを扱い、海上自衛隊や海上保安庁の協力を得て撮影されたヘリの実機を使用したダイナミックなシーンはまさに映画だなと思いましたが、魅力はそれくらい。
アクションシーンがとにかく微妙。邦画のアクションはハリウッド大作と比べると足元にも及ばないのは重々承知しているし、本作も一昔前の日本映画と比較したら全然頑張ってるんですが、構成が下手だし空間を活かし切れていない印象でした。
まるで特殊部隊の合同訓練映像を見ているみたいでした。リアリティーを求めた末の描写だったのかもしれませんが、それならば随所でもそう云った描写を貫くべきだし―特にプルトニウム周辺―、全体的にとっ散らかっているように思えました。
日本映画のアクションはこんなもんじゃないはず!
―希望をこめての星3つです。
その手で守るのは、 1億2000万人の未来。
2019年6月29日 S-最後の警官-奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE 鑑賞
プルトニウムを積んだ大型タンカーをハイジャックしたテロリストと、警察庁、警視庁、海上保安庁の攻防を描く。向井理と綾野剛の二人に加え、新垣結衣、吹石一恵、オダギリジョー、大森南朋と豪華。
#向井理#綾野剛#新垣結衣#吹石一恵#オダギリジョー#大森南朋
N 凡作邦アクション
SATの機動力とSITの捜査力を併せ持ち、凶悪犯罪の犯人を生かしたまま確保する警察庁の特殊部隊、警察庁特殊急襲捜査班=略称“NPS”の活躍を描いた、同名コミックを基にしたTVドラマの劇場版。
コミックやTVドラマはいつもながら。
まずNPSについて調べようとしたら、びっくり! 架空の部隊。
その時点で萎えた。
都内で起きたバスジャック事件。NPSが現場に急行するが、犯人から一切要求ナシ。これは単なる交渉をやり易くする“盾”にしか過ぎなかった。
太平洋沖でプルトニウムを積んだ巨大輸送船がシージャック。その犯人は…。
プルトニウムがばら蒔かれれば日本存続の危機。
犯人は主人公たちの縁の相手。
NPS、そしてSATやSIT共同で、この未曾有の危機に立ち向かっていく…!
邦画としてはスケールの大きいテロリスト・アクションを目指したようなのだけれども、
何処かで見たような危機や展開。
ありふれた登場人物像、安っぽいドラマ、チープなお涙頂戴要素。
犯人の犯行理由も今一つパッとせず、政府や特殊部隊らの行動も何だかお間抜け。
銃撃戦もただドンパチ、肉弾戦も含めそれこそアクション全て演習のようでオリジナリティー無く。クライマックスのハラハラも伝わって来ない。
話はシリアスにリアリティーあるように見えて、『あぶ刑事』のような荒唐無稽で非現実的。
結局は作り物。
『シン・ゴジラ』はフィクションでもノンフィクションのような圧倒的なリアリティーあったが、まあ根本的な問題。
向井理、綾野剛、新垣結衣ら人気イケメン俳優や人気美人女優を揃えて、ベタなトライアングルラブも同時進行されるんだろうなぁ…と思ったら、そういった描写はナシ。真面目に任務を遂行していた。
登場人物たちの関係図は見てたら何となく。(登場人物名がウルトラシリーズから取られているのはニヤリ)
時々こんがらがったのは、NPSやらSATやらSITやらSSTやらの名称。
それにしてもこいつら、国家の危機だと言うのに、自分たちの縄張りや任務争いで当初は対立。真面目にやれ。一応展開していく内に協力し合うんだけど、こんなステレオタイプな奴らに護って欲しくない。
SAT、SITに続く3番目の“S”だというNPS。
でも普通に考えたら、“S”じゃなく“N”じゃん…。
どれだけ頑張っても海外映画には勝てない
超少ない火薬量、ありえない軟弱な装備、銃撃の非リアリティな音とエアガン並みの反動、ペラペラの装甲すら抜けないAK 。
漫画と思って見れば。
普通なら即御陀仏の連続です。
空からの死!!
邦画にしては銃撃シーンが多くて新鮮です。中でもヘリ旋回からのタンカー狙撃が良かったです。向井君のシールド兵も格好良いです。序盤特殊部隊がテロリストを取り囲んで、ブラフを疑いすらせず逮捕しなかったところで集中力が切れてしまいました。冒頭で不殺がルールだという説明がありますが、幾度とあったチャンスで不殺を守り続けてグダグダになっていくストーリーでした。スナイパー役のガッキーは今までになく長身を活かした役柄で似合っていて素敵でした。
全てがむちゃくちゃ
因縁のテロリスト、マサキが起こしたテロを止める話。
色んなありえないが続くので書くのも面倒。
羅列すると
テロに対する政府の対応ありえん
東京湾に入る前に作戦実行しろよ
主犯を追い詰めてるのにそのまま逮捕しないとかありえんから。
首相がテロリストに単独乗り込むとかないない
主犯以外のテロリストは全員、金目的やったのなら、マサキを何故殺さない?
主人公の自分勝手な正義で東京が死の街になるところだったよね?美談にするなよ。
この映画のテーマは明確
犯人の命を助けようとするとこんなに危険な事になりますから即殺しましょうという事ですね。
こんなにイライラする映画は久しぶり。
アー後味悪い
よかった!
ストーリーもわかりやすく、アクションや派手な演出もあって楽しめました。最終的に警察が勝つとわかっていてもドキドキしてしまいました。
ドラマに引き続き、アクションだけでなく、主人公やその周りの人間関係も描かれており、そちらも楽しめました。ガッキーがかっこいいし、可愛かったです!
続編あっても良さそうな終わり方でしたが、どうなんでしょう?
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