エクスペンダブルズ3 ワールドミッションのレビュー・感想・評価
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徐々にぬる〜くなってきている
お祭り映画なので、ストーリーに関しては文句ありません!
アクション有りきの組み立てだし、若いメンバーを絡ませるため故のアホっぽい展開も許せます。
許せないのは、敵が撃たれても全く血が出ないところだよ!!
スタローンが前2作のR指定から、お子ちゃまでも観られるようレイティングを下げるためにソフトな編集にしてしまったのです(結果、アメリカではPG-13、日本では全世代観賞可に)...
そもそも本シリーズは、80年〜90年代のアクション筋肉バカ映画に燃えた世代向けの為に作られたはずなんだから、ガキに媚びる編集なんぞ必要無い!
血が出ないだけで、どうにもアクションがぬる〜く見えて仕方なかった。
スタローンも同様に感じたのか、次作はR指定に戻すと言っているので、次こそは期待しています!
若いメンバーもいらねぇと思ったのだが、ロンダ・ラウジーだけは良かったです。後の3人はキャラが薄っ(周りが濃すぎるせいもあるので気の毒だが笑)。
ヤング・メンバーのほうをTV版エクスペンダブルズに使うつもりなのかな!?
新規参入のレジェンド・スター達はさすがの存在感でした。実刑上等の黒い中学生ウェズリー(脱税ネタは爆笑)に、私生活同様のイカレっぷりを見せてくれるメルギブ、先日事故ったばかりの操縦士ハリソン、そして今回一番目立ってたバンデラス。
次作は、スナイパー役でトム・ベレンジャー、悪役でルトガー・ハウアー、アイパッチつけてカート・ラッセルあたりが出てくれると嬉しいなぁ。
至上最高のお祭り始めようぜ!!
至上最高には悲しみもまたある。
無敵でどんな仕事も出来るはずなのに、失敗した。仲間が犠牲になる。チーム解散の危機。その時のバーニーの気持ちは複雑だけど解散した旧メンバーの姿が素敵。
歯をくいしばるガンナーの銃を撃ちまくる姿、ドクのベッドより床に布団を敷いて床に寝る姿、クリスマスのテレビ掛けっぱなしでソファーにな寝そべる姿など全員やりきれない姿の全員がいい味出してる。シーザーの仇を取りたいなのにバーニーはチーム解散させたその行き場のない怒りが好きだ。また曲もいい。"Ticking Bomb"
和訳の部分でもチームの雰囲気出してて彼らの心情を表してて凄くいい。「全世界が時限爆弾の上に座ってる」それはやり切れない感情の渦彼等を包み込んでる。
それに対してのバーニーのやり返す準備をしてる。
それは負けたくない終わらせなきゃ終わらない自分の責任。そう囚われながら肝心な部分を見落としてしまい。他にも犠牲を出して、たった一人になったバーニー。
そこに現れるガルゴ。「片道切符があるだけまし、今の俺にはそれすらない」その言葉は刺さった。そして可愛い可愛すぎる。孤独も知り辛さも失う気持ちも知り、誰かの痛みをわかる分。どんな時も陽気に話…いや少しうざい奴くらいの彼の姿。そこには秘密が後にわかる。元々マスクオブゾロが好きだったから、お調子者のバンディランス好きなんだけど、あのウザさはチーム嫌がるわな笑。
それで最後は大騒ぎのお祭り騒ぎ。ネタも相変わらず。良い意味でカッコいい。格好いい奴らは年取ってもカッコいい。ハゲもチビもカッコいい欠点すら美点に変わる。その姿に男女問わず恋する。カッコいい。
いたずらも派手でギャグもセンスいいし。
これがあの映画の良さであり
一言で表すなら「至上最高の同窓会」
相変わらず壊すし、消すし、吹っ飛ばすし、殺すし、死者数半端ない。そしてガンナー可愛い。戦車の駐車の仕方分からず突っ込む感じ好きだ。やりたい放題。でもバーニーたちの《向こう(映画世界)から使い捨てにするなら、俺たちから出てってやるよ。》で始めたような自由度の高いストーリーだったのが、今作の新人アクション俳優女優に道を開けるような、優しさを見せてて、応援して次を送り出すかっこよさ今作はエクスペンダブルズ至上1番好きな作品だ。本当にかっこいいやつはいざって時はこうやって道明け渡すんだろうな。そこがいい。カッコよくなりたいでは無く、かっこよくいたいが1番かっこいい。それを見せられた作品。好き嫌いはあるが一度見て欲しい。これはだれでもない彼等の同窓会でもあっても、もう二度と見れなくなる人たちもたくさんこの先出てくるだろう。目に焼き付けときたい。
エンディングの曲もいい。
"オールドマン"これもいい。泣きそうになる。だからまた見たくなる。そんな映画だった。
味わいあるアクション映画
前回は、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジャン=クロード・バン・ダムなど、宝船に乗せた七福神のように旧大物スターが出演した。オーラはあったが、アクションはどうだったかなぁ、と思う。でも今回は、名だたるロートル大物俳優を使い倒した。キャラクターの持ち味をそれぞれが発揮して、適材適所とはこの事だ。本年のアクション作品NO.1はじゃないだろうか。
オリジナルメンバーは別にして、ハリソン・フォードはどこまでも渋く、アントニオ・バンデラスはバカ陽気、そして何と言ってもメル・ギブソンが、マッドマックス以来(大袈裟か?)のヒールを見事に演じる。もっとダーティーなヒールが良かったが、メル・ギブソンの限界ギリギリという感じがした。いずれにしても、大いに楽しめた一本だった!
アクションが凄かった‼︎ けど…
3作目にして既に水戸黄門
理屈抜きの面白さ!
大義名分も何もなく、ただただ暴れまくる。理屈のなさはシリーズごとに増強!
とにかく、アクションに次ぐアクション。
銃撃戦に肉弾戦を織り交ぜ、飽きさせずに最後まで突っ走る!
やたらと殺しまくるのは好きではないが、この作品は不問としよう。
ロンダ・ラウジーはゲスト程度かと思っていたが、シッカリと演技してたので驚いた。必殺の腕十字も見せてくれるし。
しかし、今回でメンバーが倍増してしまったが、この先もシリーズが続くなら収拾がつかなくなるのでは?
ジェイソン・ステイサム、ランディ・クートゥア、ドルフ・ラングレン、ジェット・リーは明らかに魅せ場が減っちゃってる。
ラストも人数が多い分冗長になってしまった。
ブルース・ウィリスへの皮肉が所々に!
男の映画!
豪華海鮮どんぶり!!
痛快
カッコいい
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