ヒックとドラゴン2のレビュー・感想・評価
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1作目は父、2作目は母との関係掘り下げる
ドラゴンと人間、異なる種の共生というテーマを、1作目からさらに推し進めている。自分たちの認識を改め、主人公たちの暮らす島ではドラゴンとの平和な共生が実現したが、ここにドラゴンを憎む島の外の人間が加わり、混沌とした世界が描かれる。共生の理想は素晴らしいが、誰もがそれに賛同するわけではない。舞台が広がり、世界の複雑さがあらわになっている。主人公のヒックの家族の物語も掘り下げられ、1作目が父との確執とわかり合いが描かれたが、この続編では母との関係が描かれるのも1作目との対をなしていて良い。
前作に続いて、勝利はするが大切なものも失う主人公が描かれている。ディーン・デュボア監督はこの辺り容赦ないというか、妥協がない。成長のためには痛みもまた不可欠だということだろう、だからこそ、ヒックの成長が頼もしく感じられる。1つのシーンに登場するドラゴンの数が1作目と比べると飛躍的に増えていなど、。CG技術も進化して映像はより豪華になった。
飛びます飛びます
2024年10月30日
映画 #ヒックとドラゴン2 (2014年)鑑賞
ヒックとドラゴンのトゥースは見慣れない島を発見したが、そこでは巨大なドラゴンを操る集団を見つける。
ヒックの母登場
#アバター もそうだけど、空飛ぶ動物に乗るのって人間の夢だな
迫力があり、構図とアングルは☆5
日本劇場未公開作品(2015年には日本各地でイベント上映されたらしい。)の今作ですが、Netflixでのタイトルは『ヒックとドラゴン』になっていて、『2』という表記がありません。(Huluでは『ヒックとドラゴン2』ときちんと表記しいます。)
プロジェクターを使用して130インチスクリーンで視聴しました。
大画面向きの映画なのは間違いありません。
迫力が凄いです。
構図、アングル、演出だけを評価すると☆5です。
ストーリーが単純なのは良いのですが、ありきたりでベタで、キャラクターデザインに物足りなさもありました。
DVDを購入。吹き替え版で見ました
前作の出来の良さに感動しました。
落ちこぼれのヒックが偶然ドラゴンと出会い、心を通じ合いながら、成長していくという王道のストーリーに、素晴らしいキャラクター、見事な映像美、そして勇躍感のあるテーマ音楽と、「こんな映画が埋もれていていいのか」と衝撃を受けた作品でした。
そして本作は残念なことに劇場未公開。
飛行シーンをぜひ3Dで体験したかっただけに、興行の「あや」とでも言うようなちょっとした流れで、未公開になったことは悔やまれてなりません。
それにしても、吹き替え版の予算ってどれくらいでペイできるのか。
WOWOWでアカデミー賞の授賞式を同時通訳で生中継していましたが、その半日後にはほぼ完パケ状態の字幕スーパー版を放送できる技術水準にあるのだなぁと、ちょっとした驚きを覚えた次第です。
だとすれば、それよりも数倍、もしくは数十倍の規模で制作されるであろう、日本語吹き替え版が、DVDスルー用に作れるのなら、単館上映とかでも、劇場公開に踏み切って欲しかった。
さて、肝心の本作品ですが、いたって当たり前に完成された続編です。
前作のファンなら一見の価値あり。美しい飛行シーンや、主人公のエモーショナルな葛藤、スケールを増したドラゴンの戦闘シーンなど、満足の出来栄え。
ですが、未公開もやむなしと思ってしまうのは、「これ」と言った着目すべき売り物が乏しかったことでしょう。
前作なしで、いきなりこれ一本で見たとしたら、私もファンになっていたかどうか…
本作には、ある別れが描かれていますが、TVシリーズ「ヒックとドラゴン バーク島を救え」なども制作されている流れから、かなり意外な展開で、今後のことが心配になるストーリーでした。
それでも、パート3は当然のように制作されるでしょうし、その時に、日本では劇場未公開の憂き目にあってしまうことが今から想像付きます。
まさか、ヒックが死んでしまったと伝えられていた母親のヴァルカに再開...
まさか、ヒックが死んでしまったと伝えられていた母親のヴァルカに再開するなんて思ってもみなかった。
そして、ヒックの父さんが、ヒックのことをかばってヴァルカと入れ替わりに死んでしまうなんて、ヒックは自分のせいで父さんが死んでしまったと思って、ショックだったと思う。
でもそれは、ドラゴのせいで、そうなってしまった。
ヒックは母親似か~
前作の5年後を描く2作目。
相変わらず飛行シーンは見応え充分(^^)b
5年でバイキングとドラゴンの関係はすっかり変わってて、楽しそう。
ただ、故意では無いとは言え、大事な人を殺してしまったトゥースとヒックの仲に亀裂が入らないのか不安…だったけど、そんなコトにはならないんかな?( ^_^ ;)
それにしても、映像が大きく進化。
髪質、肌質など、すっかりリアルになってて驚きです( °o°)
とりあえず、ヒックの彼女(?)アスティの顔が、すっかり女の顔になってました(ってゆーか、ほぼ別人)。
ヒックもヒゲなんてはやしちゃってて、すっかり大人な感じだったし。
個人的には1の方が良かったですが、今作もとても面白かった。 主人公...
個人的には1の方が良かったですが、今作もとても面白かった。
主人公達が心身共に成長していて他のドラゴン達との絆も深くなっている。
そしてドラゴンがとても可愛い。猫みたいな動きをするのが堪らないです。
3が公開しているらしいですが、是非見たいと思わしてくれる作品だと思います。
1には劣る
3を見に行くにあたりもう一度見ました。
1のような文句無しの爽快感は影を潜め、ストーリーを深掘りする内容。
ナイトフューリーの扱いもあまり好きではない……。(かわいそうだしありがち。)
けどこれが3につながると思えば我慢か。
3を観に行くのが楽しみです!
息子大喜び
一作目がすごい出来だったので、3歳の息子に観せたらどハマり。前作に比べ、ドラゴンの数、スケール共に大きくなって、サイコー。
話の筋立てがしっかりしていたり、伏線をキッチリ回収したり、当たり前の事が当たり前に出来ていて、観ていて子供向け的なストレスは全くない。
大人がウキウキしながら観られるってやっぱり凄い。
このレベルの作品がDVDスルーって、どうなってるんだ?ナイトフューリーの白いのがポスターにででる、新作も超楽しみ。
良作だが1作目は超えられず
アニメ作品にいい大人が何やかんやと非常に無粋ですが…
1作目が満点だったので敢えて辛めに言うと
ストーリーの部分で深みが足りず、1作目の素晴らしさが際立つ結果だった。
1作目は少年が「自分らしい生き方」を模索するストーリーで、
2作目はかつての少年が責任ある「大人になる」ストーリー。
「1」の衝撃的な展開に感心した自分としては、
「2」のそれはちょっと薄味に感じた。
ストイック父さんには悪いけど、物語上で彼の存在感がいまいち強くないせいだと思う。
どうしても前作(満点)との比較になるので辛口になるけど、
グラフィックの美しさには磨きがかかって迫力を増したと思うし、その映像だけとってみてもエンタメ性は優秀。
親子そろって観られる素晴らしい作品であることは確かです。
1に続いて…
本当にいい映画
心が温まるし感動する!
ドラゴンたち可愛すぎる!
特にヒックがおちゃめ。
でもやるときはやってかっこいい!
彼女三つ編みして最後まで三つ編みだったところも可愛かった(笑)
お父さん残念だったけどお母さんとの時間を取り戻して欲しい。
劇場で堪能したいアニメーションのクオリティ!ナウシカとカブるストーリー
猫好きが見たらすぐ分かるドラゴンの動きが愛らしい
20年ぶりにヒックのお母さん登場
とんだドラゴンおばさんに
トゥースもヒックと同い年
ワイルダービースト
雪と氷
プロポーズの歌
2作目も安定した作りに観ていて安心感すら感じる
ちゃんと一作目を踏襲して、物語を繋いでいる。
ドラゴンとの共存出来ている所に、悪意をもった敵が現れる展開にドキドキします。
ヒックの成長は青年からリーダーになっていく過程が描かれている。
不明だった母親も見付かるが、息子と同様少々変わり者な所が親子だと思えてしまう。
敵役ドラゴの切り札、ドラゴンの意思をコントロールする巨大ドラゴンによって父親はヒックを庇い亡くなってしまう。
さらにヒックの島のドラゴンは全て敵にコントロールされてしまう…。
ラストの逆転は予想出来るけど、観る側が「そうなって欲しい」と願っているから感動出来る作品になっている。
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