「心と耳が痛くなる話」チョコレートドーナツ もりこさんの映画レビュー(感想・評価)
心と耳が痛くなる話
社会の中でマイノリティーとされる人たち。どうしても彼らへの扱いや判断はマジョリティーを基準にすることで偏りを生み出す。
ただマジョリティーが必ずしも正しいとは限らない。往々にしてマイノリティーと呼ばれてしまう人々の方が正しく物事を見て判断していることはあると思う。
法のもとの平等と言ってもそれは結局はマジョリティーが勝手に自分達の基準で決めた法。何が正しくて何がただしくないのかはやはり一人一人が判断基準を持ち、周りに流されるでなく決めるべきだと思った。
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