「マルコが戻りたかった場所」チョコレートドーナツ こころさんの映画レビュー(感想・評価)
マルコが戻りたかった場所
嘘がなくストレートに愛を表現するルディ( アラン・カミング )の慈しみに満ちた表情、切々と情感豊かに歌う姿に魅了された。
ダウン症のマルコ( アイザック・レイヴァ )の無垢な笑顔が切ない。
子供は親を選ぶ事が出来ない。その事実は、時に残酷だと改めて感じた。
ー恥を知る事ね
NHKを録画にて鑑賞 (字幕版)
昔は、ダウン症の人は40歳くらいが寿命、と言われていたそうです。
今は医学の進歩などもあり、60歳を越える人も増えた、とか聞いたことがあります。
マルコも適切なケアを受けて、ストレスのない生活をしていれば、もっと生きられたと思うのです。
弱い立場の人を保護するのは必要ですが、その人が満足できるか、は果たして考慮されているのだろうか。
そんな疑問を提示する作品でした。
「チョコレート・ドーナツ」の録画を見ました。切ない…。
どんなダメ母でも、社会は母親が子どもにとって一番だと、判断するものなのですね。
マルコの気持ちを優先して欲しかったなあ。
本当に地震大きくて、慌てましたね。
お風呂に入ってて、浴槽のお湯が波打ってました。
柏のキネマ旬報、お調べいただきましたか。
ちょっと遠いので、時間取れるかわからないですが…。
気持ち的には見に行きたいです。
「赤い闇」、ソ連の頃の話ですね。調べました。こちらも気になります。
コメントありがとうございます。
ウクライナで起きていることが、日本でもあり得るのが怖いですね。
でも、世界から孤立しても自滅するだけなのでは? インターネットが普及した今の時代、どんなに情報統制しても、自国民に隠し通すのは不可能に思えますがね。
なかなか状況が変わらず、悶々としますね。募金したい。
チョコレート・ドーナツ、録画してあります。見るの楽しみ。
その前日放送のドリームも良かったですよ。まだレビュー書いてないですが。