「差別、偏見は良くない。けれどそれぞれの正義もまたあるのかも。」チョコレートドーナツ 映画好きさんの映画レビュー(感想・評価)
差別、偏見は良くない。けれどそれぞれの正義もまたあるのかも。
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お話では、マルコの自由や尊厳は認められず命まで奪われてしまいました。同時にルディーとポールの親としての存在も認められていないように感じ、悲しく思いました。
しかし最後の方で、黒人弁護士が「正義なんてないって、法律学校で最初に教わらなかったか?」「それでも戦うんだ」と言っていてまさにその通りだと思いました。
見る観点が違うことで、正義にも、悪にも、なってしまう…そんなことを考えさせられました。
この作品を見終わって、せめて私だけでも、他人への偏見や差別は持たないようにしようと思いました。
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