ジョーカー・ゲームのレビュー・感想・評価
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爽快アクションムービー
娘に連れられて観てきました。そんなに期待しないで行ったのですがテンポがとてもよくて飽きずに楽しめました!ドキドキハラハラしてあっという間に終わってしまったので続きが見たいと思いました。ちょっとつっこみたい展開もありましたが、単純に面白かったです。亀梨君がとても格好良くみえましたし他の男性役者さんたちがそれぞれすごくいい味出してます。その男性ばかりの中の唯一の女性だったので深田さんはキュートで可愛らしかったです。
本格スパイアクション。
日本にはあまりなかったタイプの映画で、一応の成功はおさめたとみる。
日本のスパイ組織D機関。そこに属するスパイ達の活躍を描くアクションである。
ドイツの科学者が開発した新型爆弾の設計図がアメリカの諜報機関に奪われた。イギリス諜報部も狙っていたが先を越された格好になってしまった。その設計図 通称ブラックノートを奪うようD機関に命令が下る。
原作のストーリーラインを見ると、本作の映画と微妙にかぶっているだけで、登場人物の造型も結城(伊勢谷友介)だけを借りて、あとはほぼオリジナルの様相である。
柳広司の原作は、このミステリーがすごいの、その年の2位になっていて(1位は伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」)、評価も高い。
それを解体してひとつの物語に編み上げた渡辺雄介の脚本の功績は大きい。
さらに、入江悠監督の気合の入った演出も、新たな日本映画の誕生にふさわしいものであった。
シリーズ化、はないかな。
案の定かっこいい
題名にもかっこいいと使ってしまいましたが、かっこよさを押し出すのではなくて、ストーリーがあり、その中で亀梨さんが出す自然なかっこよさだったで、他とは少し違った感じでした!そして、私たちに常にスリルを感じさせてくれて、え、この後どうするの?大丈夫?とずっと考えている感じでした!とても楽しかったです!みなさんもぜひ一度!
リアリティーのなさが
軍人役の亀梨の、髪型、眉毛、もうそれだけで冷めた。
リアリティーのなさが気になって、物語に入り込めない。
スピード感はあるが、それがかえって映画を軽くしちゃってる感じ。
小説に出てくる結城以外は、キャラをまぜこぜにしているようなストーリー。
それはいいのだ。だけど、なんで映画化ってなると、すぐ女を出したがるのか。
お陰で、小説の中のハードボイルドテイストが薄まる。
その役に、「ワイルド7」のように深キョンを起用しているが、あっているのか?
終わり良ければ、、、まぁ良しか!
ストーリー、アクション、映像、音楽、どれも悪くないけど、凄く良いわけでもない。
もっとハラハラしたりグッとくるような展開、フレッシュなアクションや驚くような絵作りを期待したが、そこまでは至らず。
退屈することなく、最後まで楽しく観れただけに、惜しい感じがした。
魅力に欠ける敵、いまいち活かしきれてない特技、深田恭子の鈍臭さ等、いろいろ不満はあるけど、終わり方がきれいなので後味が良く、トータル的には「なんか面白かったな」という印象。彼らの活躍がもっと観たいから、シリーズ化してほしいと思えた。
終わり方って大事なんだな、という事を凄く実感した映画だった。
スパイものとしてはベタベタな展開
この類の邦画だからあまり期待しないで見に行ったが思いのほか余計なシーンはなく、すんなりと観れた。スパイものとしてはベタベタな展開である程度先のことが読めてしまった。
アクションしながら変装したりジャッキーチェンとミッションインポッシブルとルパン三世のパロディ?という感じがした。
役者亀梨の演技はあまり感情の波かないように見えるがそこがこの映画にマッチしてて良かった。
亀梨ファン限定ムービー
『ジョーカー・ゲーム』を鑑賞。
舞台は第二次世界大戦前夜。訓練中に上官に逆らい死刑を言い渡された青年(亀梨和也)は刑の直前、結城(伊勢谷友介)に助けられる。
交換条件としてスパイ組織「D機関」の一員となる事。スパイとなった青年は嘉藤という偽名を使い米軍の機密文書「ブラックノート」を奪取するというミッションに挑む事となった。
日本発のスパイ映画との事で期待して鑑賞したが、予想通りな面と予想外な面の両面を持ち合わせた作品であった。
まず予想外な点としては、全くスパイ映画になっていない点。
スパイ映画と言うより泥棒映画となっており、味付けはルパン三世。
深キョンの立ち位置などは完全に峰不二子である。(色気の面では大きく劣るが)
しかしルパンのようなユーモアさは一切なく、情報戦や知能戦などスパイ映画では欠かせない要素もほとんどない。いたってシンプルな展開となっている。
そして予想通りな点は、亀梨和也ファン限定ムービーとなっている点。
とにかく、不自然なポーズ、不自然なセリフ、不自然なアクション、究極のご都合主義など言い出したらキリがないほど。
いかに亀梨和也をかっこよく魅せるか。それのみである。
そもそもあの細い眉毛では戦時中の軍人にはまったく見えないし、スパイになってもとにかくパリッとした衣装でキマリ過ぎである。
ピンチな場面でも危機感が感じられず、リアリティは全くと言っていいほどない。
しかし、彼のファンならばどうか。
とにかくいちいちカッコ良い(と見えるであろう)シーンばかりなので大満足で劇場を後にできるだろう。
結局、肩すかしに終わった深キョンとのラブシーンも亀梨ファンならば一安心といったところか。
結論としては、本格スパイアクション映画などという期待はせずにひたすらカッコ良い亀梨君を堪能するつもりで気楽に鑑賞すべき作品である。
期待はずれ
超普通のスパイものアクション映画です。ミッション・インポッシブルの規模縮小的日本版ですね。手に汗握るはずのシーンでもそれほど興奮しないし、どんでん返しもショボくてしかも読めちゃうし、アクションシーンはジャッキー・チェンの映画の真似っぽいし、おまけにヒロインの深田恭子は相変わらず大根だし。主役の亀梨くんの演技は意外と良かったと思います。することがない日曜午後の暇つぶしにはなったかな。
しょぼいなぁ〜
なんとも、しょぼいなぁー、というのが第一印象です。冒頭のタイトルバックが期待させただけに残念です。事前の予告では、誰が敵で味方か分からない展開のようなことを言っていましたが、全く一本道の映画です。結局、新型爆弾の設計図をめぐる英国諜報部との闘いです。ロシアやドイツなどのスパイも登場するかと思っていましたが、全くそんなことはありません。最後の大爆発に至るご都合主義は笑って許しましょう。
亀梨君も、さすがに若いだけあって体は動いていましたが、いかんせん二枚目で線が細すぎます。ミスキャストだと思います。D機関の結城中佐役の伊勢谷友介がカッコよかったのが救いですかね。
ひどい、、
こんな映画を好評価する人は、ただのファンだけなんだろうなあ。
意見ください。
るろ剣がよかっただけに伊勢谷氏も映画を選んで欲しい。
亀、深さんは論外。演技下手すぎ。
演出もなってない。笑
ありえないシーンに観ながら、つっこみたくなりました。
続編あるかな~?
オープニング然り、テレビの2時間ドラマのようだった!アクションもロマンチックなシーンももう少しメリハリがほしいような。やっぱり007みたいな作品を作るのは難しいんだろうね。
そこそこ楽しめたけど、続編でるまでの人気にはならないんじゃないかな。。。
誰もが騙される?
宣伝文句とは裏腹に、ストーリーは至極単純。誰がスパイなのかすぐに分かって、先が見えちゃう感じでした。
亀梨君はカッコいいけど、なんか不自然。眉細すぎるから?
深キョンは好きだけど、どんくさい感じがスパイには向かないような…。
早着替えで敵巻けないなら意味ないじゃん、フィルムは引火しやすいのに何故焼け残る?など、ツッコミどころ満載ですが、それなりに楽しみました。
ロジカル面はないけど、 痛快なテンポで心地いい。
仕事終わりに、
ふと映画が観たくなる夜がある。
この日も21時に映画館に行って、
観れる映画はジョーカー・ゲームだけだった。
内容も知らない、
何の情報も無い映画を観るのは好き。
戦前の日本のスパイ映画という意外な設定に、
思わずにやり。
スパイ映画ならではのロジカル面はないけれど、
痛快なテンポは心地いい。
好きな伊勢谷友介さんはさすがの雰囲気だし、
亀梨和也さんのアクションも見応えがあった。
音楽の設計も、
邦画アクションでは珍しく良くできていた。
ご都合主義な強引さが否めないけど、
見終わった後に観客の爽快感が伝わってきた。
こういう映画は、それでいいじゃないか。
まあ面白かったです。
ちなみに圧倒的にカップルと
女子率が高いレイトショーで、
男は自分独り。
きっと周りからは、
深キョンファンだと思われたろう。
もちろん嫌いじゃないけど、
ちょっと恥ずかしかったw
原作とは違ったスパイアクション
原作はかっこよすぎた。
一人で頭脳戦を繰り広げる原作に対し、アクション満載のスパイ映画になっていた。クールにはなりきれず、情にもろく最後は仲間とルパン風。映像化するとスピード感が逆に薄れたように見えた。
現代の俳優が演じるので当時の雰囲気や頭脳明晰すぎるという人物描写など難しさはあると思う。原作に沿いながらスパイアクション映画として娯楽に仕上げている、が少し色々盛り込みすぎているような。もう少しクールな原作もぜひ読んでほしい。
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