劇場公開日 2014年6月6日

グランド・ブダペスト・ホテルのレビュー・感想・評価

全340件中、221~240件目を表示

3.0面白かった

2015年2月1日
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笑える

悲しい

表現が適切かどうかは分からないが、海外版三谷幸喜作品みたいなイメージ。

コミカルな登場人物と展開。しかし所々でやや過激な表現や映像があったりと、少しドキッとする。

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人尽天

4.5ウェス・アンダーソン節健在.ここ数作では一番好き

2015年1月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

ここ数年のウェス・アンダーソン作品では一番好き,かな.ポップな絵とドタバタ演出で気持ちよさげな見た目だけど実は残虐というのも相変わらず.

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ykono

3.5おもしろい世界観

2015年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

ダージリン急行も見たことなかったし、この監督作品は初めて。
新しい世界観で楽しかった。
若き日の作家がジュードロウというあたりがなんだか良かった。
話の展開や音楽、画がとてもいい風味だった。
おもしろい。

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しま

3.5ウェス・アンダーソンらしい「箱庭世界」

2015年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

3つの時間軸の違いをアスペクト比で表現(1930年代がスタンダード・サイズ=1.37:1、1960年代がワイドスクリーン=2.35:1、1985年がアメリカン・ビスタ=1.85:1)した事を含めて、ウェス・アンダーソン監督らしい色彩鮮やかな「箱庭世界」が満載。
全体的に面白かったのだが、台詞が多くて疲れたせいか、どうにも入り込めないまま終わってしまった感じ。この辺は、こちらの体調による所もあっただろう。いずれ再見してから、再度評価したいと思う。

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CRAFT BOX

2.5テンポだけが良い。

2015年1月5日
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笑える

知的

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ひろっぴ

4.0最後まであきることなく楽しい

2015年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

ものがたり語りをかわいいお菓子や建物・風景をバックにすすむ。淡々として演じすぎない演技の登場人物にかえって引き込まれる。映像全体の色合いセンスが素敵。

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yukoseenote

4.0箱庭的世界へ

2015年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

絶妙なテンポ。大人のジブリ実写版、のような味わい。
悪役の感じなど、ピリッとスパイスも効いている。
同監督作品の中でもベスト。

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chata

4.0グランド・ブダペスト・ホテル

2014年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

アンダーソン・ワールドはミュージカルではないが、音楽は軽快。
舞台ではないが、シェーナ・グラフィカルでカラフルだ。
そして、今回は架空の国ズブロッカ(酒ではない国の名)が舞台となるドラメディ(コミカルドラマのこと)。
「グランド・ブダペスト・ホテル」はハンガリーの首都ではない。
ドイツアルプスのまっただ中に建つ超高級リゾートホテル。
そのホテルを仕切る執事とベルボーイが殺人犯に仕立てられ、国中を逃げ回るロードムービー。
いや、例によって場所よりも乗物が面白い、プレイスよりヴィークルだ。
ドラメディであるからコミカルではあるが、今回は一段とシリアスでもある。
そのシリアスさはネタバレしたくないので説明できないが、超高級と名の付くものは、いつでもどこでもアンエクスプロアード。

注:この記事のカタカナ語の多用はボクのせいではない、アンダーソン・ワールドだ。

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kthyk

4.5心地よい

2014年12月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

初めてこの監督の作品を見たが海外版三谷幸喜とでも言おうか。 アート感を増した。
そのようである。好みではないが心地よかった。

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てっちゃん

3.5時代に殺された、かつての輝き

2014年12月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

メッセージがジワジワと伝わってくる作品でした。かつて輝いていたものが、時代の変化によって失われることの儚さ、虚しさ…これって現代でも言えることですよね。「あなたは今あるものを大切にしていますか?」と問われているような気持ちになりました。
所々ミニチュア(?)を使って撮影していたり、シーンによって画面の比率が変わったりしていて面白かったです。
それぞれのキャラクターに個性があり、とても楽しめました。さすが名優揃いの大作です!

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ハットコック

3.5素晴らしくお洒落。オチなんかどうでもよくなるくらいだ。

2014年12月17日
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素晴らしくお洒落。オチなんかどうでもよくなるくらいだ。

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ぬし

5.0豪華キャストの面白紙芝居

2014年12月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

いやぁさすがですわ。
テンポもよくて、構図もよくて、シナリオもよくて、紙芝居みたいな映画。

ウェス監督のたまに見せるあっけない展開とかも堪らないです。ギャグなのか、人生そんなもの感なのか判断つかないけど。

変なこだわりが強いので、大作好きには悪寒がするのもわかります。

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オコタナイト

3.5喝!

2014年12月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

寝られる

アンコール上映していたので、わざわざ講義サボって観に行ってみました。

期待しすぎたのかな?
あんまり面白くなかった。

思うに、ウェス・アンダーソンがでしゃばりすぎでした
せっかくの豪華な俳優を活かさず、ただただウェスブランド丸出しのカメラワークや可愛さで突き進んでいた。

えー、この程度の使い方なら 別にこの人じゃなくても。。といった感じで
俳優に実力を発揮する隙間を与えなかった今回のウェス監督
これは喝!ですね

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映画Kan

4.0かわいい

2014年11月28日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

笑える

楽しい

絵面が可愛くてテンポが良くて面白かった!
色々笑えるポイントがありましたが、逃亡中執事さんに会いに行くところの絵面がいちいちマリオっぽいところとサザエさんっぽいのがひたすらツボでしたがまさか製作者もそんなところに日本の民族性があるとは思うまい…

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れお

2.0期待が大き過ぎた

2014年11月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

単純

想像と全く違いました。
スゴく豪華で美しいホテルでの
ラグジュアリー感に品格に満ちた
楽しい映画を想像していました。

実際は、楽しい笑いも少々ありましたが、
全体的に少し古くて薄汚れた雰囲気が
あり、残念でした。

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aiai3san

3.0美しい

2014年11月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

スピード感ばかりが目について内容は少し薄いなと思ったけど、笑えるポイントはたくさんあるし、緻密なセットやカメラワークが素人目に見てもおもしろかった!
映画をこんな視点で観たの初めてかも。

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Natsumi

4.5美しい!

2014年11月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

今までの作品よりも、一層ウェスアンダーソンのスタイルに磨きがかかっていて、メガネを拭く時間が惜しいほど素晴らしかったです。

どの場面を切り取っても絵画のような美しさ…
内容はいわゆる「ジェットコースター」で、これでもかというほど無駄が削ぎ落とされ、ポンポンポンッとテンポ良く進んで行きます。
物語は、今までの作品のスタイルとは少し違い、非常にシンプルでありながらメッセージ性の強い印象でした。軽いタッチながら深い余韻があり、考えさせられます。

画よりも筋を大きく重視する方だと、好みが別れる…かもしれません。
しかし、とにかく全てが洗練されて本当に美しい映画です。

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MeRay

4.5ウェス・アンダーソン支配人のグランド・ブダペスト・ホテルで極上のおもてなし

2014年11月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

初期の「天才マックスの世界」「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」などはまだ通な人気でしかなかったが、前作「ムーンライズ・キングダム」で一気にファン層を増やしたウェス・アンダーソン。
鬼才が再び贈る、作家性と娯楽性が絶妙にブレンドした極上作!

舞台は架空の国、旧ズブロフカ共和国。
1985年。作家がある物語のきっかけとなった出会いを語り出す。
1968年。かつては栄華を誇っていた“グランド・ブダペスト・ホテル”に宿泊していた若き日の作家はオーナーのゼロと出会う。ゼロは作家に伝説の初代コンシェルジュについて語り聞かせる。
1932年。まだ新人ベルボーイだったゼロは凄腕コンシェルジュのグスタヴに気に入られ、右腕となる。ある時、ホテルの上客マダムDが何者かに殺され、その嫌疑がグスタヴにかかる…!

ウェス・アンダーソンのビジュアルセンスが大爆発!
まずは真の主人公と言っても過言ではない“グランド・ブダペスト・ホテル”の豪華絢爛さ。お洒落で細部までにこだわった内装はじっくり見物したいほど。(次のアカデミー美術賞は確実!)
やたらとドキュメンタリー風のブレる映像が多い昨今、ほぼ固定カメラで、対象物を画面中央に配した左右対称の独特の画作りがこれまた印象的。どのシーンを切り取っても画になる。
コミカルな殺人ミステリーを軸に、個性的な登場人物が織り成すアンサンブル劇、ノスタルジックな雰囲気、グスタヴとゼロの絆、果ては脱獄サスペンス、スキーアクション&銃撃戦まで!(笑) テンポよく進むストーリーが軽快。(脚本賞も確実!)
アレクサンドル・デスプラのリズミカルな音楽も耳に心地良い。

個性的な登場人物に扮するは、個性的な超豪華キャストたち!
とてもじゃないけど全員の名を挙げる事は無理だが、よくぞここまで集めたもんだ!
中でも印象に残ったのが…
パーフェクトで少々ブラックなコンシェルジュのレイフ・ファインズがパーフェクト!
探偵?殺し屋?のウィレム・デフォーと囚人ハーヴェイ・カイテルは僅かながらさすが場をさらう。
メイド服のレア・セドゥーに萌え、ティルダ・スウィントンは「スノーピアサー」に引き続きびっくり特殊メイク。
そして、新人ベルボーイのトニー・レヴォロリが大健闘。

ストーリーを楽しみ、個性的な登場人物を楽しみ、ビジュアルセンスを楽しみ…。
ウェス・アンダーソン・ワールドはもう病みつき!

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近大

3.5ミステリー >メルヘン >コメディ かな?σ(^_^;)

2014年11月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

単純

幸せ

回想形式で進んで行く伝説のコンシェルジェとベルボーイの波乱にとんだ事件簿。
欲や金、権利や軍事司令部まで絡んである老婦人の本当の遺言の行方を紐解くまでを
ミステリー色濃い料理にウィット、ラブ、メルヘンチックの調味料をふりかけた感じ。
人も殺されたりするが、悲惨さはない。
由緒あるホテルの栄枯盛衰ではないが、外観、そして利用客の変わり様も興味深い。
主役の二人は天然ぽく?変わってはいたが共に師弟関係のような信頼でどこまでも繋がっていた。
富や地位が欲しかった訳ではない、
老いて尚、ベルボーイ時代の自分の部屋に宿泊するゼロの気持ち、分かるな。
カタチより想いが人を幸せに包む。
いつまでも宝物の面影を抱きたいんだね。

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sonje

3.0軽快.

2014年10月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

コンシェルジュとベルボーイの、ロードムービー的要素をも包含したコメディ。

幾つか'死'が取り沙汰されるのだけれど、決して重くなることなく、ストーリーを展開させていく手腕が素晴らしい。

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Nori