「これは親と子の物語だったのか」天才スピヴェット JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
これは親と子の物語だったのか
とにかく美しい画
田舎町からどんどん都会になってく過程での、あの画はとても綺麗だった
あとたまに入る演出がかわいかった。
最後にお父さんが出てくるシーンは、リトルミスサンシャインを思い出した。
親が取り返しに来る感じが、胸熱。
性格が似てる母と主人公、そして父と弟。その関係性が主人公を苦しめてるのかなと思った。母の理解がスピヴェットを支えてるんだと最後に気づく。
あんな小さな体でいろいろ考えて、重いものを背負って、旅をする彼を見ていたくなる。
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