フライト・ゲームのレビュー・感想・評価
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普通に面白い
面白かった。サイズも100分で丁度良いし、20分に一回何かが起こるという設定も良かった。協力者も犯人も慌てて出てくる感じはあったけど、展開が早いので仕方ないかと思った。リーアム・ニーソンは戦う親戚のおじさんって感じ。信頼感があって応援せずにいられない。
リーアム萌え
犯人の犯行動機を主人公に結びつけるのがかなり強引だし、機長暗殺のリアリティーにも欠けるが、作品的には最後までだれる事なく非常に楽しめました。
無愛想だが子供にはめっちゃ優しいリーアム。おいおい、やり過ぎだろ!とツッコミたくなるほど乗客を締め上げていくリーアム。追い詰められると自分の過去を涙ながらに語りだし、乗客を説得してしまうリーアム(このシーンは笑)。最後のジュリアン・ムーアとの会話で、かなり間をおいてからのハニカミ笑顔でフィニッシュのリーアム。
監督の確信犯的リーアム萌え映画なんです。
なので、リーアムが好きかどうかで評価が別れる作品ですね。
ジョディ・フォスターがヒステリックおばさんにしか見えない「フライトプラン」みたいにならなくて良かった(笑)
いまいちかなぁ
姿の見えない犯人を探し出す的な、この手のストーリーは、伏線を張り巡らせてそれを回収するのが定番で醍醐味だと思うのだけれど、この映画はそれがほとんどない。全くゼロではないのだけど、思い出したようにポツポツと思わせぶりな物があって、しかもそれを回収してるのかどうか微妙。
ストーリーも緩急が無く、ラスト直前までずっと犯人のターンで、犯人が判明する理由もそこまで積み上げた何かではなく、ものすごくたまたまの偶然感がすごい。
犯人の犯行動機はなんだとか、なんで主人公がターゲットにされたのかとか、こうだからこうなんですよという説得力が弱くて最後までなんだかすっきりしない。。
ならばアクションがすごいのかというとそうでもなくて、主人公のリーアム・ニーソンがいいように振り回されて右往左往するだけで、アクションらしいアクションは最後に犯人を撃つ所だけだったと思う。
見せ場は予告編で全て使われていた様な気がする。
ハラハラドキドキ!!!
リーアムニーソン兄貴。
やってくれましたねまたまた。
渋い声に演技力には毎度驚かせられますね。
映画の内容はまさにハイジャック
若干フライトプランに似てますね!
誰が犯人なのか
見てる度にあいつか!いやあいつなのか!と映画の最中に名探偵やってました
けど、最終的にわからず、
えぇーー!!
こいつが!って感じなりました!
これは見る価値があります!
エアマーシャルの観察眼
同様な仕事をしているが、エアマーシャルが乗客や周囲の人々を観察する最初のシーンは、かなりリアルに出来ている。ちょっと一点に集中し過ぎな気はするが、まさにあんな感じ。
ただ、現実的な脅威評価をするならば、ハイジャック犯の動機が薄過ぎる。
映画的には、ただのアクションではなく、主人公の心の動きなども見えて面白い。
ゲームじゃないのよ、フライトは。
実は今作のオンライン試写会なるものに(初めて)当選し、
よーし観るぞ!と意気込んでは2~3日前のメールを忘れ^^;
ほぼ〆切り直前に気付いて慌てて観たのだった。…が!
幾ら短いとはいえ107分。実はその試写会、犯人当てクイズ
まで設けられていて、ここぞ!のところで映像が止まる。
う~、ダメかぁ。ギリギリか!?なんて思いながら後半まで
話は進み、あっ…と思ったところで、映像が止まった。
(まったく分からなかったけど)犯人を推理し、続きが再生
されるはずが…やはりタイムオーバー。あ~なんてバカ!!
悔やんでも仕方ないので、やけくそ劇場鑑賞と相成った。
面白かったのは、さすが!と思える箇所で映像が止まって
いたのが分かったこと。
犯人推理の直後に犯人が動き出した(爆)。あ~コイツか!!
まぁ…ツッコミ対象になるほどの動機付けの曖昧さが、やや
気になるところだが、さすがさすが、最後まで息をつかせぬ
展開で面白かった。乗客全員が犯人!?と思わせる上手さ。
リーアム親父は最近アクションづいているが、あの図体で
右往左往し、よろめいた感じをみせるところなんかもさすが。
心に傷。っていう定番パターンを難なくこなし、正義感は
決して忘れない親父の心意気を航空保安官役で魅せる。
まぁちょっと…いや、かなり、暴力づいてますけどねぇ^^;
あの小さな女の子、よく頑張ったねー!と褒めてやりたい。
いいんだよ、細かいところは!無視しろ!といわんばかりの
リーアムの迫力に、そ、そうですね!と納得せざるを得ない。
(親父はメール打つのもめっぽう速い!あの歳であの速さだ)
そうゆうことか
映画のCMであのシーンを流してる意味がわかりました。
あの拳銃打つシーンがハイライト
見どころですね。
確かに「カッコいいーー!!」
って思いました。
納得です。
おもしろかったです。
爽快でした。
確かに、どなたかおっしゃるように機長を殺すタイミングあったか?ってところありましたね。
合間にあの黒人の人がトイレ行ってたのかなあ。
逆境無頼ニーソン
もうね、ただでさえ精神的にボロボロな
ニーソンが、ハイジャック犯から
これでもかってぐらい陰湿な
いじめに合います。どこの不良学校だよって勢いで。
でもニーソン強かった。
最後の最後、敵に回った全乗客相手に
ニーソン、魂の演説(精神論)。
全乗客「あんたに協力するぜ!」(俺爆笑)。
こっからまさかの大逆転。最高にスカッとする映画でした。
でも一つ気になるんだけど、ニーソンが乗客に襲われたとき何で犯人は助けたんだろう?そこらへん考えてみるとちょっと深いかも。
ちゃんと終わった。
スピーディで、中だるみもなく、きちんと進んで、最後もちゃんと終わった。ハラハラ&スッキリ。
ただ、こういうヒーローの常で、無口で無愛想で過去に問題あったりするせいで、味方にも敵視されて、無用の混乱を招いてしまう。もー!ちゃんと先に説明して!といつも思う。特にニューヨーク市警の彼には(笑)まぁそれがないと追い詰められないからおもしろくないのだけど。
ミシェルドッカリーが美しくて好き。
低予算でこの面白さ!
普通に面白い
問題の犯人当てですが、がっつりと主人公で絡んでるし7.8人は目星つけられと思うし、また内容から、複数犯、メールトラップに関与した黒人が怪しいことはわかる。十分でしょ。
2回鑑賞するとまた犯人の一挙一動が観れて面白いのかも
肩に力入りっぱなし
終始気の抜けないストーリーで大変楽しめました。主人公の燻し銀の演技も最高でした。ただ犯人の犯行に及んだ動機、主人公が何をしに、何処へ行くのか?よくわかりませんでした。復習したいです。
ドキドキ感ありのアクションムービー
推理的要素は期待せず、純粋にドキドキ感のあるアクション映画として楽しめました。ニーソンはムチャ強いおじさんですが、冒頭でのムーアとの会話の中で出た娘さんが実は既に死んでいた事がわかった場面では少々ホロッとさせる様な人間的弱さを感じさせるあたりは良かったです。
ミステリーは難しい。
犯人探しの映画はたくさんあるようで、実はあまり見かけない。
日本のミステリーのような映画も実は少ない。
本作は、そこへ挑んだ意欲作といっていい。
ジャウム・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが組んだサスペンスである。
見終わったいま、ああ、あの人が犯人だったのか、というすっきり感はあまり感じられなかった。
こういう話の暗黙の了解として、単独犯であろうと。
ある人物がガムテープで手首をぐるぐる巻きにされているときにメールが来たら、その人物は容疑者からはずす。もしこの人物が犯人だったとしたら、どうやって手首を拘束されているのにメールが打てたのか。このなぞを解明してこそである。それが共犯がいた、となると、それはルール違反である。
観ているあいだはあまり思わなかったが、疑問がいっぱいある。
送金しなければ乗客をひとりずつ殺すと脅していたが、ひとりめはターゲットの航空保安官が手をくだしている。
これも計画のうちか。
もうひとりの航空保安官に対して、犯人が接触したのは飛行機に乗ってからだと思うが、じゃどうやってコカインのなかに爆弾をしかけることができたのか。しかも密封されていた。
それなりに楽しかったけど、脚本は穴だらけである。残念。
おっさん、強すぎるよ
ネタバレあり。
上空12000mの大西洋横断中の航空機内。エアマーシャルのビルに「1億5000万ドル用意しろ。さもなくば、20分毎に乗客を殺す。」と言うメールが届く。しかし、振込先は自分名義の口座。時間は経過し、犠牲者が出る。完全な密室。自分以外の乗客乗員、全てが容疑者。原題が『Non-Stop』なのですが、文字通り、ノンストップで物語は進みます。
密室トリックに、アクション、サスペンス、様々な要素盛りだくさんの作品です。航空機での密室トリックと言えば『フライトプラン』がありますが、この作品にも、そのスタッフが参加しているそうです。どうりで、何となく雰囲気が似ていると思いました。
ずっとドキドキハラハラさせられるのですが、やっぱり突っ込みどころはあります。舞台は、イギリス籍の航空機。通常であればイギリスの管轄権が適用されると思うんですが、アメリカの法執行官は公権力を行使できるんですかね?ちょっと変な感じ化しました。それに関連して、機長が指示を受けるのも、アメリカのTSAなんですよねぇ。これはまぁ、まだアメリカの管制圏下であるからと考えることも出来なくはないですが・・・。
もっと突っ込みたいのは、パラシュート。飛行機はB787あたりだとおもうんですが、どうやってパラシュート降下するつもりだったんでしょうかね?B727なら、実際に飛行中にハイジャック犯がパラシュート降下したと言う事件が有ったので分かるんですが、どうしようとしていたんでしょうか?
物語終盤、高圧的な態度で反感を買ったビルは、NY市警警官のオースティン他に制圧されそうになります。そのシーンが、『ユナイテッド93』を彷彿とさせますが、劇中の登場人物のセリフにハッキリと“9.11”と言う言葉が出て来るので、“9.11”を意識したシーンというべきですね。それと、犯人の動機にも“9.11”は影響しています。って言うか、動機に関係するから“9.11”と言うセリフを入れたんでしょうね。
でもまぁ、余計なツッコミはやめて、無敵な強さを誇るリーアム・ニーソンの活躍を楽しむのが正しい鑑賞の仕方だと思います。
散々な空の旅へアテンションプリーズ!
酒とタバコが手放せない航空保安官ニーソンさんが散々な目に会いながらも乗客を守るため戦う本作。観てきました!
出てくる奴みんな、怪しい奴に見えてしまう心理と見せ方で観ているこっちもまるでニーソン保安官と同じく追い詰められるようでした!
思い起こせば、飛行機乗る前から行き先をやたら聞かれるわ、手荷物検査でまたされるわ、カップルがイチャイチャし過ぎてシート蹴られるわ、信じてた相棒はコカイン持ってくるわ、おまけのボム付きだわ、散々やで!ニーソン!
俺ちゃうで…とアピールするも、乗客くらも上司からもキャプテンからも犯人扱いされまくるニーソン!
可哀想だよ!ニーソン!
無事事件は解決するのですが、伏線回収が若干荒いのと犯人が誰か分かるまでが意外とあっけなく、もう少し工夫が欲しいと思いました!
でも、面白かったですよ!
低予算なのにコスパよし!
犯人探しに頭をフル回転したが完璧には解らず…。
黒人がトラップメールを送り携帯が第三者の手に渡っていた時点で黒人が怪しいと感じたとともに、犯人が複数いるだろうことまでは予測できた。
通常犯人はそれまでストーリーに関わっていた者の中にいるはずだが、それが誰かまでは特定できず。
もう一度観れば伏線が解るのかな?
主人公の行動は保安倫理に沿っているので問題ないだろう。
脚本に穴が無いわけではないが、タイトル通りノン・ストップで最後まで楽しめた。
後半だけ作りなおしてほしい
連邦捜査官を巧妙なトラップでどんどんはめてくやり口にはドキドキさせられたのに、事実が明るみになった後のお粗末さったら…。
動機づけも弱いし、大したトリックもなかったようなので、結局彼らだということを見破れなかったのは、単純に見落としてただけだったのか…とがっかり…。
アクションとしても、飛行機系の映画ではみんなやりつくされたような演出だったので、まあ、無料で観られてよかったな、と、おもいました。
よかった
航空保安官のリーアムニーソンが飛行機で、謎の犯人からお金を寄越さないと乗客を20分日一人ずつ殺すと脅され、乗客乗員から犯人を捜す。
犯人側の作戦がかなり綱渡りで、実現するとしたら、2重3重に仕掛けをほどこしていなければ難しいように思った。例えば、最初の航空保安官をリーアムニーソンが殺すところなどは、もし殺していなかった場合の策を講じていなければいけなかったであろう。
一体誰が味方で誰が敵なのか分からず、司令部みたいなところからも自分がハイジャック犯扱いされて、プライバシーをニュースで展開されてしまうというのはとてもつらい。
本人もアル中で、もしかして狂っているのは自分なのではと揺らいでしまう感じもとてもつらい。
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