フライト・ゲームのレビュー・感想・評価
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この状況設定は面白い。
なかなかのサスペンスだと思う。
ただ、マークス(リーアム・ニーソン)が強引すぎる。これでは揉めるな、ということだらけ。
説明しているヒマはないんだ!ってのがいいわけだろうが。
いくつかの疑問
二名も国際線に乗るのかな、航空保安官。
拳銃持っているっているけど、はじめの場面でセキュリティーを普通に通っていたな。
あとからどこかで受け取るのか?
もう一人の航空保安官は、コカインまで持ち込んでいる。この人はセキュリティー通ってないよね。
爆弾まで仕込まれて、本当の犯人に利用されたか。
犯人の拳銃はどうやって持ち込んだ?犯人が簡単に持ち込めた、といっているが描かれていたのかな?
午後ロードだからカットされているのかな?
こんなことはおいといて、面白い展開だった。
ニューヨーク市警の人が死なないでよかった。
ジュリアン・ムーアが素敵でした。
午後ロード 録画視聴にて
ニーソンがいつのまにかアクション俳優に
劇場公開時鑑賞。
ニーソンがいつのまにかゴリゴリアクションやってて驚く。ハイジャックをひとひねりもふたひねりもしているのでいい緊張感を持って見続けられた。
飛行機で喫煙は‥
色々と不可解な点もあったけど、それなりに楽しめた。
まず航空保安官というのは、常時機内にいるものなのかな。飛行機とともに海外旅行が苦手な自分は余計飛行機が苦手になる映画だった。
フライト後は犯人が誰かを想像しながら進むんだけど、とにかく主人公が乱暴すぎで頭悪い。刑事がいるなら、身分確認して最初から協力すべきと歯痒かった。あと、あんな状況で犯人像報じるかね。現実でもそうだったらアメリカ頭おかしいと思った。
そして真犯人は今ひとつだった。
映画的に動機を色々と説明してたけど、まったく納得行かず。見返してみて、トイレ内の喫煙とかつぶさに指摘できちゃうのは不自然。
ただ最後は結果はわかりながら、中々ドキドキした。これぞ映画の真骨頂。
飛行中のトイレでの喫煙は、電子タバコならともかく匂いでバレるでしょ。
評価:3.4
リーアム・ニーソンの空の上のミッション達成!!
高度、1万メートルに及ぶ!
高度なアクションの数々!
旅客機から逃れられない。
次の犠牲者は自分なのか?
最後まで目が離せない展開のストーリーに
ヤキモキした気持ちで観る作品でした。
ミシェル・ドッカリー
2022年7月16日
映画 #フライト・ゲーム (2014年)鑑賞
連邦航空保安官という職業があることを初めて知った。日本でもいるのかなと思って調べたら、スカイマーシャルと言うみたい。飛行機に乗る仕事も辛いな。
しかし、内容もさることながら、#ミシェル・ドッカリー に惹かれた。イギリス女優らしい
副操縦士もCAも立派✈️
安定のリーアム・ニーソン、拳銃持つ姿がさまになっています!ハイジャックに対する恐怖と恨みと不安が如何に大きいかが伝わりました。あの小さな女の子さえ疑ってしまう(私だけ?)ほど皆が怪しく見えてしまう人間の疑心暗鬼の怖さが身に沁みました。
偶然番組表で見かけて、その高評価に誘われて・・・
正直ここまで面白い映画とはつゆにも思わず見始めたものの、これはマジで最後の最後まで最高の仕上がりの映画であった。良く調べたらこの監督鮫映画で、ジョーズはさておき、他の追随を許さぬ『ロストバケーション』の監督だった。今後も要注目、必須。
武力ではなく知力によるハイジャック
姿の見えない犯人が航空保安官である主人公(ビル・マークス)に送った脅迫メールですが、これが周到に考え尽くされていて、受け取ったマークスがどんな反応するか、そして更にそんなマークスに対する周囲の反応、それすら犯人の計画に織り込まれており、まずそこが一つの大きな見所だと思います。
とは言え、犯人の計画に感心ばかりしている余裕もありません。遥か上空の旅客機の中、乗客の誰かに紛れ込んだ謎の犯人、動けば動く程、綿密な敵の罠に嵌っていき、周囲に不信感を募らせ、マークスこそがハイジャック犯なのだと疑われ、もし自分がマークスの立場だったらと想像してみると、あまりの困難と緊張感から解放されたいが為に、全てを諦めてしまうだろう。そう思える程の極限状態が、もう一つの見所です。
しかしマークスは諦めず、執着とも言える不屈の心を見せます。精神異常者扱いする声を浴びせられる中も決して目的を見失わず、地道に今出来る事を片っ端からやると同時に、頭を回転させて謎の犯人に近付く方法を次々と閃かせ、反撃に出る。
息を呑む様な緊張感に、主人公と敵の傑物同士の心理戦。そんなサスペンスというジャンルの定義通りの魅力を持った正統実力派サスペンス作品です。好きな人は是非。
暇つぶしに見るのに丁度いい内容だけどドキドキハラハラ!!
終始ドキドキ…!面白かった!
私ならもう途中で心折れて諦めちゃいそうになるけど、いい終わり方でよかった!
飛行機でタバコ吸う?!って思ったけど
それも伏線だったのか!
単純に面白く見られました。
今更ながら見ました。思ったこと感じたことを連ねます。
普通に面白いです。私は頭がポンコツなのでツッコミどころは特に出てきませんでした。内容が大人っぽかったからかもしれませんが。
今作は飛行機内で20分毎に一人ずつ殺します、お金をくれれば解放します、という趣旨のハイジャック事件のお話。
よくある主人公像といえば推理力に長けている頭のいいヒーローなのでしょうが、今作の主人公は不完全、機内でタバコを吸う、勤務しながら飲酒など、冒頭から色々やってます。これが航空警察というから驚き。それに冒頭からなんだか主人公は絶望の表情をしています。背景のライティングも暗め。何かあったんだろうと推察できます。
俳優のリーアム・ニーソンさんはこのような台詞がなく音響とカメラに映るだけの目で感じる描写の演じ方が大変上手い役者さんだと感じました。
映画のシナリオがある上での主人公がハイジャックから乗客を救うのであれば完璧に推理してその場を収めることができるのでしょうが、この映画の主人公は不完全で脆い、一線超えたら危ないかもしれない、でもまだまともな航空警察、という位置付けなのだと私は捉えました。等身大の人間たった一人で乗客全員を救わなければならないとなったとき、冷静に一つ一つ問題を潰して行ったとしてもシナリオ通り全部うまくいくはずもないと思うので。
それから映画本編の後半、メディアから世間に主人公の経歴が知られ、晒し者にされたときに主人公の心からの誓いと「それは全て事実、(中略)皆さんを救いたい。」という決意を含めた言葉が、私にはとても魅力的に見えました。
おそらくそのシーンで主人公の経歴やプロフィールが紹介されたのだと思いますが、30〜40秒ほどでしたか、あの短時間でぎゅっとセリフをまとめつつ場面に浮くこともなく伝えるところをしっかり伝えたシーンは私は大変好きでした。
クライマックスのラスト10分ほどはハリウッドらしいアクション全開の主人公かっこいいシーンがいっぱいでした。舞台が飛行機なので飛行機の部品を使いながらのアクションは見ていて楽しかったです。
それから副機長、ラスト惚れてしまいそうでした。
メガネ男子がまじになってメガネがガッと外れるシーンは「うぉっっ」って声出ました。演出素晴らしかったです。
あれよあれよという間に主人公の航空保安官がハイジャック犯に仕立て上...
あれよあれよという間に主人公の航空保安官がハイジャック犯に仕立て上げられていくのは、次どうなる?とハラハラドキドキで惹きつけられる展開だった。私は完全にこいつが黒幕だと思ってた人物の当てが外れたけど、その疑惑について潔白が証明されないまま真犯人が登場してしまったので、そのフラグ回収せんのかーい。ってなりましたけどね。
狭い機内、無駄にデカい親父。
飛行機の中の操縦室やトイレという二重の密室、思惑という心の密室。
多重密室劇の執拗を愉しんだ。
窮屈表現の為に、無駄にデカい親父を主役に配したのが勝因。
狭いから映えるアクロバティックなカメラ。
この手を手堅く撮るから米映画は強い。
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